トリプルヨーグルト 100g
商品詳細
届出番号 | J1005 |
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商品名 | トリプルヨーグルト 100g |
会社名 |
森永乳業株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.morinagamilk.co.jp/
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表示しようとする機能性 | 血圧のサポート;中性脂肪を抑える;血糖値の上昇を抑える 本品に含まれるカゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)は、高めの血圧(収縮期血圧・拡張期血圧)を下げる機能が、難消化性デキストリン(食物繊維)は、糖や脂肪の吸収を抑えて食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。 |
想定する主な対象者 | 疾病に罹患していない成人(高めの血圧(収縮期血圧・拡張期血圧)が気になる方、食後の血糖値や中性脂肪が気になる方) |
機能性関与成分名 | カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)、難消化性デキストリン(食物繊維) |
1日あたりの含有量 | カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして):100μg、難消化性デキストリン(食物繊維):5.0g |
摂取目安量 | 食事の際に1日1個(100g)を目安にお召しあがりください。 |
摂取方法 | 一日当たりの摂取目安量に記載。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。摂り過ぎあるいは、体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 |
届出日 | 2025/01/10 |
販売開始予定日 | 2025/07/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 発酵乳 加工食品(その他)【発酵乳】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | ○類似する製品の喫食実績による評価
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機能性 | 【標題】「カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)」の血圧低下機能に関する定性的システマティックレビューおよびメタアナリシス 【目的】高めの血圧を有する疾病に罹患していない成人が、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を含む食品を摂取した時、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を含まない食品を摂取した時と比較して、血圧が低下するかを明らかにするためにランダム化プラセボ対照比較試験の研究報告に基づいてシステマティックレビューおよびメタアナリシスを実施しました。 【背景】トリペプチドMKPを含むカゼインペプチドの血圧低下機能が報告されていますが、それらの結果を系統的に評価した報告はありません。そこで、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)の摂取が血圧に与える影響を検討しました。 【レビュー対象とした研究の特性】高めの血圧を有する疾病に罹患していない成人を対象にした報告を文献データベースで検索しました(検索日:2024年9月18日)。各データベースとも検索日までに収載された全ての文献を対象としました。最終的に2報2研究が採用されました。 【主な結果】採用した2研究を統合したメタアナリシスにおいて収縮期血圧および拡張期血圧の有意な減少を示しました。 【科学的根拠の質】より長い摂取期間における効果が不明である点が限界として挙げられますが、採用文献は信頼性の高い試験方法で実施されており、カゼインペプチド(トリペプチドMKPとして)を摂取すると高めの血圧(収縮期血圧、拡張期血圧)が下がることについて肯定的な科学的根拠が示されており、エビデンスの強さは「強い」と評価しました。 【標題】難消化性デキストリン(食物繊維)が食後血糖値に与える影響に関する研究レビュー 【目的】健康な成人が難消化性デキストリンを含む食品を単回摂取した時、難消化性デキストリンを含まない食品を摂取した時と比較して食後血糖値の上昇が抑制されるかを明らかにするために研究レビューを実施しました。 【背景】難消化性デキストリンは食事とともに摂取することで食後血糖値の上昇を抑制することが報告されています。そこで、難消化性デキストリンの摂取が食後血糖値に与える影響を検討しました。 【レビュー対象とした研究の特性】健康な成人が食事とともに難消化性デキストリンを摂取した後の血糖値を報告している文献を国内外のデータベースで検索しました(2014年12月25日、2015年1月5日)。各データベースとも検索日までに収載された全ての文献を対象としました。最終的に評価した文献は43報で、信頼性の高い試験方法で実施された試験でした。 【主な結果】データを統合して解析した結果、難消化性デキストリンを摂取すると、対照群と比較して食後の血糖値が低下することが確認されました。したがって、難消化性デキストリンの摂取は食後血糖値の上昇を抑制すると考えられました。 【科学的根拠の質】レビューの対象とした研究は信頼性が高いとされている試験方法で実施されており、各文献の結果には一貫性があったことから、エビデンスの強さは「強い」と評価しました。 【標題】難消化性デキストリン(食物繊維)が食後血中中性脂肪に与える影響に関する研究レビュー 【目的】健康な成人または空腹時血中中性脂肪がやや高めの成人が難消化性デキストリンを含む食品を単回摂取した時、難消化性デキストリンを含まない食品を摂取した時と比較して食後血中中性脂肪の上昇が抑制されるかを明らかにするために研究レビューを実施しました。 【背景】難消化性デキストリンは食事とともに摂取することで食後血中中性脂肪の上昇を抑制することが報告されています。そこで、難消化性デキストリンの摂取が食後血中中性脂肪に与える影響を検討しました。 【レビュー対象とした研究の特性】健康な成人または空腹時血中中性脂肪がやや高めの成人を対象として、食事とともに難消化性デキストリンを摂取した後の血中中性脂肪を報告している文献を国内外のデータベースで検索しました(2015年6月25日)。各データベースとも検索日までに収載された全ての文献を対象としました。最終的に評価した文献は9報で、信頼性の高い試験方法で実施された試験でした。 【主な結果】データを統合して解析した結果、難消化性デキストリンを摂取すると、対照群と比較して食後の血中中性脂肪が低下することが確認されました。したがって、難消化性デキストリンの摂取は食後血中中性脂肪の上昇を抑制すると考えられました。また、健康な成人だけを対象とした場合でも血中中性脂肪の上昇抑制作用が認められました。 【科学的根拠の質】レビューの対象とした研究は信頼性が高いとされている試験方法で実施されており、各文献の結果には一貫性があったことから、エビデンスの強さは「強い」と評価しました。 |