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澄(SUMU)パックごはん

商品詳細

届出番号 J191
商品名 澄(SUMU)パックごはん
会社名 株式会社ミツハシ 他製品
ウェブサイト https://www.3284rice.com/
表示しようとする機能性 肌のうるおい
本品には米由来グルコシルセラミドが含まれています。米由来グルコシルセラミドには、肌が乾燥しがちな方の肌の潤いを維持する機能(バリア機能)があることが報告されています。
想定する主な対象者 肌が乾燥しがちな成人健常者
機能性関与成分名 米由来グルコシルセラミド
  • グルコシルセラミド
  • 1日あたりの含有量 1.8mg
    摂取目安量 1パック(160g)を目安に電子レンジで温めてお召しあがりください。
    摂取方法 一日当たりの摂取目安量と共に記載
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2024/05/24
    販売開始予定日 2024/07/24
    販売状況 販売休止中
    食品分類 米飯類
    加工食品(その他)【包装米飯(玄米ご飯)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    【実績と安全性評価】
    玄米の市場:466億円(一社:高機能玄米協会、玄米食白書2019)
    玄米加工品の市場:9億5600万円(一社:高機能玄米協会、日本食糧新聞より抜粋)
    包装米飯(レトルト米飯)の市場:32,435トン(生産量)(農水省 食品製造業統計表令和4年合計)

    米は日常的に流通されている食材であり、玄米や玄米加工品、精白米に起因とすると考えられる重篤な健康危害は発生していない。

    摂取集団:日本人、全国規模
    摂取形状・方法:包装米飯、電子レンジで加熱調理する

    販売期間:つきあかりという品種は農研機構・中央農総研センターで開発され、品種登録は平成28年、生産は平成30年より開始された。
    玄米加工品(美食加工)の製造については、品種は異なるが当社で平成元年頃より製造開始(旧株式会社カワワへ委託)2016年頃に株式会社ミツハシ幸浦工場内に製造機械を新設し製造をしている。委託製造を含め20年以上、製造・販売している。

    令和2年12月より販売 令和3年販売実績121トン(当社販売実績)
    品種は異なるが玄米加工品は平成元年より販売 令和3年販売実績68トン(当社販売実績)
    包装米飯は、幸南食糧株式会社にて2017年より製造販売 令和4年製造実績約1000トン(製造実績より)
    健康危害情報:重篤な健康危害は発生していない。

    【機能性関与成分 グルコシルセラミドについて】
     グルコシルセラミドは様々な食品素材(米、小麦、とうもろこし、みかん、舞茸、たもぎ茸、ビート、大豆、こんにゃくなど)に含まれている。
    通常の食生活において日ごろから摂取されている成分である。

    以上のことから、当該製品の安全性に問題はないと考える。

    機能性

    ●米由来グルコシルセラミド(皮膚の潤いを維持する機能に関するレビュー)(2009準拠版)

    【標題】
    最終製品「澄(SUMU) パックごはん」に含有する機能性関与成分「米由来グルコシルセラミド」による肌の潤いを維持する機能(バリア機能)に関するシステマティックレビュー

    【目的】
    成人健常人の米由来グルコシルセラミドの摂取による皮膚の潤いを維持する機能(バリア機能)について、ヒト試験論文のシステマティックレビューを実施し、検証した。

    【背景】
    セラミドの一種であるグルコシルセラミドは、植物界において主に米・小麦・トウモロコシ・大豆などの穀物類に含まれるスフィンゴ糖脂質の一種である。本SRの対象である米由来グルコシルセラミドの肌の潤いを維持する機能に関しては、マウスを対象にした実験やヒトを対象にした皮膚への塗布による研究にて、その有効性が示唆されている。そこで本論では成人健常者の肌を対象として、米由来グルコシルセラミドの経口摂取がプラセボ群と比較した場合において、皮膚の潤いを維持する効果を有するか検証した

    【レビュー対象とした研究の特性】
    医中誌Web、PubMed、Cochrane Libraryを、情報源として用いるデータベースとして
    文献検索を行った(最終検索日2021年5月23日)。その結果、計36報の文献が検索され
    適用基準で選抜した結果、計1報が採用された。最終的にその1報の文献を評価した。

    【主な結果】
    採用された1報は成人健常人133名を対象に米胚芽エキス配合粉末顆粒(グルコシルセラミド含有)を 12週間経口摂取した際の経表皮水分蒸発量(TEWL)に与える影響を調査するプラセボ対照ランダム化二重遮蔽並行群間比較試験に関する論文であった。試験の結果、対照群と比較して介入群で上背部、肘部、頬部、頸部、足背部の経表皮水分蒸発量(TEWL)
    に有意な低下が認められた。
    このことから、米由来グルコシルセラミドを含む食品の摂取により、健常人において、皮膚の潤いを維持する機能(バリア機能)の有効性が示唆された。

    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの限界として、採用論文が1報のみであることから出版バイアスのリスクを完全に否定できないことが挙げられる。しかし、成人健常人を対象とした二重遮蔽並行群間比較試験という研究デザインおよびその他のバイアスリスクを考慮した結果、本機能性表示食品の対象とする成人健常者に対する効果を考察する上で有用な研究であると判断した。

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