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とろ~り食感ヨーグルト MCT(エムシーティー)入り

商品詳細

届出番号 J447
商品名 とろ~り食感ヨーグルト MCT(エムシーティー)入り
会社名 日本ルナ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.nipponluna.co.jp
表示しようとする機能性 脂肪の消費をサポートする
本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高めることが報告されています。
想定する主な対象者 BMIが高めの方
機能性関与成分名 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
  • 中鎖脂肪酸
  • 1日あたりの含有量 中鎖脂肪酸1.85g(オクタン酸1.37g、デカン酸0.48g)
    摂取目安量 1日1個(80g)を目安にお召し上がりください。
    摂取方法 1日1個(80g)を目安にお召し上がりください。(一日当たりの摂取目安量に併記)
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日あたりの摂取目安量を守ってください。一度の摂取量が多いと、お腹がゆるくなることがあります。
    届出日 2024/07/25
    販売開始予定日 2025/02/03
    販売状況 販売休止中
    食品分類 発酵乳
    加工食品(その他)【はっ酵乳】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    食品安全委員会の食品安全総合情報システムには、機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含むリセッタ健康ソフト(一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量は4.6g)について評価書が収載されており、その評価書をみると「3.安全性に係る試験等の概略」では、ヒト試験の項で中鎖脂肪酸トリグリセリドを一日40g(機能性関与成分中鎖脂肪酸の摂取量として32g)・4週間摂取させ、同量の長鎖脂肪酸トリグリセリドを比較対照とした試験が記載され、正常域内で変動した測定指標が有意差を示した以外には、測定指標における群間差を認めず、副次的な作用も認められなかったことが記載され「4.安全性に係る審査結果」では「適切に摂取される限りにおいては、安全性に問題はないと判断される。」と記載があった。
    本届出品は1日摂取目安量当たりの機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の含有量が1.85gであり、評価書のヒト試験で示された一日当たり中鎖脂肪酸摂取量32gは本届出品の機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取量の約17倍に相当することから、既存情報による安全性試験の評価に関して「十分である」と判断した。また、リセッタ健康ソフトと本届出品の原材料となる中鎖脂肪酸油は日清オイリオグループ株式会社製であることから、本届出品の機能性関与成分の同一性を確認した。
    以上のことより、安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取による日常活動時の脂肪燃焼を高める機能に関する研究レビュー(定性的研究レビュー)
    【目的】本研究の目的は、P:BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を経口摂取することにより、C:プラセボ食品の経口摂取と比較して、O:日常活動時の脂肪の燃焼を高める機能がみられるか評価を行った。
    【背景】生活習慣病を発症する要因の一つに肥満があり、肥満の解消は我が国の保健医療政策上、重要な課題となっている。肥満の解消には、食事指導による摂取エネルギーの抑制や運動の勧奨などによる消費エネルギーの増加などの行動変容が基盤となり、近年では家事など日常生活の活動を積極的に行うことも、肥満予防の観点から重要であると注目されている。脂肪の燃焼を高める食品成分の一つとして中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)があり、ヒト臨床試験においてBMIが高めの者の日常活動時の脂肪燃焼を高めることが報告されている。そこで、BMIが高め(BMIが23以上30未満)の疾病に罹患していない者が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、日常活動時の脂肪燃焼を高める機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】本研究のデザインは研究レビュー(定性的研究レビュー)であり、4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて日常活動時の脂肪燃焼について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。評価項目「脂肪酸化率」「呼吸交換比」について、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群とプラセボ群のデータについて調査・評価を行った。
    【主な結果】1報のRCT論文が抽出され、1報で中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群が全ての評価項目(「脂肪酸化率」「呼吸交換比」)において、日常活動時の脂肪燃焼を高める方向で有意な結果を示していることが確認された。
    【科学的根拠の質】本研究における限界としては、症例減少バイアスとして解析対象から外れた被験者が存在する論文が1報みられたが、採用論文において適切にランダム化比較試験が実施されており、脱落例を除いた適切な解析が実施されており、研究内容に特筆すべき問題は認められなかった。その他バイアスリスクに関しても、研究に影響を与える要因は確認できなかった。出版バイアスについては、本研究に関連する未報告研究は確認されていないが採用論文数が1報と少ない。また、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できないが、本研究のレビュー結果より、表示しようとする機能性「本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方の日常活動時の脂肪の燃焼を高めることが報告されています。」を裏付ける根拠になると判断した。

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