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by Amazon(バイアマゾン)すこやか緑茶

商品詳細

届出番号 J1003
商品名 by Amazon(バイアマゾン)すこやか緑茶
会社名 ハルナプロデュース株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える;中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)には、食事から摂取した脂肪の吸収を抑えることにより、食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにすることが報告されています。また食事から摂取した糖の吸収をおだやかにすることにより、食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。さらに、おなかの調子を整えることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人(食後の血中中性脂肪が気になる方、食後の血糖値が気になる方、おなかの調子を整えたい方)
機能性関与成分名 難消化性デキストリン(食物繊維)
  • 難消化性デキストリン
  • 1日あたりの含有量 5g
    摂取目安量 一日一回一本(500ml)
    摂取方法 お食事と一緒にお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。飲みすぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。
    届出日 2025/01/10
    販売開始予定日 2025/04/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【緑茶(清涼飲料水)】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品は、機能性関与成分として難消化性デキストリン(食物繊維)を1本あたり5g含む緑茶飲料である。難消化性デキストリンは1989年に発売し、国内外において年間数万トン販売されている。これまでに様々な加工食品に配合されて広く食されており、十分な食経験があると考えられる。また、特定保健用食品の関与成分として使用されており、2023年10月で372品目が許可取得し、トクホ全体の約35%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。
    *上記はすべて松谷化学工業㈱製の難消化性デキストリンに関する情報であり、本品の機能性関与成分と同一であることから、上記情報で評価が可能であると判断した。

    また、データベースを調査した結果、医薬品との相互作用に関する情報は認められなかった。

    機能性

    1.中性脂肪上昇抑制効果
    【標題】
    難消化性デキストリンの健常成人における食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

    【目的】
    健常成人(空腹時血中中性脂肪値がやや高めの者(150~199mg/dLの軽症者)を含む)を対象に、難消化性デキストリンの摂取が、プラセボ摂取と比較して、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制するか評価することを目的とした。

    【背景】
    脂質異常症は動脈硬化の危険因子として、食生活の改善による一次予防が望まれている。さらに、近年、食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなった。難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉を分解して得られる水溶性の食物繊維であり、食後血中中性脂肪値の上昇抑制について多数検証されている。そこで、本研究レビューでは、難消化性デキストリンの摂取が、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制するか統合的に検証した。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外のデータベースを使用し、健常成人(空腹時血中中性脂肪値がやや高めの者(150~199mg/dLの軽症者)を含む)に難消化性デキストリンまたはプラセボを摂取させ、食後血中中性脂肪値の上昇抑制について評価を行ったランダム化比較試験を網羅的に検索し、9研究を抽出してメタアナリシスを行った。

    【主な結果】
    統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群で食後血中中性脂肪値を有意に低下したことが認められた。このことから、一日あたり難消化性デキストリン(食物繊維)5 gを含有する当該製品を食事と合わせて摂取することで、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制する効果が期待できると考えられた。

    【科学的根拠の質】
    バイアスリスクは中程度であったが、不精確はなく、非直接性および非一貫性は低かった。公表バイアスは否定できなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量が有意であったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。以上より、エビデンスの強さはA(強い)とした。しかし、過去に行われた研究すべてが公表されているとは限らないことから、今後の研究を継続的に検証することが望まれる。

    2.血糖値上昇抑制効果
    【標題】
    難消化性デキストリンの健常成人における食後血糖値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

    【目的】
    健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)を対象に、難消化性デキストリンの摂取が、プラセボ摂取と比較して、食後血糖値の上昇を抑制するか評価することを目的とした。

    【背景】
    食生活の欧米化や慢性的な運動不足による糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題となっている。食後血糖値是正のために行う食事療法においては、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されている。また、難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉を分解して得られる水溶性の食物繊維であり、食後血糖値の上昇抑制について多数検証されている。そこで、本研究レビューでは、難消化性デキストリンの摂取が食後血糖値の上昇を抑制するか統合的に検証した。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外のデータベースを使用し、健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に難消化性デキストリンまたはプラセボを摂取させ、食後血糖値の上昇抑制について評価を行ったランダム化比較試験を網羅的に検索し、43研究を抽出してメタアナリシスを行った。

    【主な結果】
    統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群で食後血糖値が有意に低下したことが認められた。このことから、一日あたり難消化性デキストリン(食物繊維)5 gを含有する当該製品を食事と合わせて摂取することで、食後の血糖値の上昇を抑制する効果が期待できると考えられた。

    【科学的根拠の質】
    バイアスリスクは中程度であったが、不精確はなく、非直接性および非一貫性は低かった。公表バイアスは否定できなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量が有意であったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。以上より、エビデンスの強さはA(強い)とした。しかし、過去に行われた研究すべてが公表されているとは限らないことから、今後の研究を継続的に検証することが望まれる。

    3.整腸作用
    【標題】
    難消化性デキストリンの健常成人における整腸作用(便通改善作用)に関するシステマティックレビュー(メタアナリシス)

    【目的】
    健常成人(便秘傾向者含む)を対象に、難消化性デキストリンの摂取が、プラセボ摂取と比較して、便通を改善するか評価することを目的とした。

    【背景】
    平成24年国民健康・栄養調査報告によると、20歳以上の1日当たりの食物繊維摂取量は平均14.8 gであり、食物繊維の摂取不足が推測される。トウモロコシでん粉を分解して得られる水溶性食物繊維である難消化性デキストリンは、消化酵素による分解をほとんど受けずに大腸に到達することで、便通を改善すると報告されている。そこで、本研究レビューでは、難消化性デキストリンの摂取が、便通を改善するか統合的に検証した。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外のデータベースを使用し、健常成人(便秘傾向者含む)に難消化性デキストリンまたはプラセボを摂取させ、便通改善について評価を行ったランダム化比較試験を網羅的に検索し、26研究を抽出してメタアナリシスを行った。

    【主な結果】
    統計解析の結果、「排便回数」「排便量」において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群で有意な便通改善作用が認められた。このことから、一日あたり難消化性デキストリン(食物繊維)5 gを含有する当該製品を摂取することで、整腸作用(便通改善作用)が期待できると考えられた。

    【科学的根拠の質】
    バイアスリスクは中程度であったが、不精確はなく、非直接性および非一貫性は低かった。公表バイアスは否定できなかったが、未公表論文を想定しても、統合効果量が有意であったことから、公表バイアスの影響は小さいと判断した。以上より、エビデンスの強さはA(強い)とした。しかし、過去に行われた研究すべてが公表されているとは限らないことから、今後の研究を継続的に検証することが望まれる。

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