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サンクト ヌルデエラグ酸

商品詳細

届出番号 J705
商品名 サンクト ヌルデエラグ酸
会社名 株式会社サンクト 他製品
ウェブサイト https://www.sanct.co.jp/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす;中性脂肪を抑える
本品にはエラグ酸が含まれます。エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
想定する主な対象者 肥満気味(BMI値25kg/m2以上30kg/m2未満)の健常成人
機能性関与成分名 エラグ酸
  • エラグ酸
  • 1日あたりの含有量 3mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に、水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・開封後はお早めにお召し上がりください。 ・乳幼児の手の届かない所に保管してください。 ・商品により多少の色の違いや成分特有のにおいがありますが、品質には問題ありません。
    届出日 2024/10/10
    販売開始予定日 2024/12/25
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【エラグ酸含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品は最終製品での喫食実績がないので、既存情報における機能性関与成分エラグ酸での安全性試験の評価を行なった。
    ヒト試験によるエラグ酸摂取時の安全性の検証を目的とした文献を評価対象とし調査した結果、2報の文献で健常な成人男女を対象とし、エラグ酸含有食品を12週間摂取させて、試験期間中に有害事象が認められなかったことを確認した。うち1報は、当届出製品と同等量のエラグ酸3mg/日、うち1報はエラグ酸47mg/日含むザクロ抽出物を摂取しており、これは本届出製品のエラグ酸量の15倍以上の摂取量である。なお、エラグ酸は高速液体クロマトグラフィーで定量可能な単一成分であることから、上記の研究のエラグ酸と同等性が認められると考えられる。
    以上のことから、本届出製品の安全性に問題はないと判断した。
    医薬品との相互作用は問題となる相互作用については、報告されていない。

    以上のことから、本品の一日当たりの摂取目安量を守って適切に使用すれば、本届出製品の安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    【掲題】エラグ酸の摂取による健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響に関するシステマティックレビュー
    【目的】疾病に罹患していない成人男女がエラグ酸を経口摂取した際の健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響を検証する。
    【背景】エラグ酸はザクロやイチゴ、ラズベリー、ナッツ、アフリカマンゴーなどに含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があることから血液中の過酸化脂質を抑え、脂肪細胞の肥大化を防ぎ、インスリンの分泌を阻害するホルモン(レジスチン)の分泌を抑える効果があるとされている。他方、現代日本では食生活の欧米化、慢性的な運動不足から肥満者が増えている。肥満は生活習慣病をはじめとして数多くの疾患のもととなり、健康づくりにおいて肥満の予防・改善は大きな意味を持つ。エラグ酸は肥満改善に効果がある成分として近年注目を浴びている成分であるが健常成人を対象としたレビューは数少ない。そのため、エラグ酸の健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響を検証することとした。
    【レビュー対象とした研究の特性】健常成人男女を対象とし、エラグ酸の経口摂取による体重や体脂肪に対する影響を調べた査読付き論文を評価対象とした。
    【主な結果】4種のデータベースを網羅的に調査した結果、最終的に無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験の質の高い論文2報を採択した。PICOにもとづいたリサーチにおいて、すべての研究でエラグ酸の介入(3mg~47㎎)によって対照群と比較して有意に体重や体脂肪を低下する効果に肯定的な結果が確認された。対象者は日本の健常域及び境界域(正常高値)の成人男女を対象としていた。本研究レビューの結果、エラグ酸3mg~47㎎を経口摂取することで、健常者に対して体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ効果が認められることがわかった。届出製品のエラグ酸の一日摂取目安量は3mgであり、この介入量は本研究レビューの介入量と一致する。
    【科学的根拠の質】
    本研究レビューで採択された論文は網羅的に論文データベースを検索した質の高い論文ではあるが、未発表研究などでの可能性があり、出版バイアスがかかる可能性が否定できない。

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