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プレミアム韃靼そば乾麺A

商品詳細

届出番号 J1174
商品名 プレミアム韃靼そば乾麺A
会社名 株式会社神門 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 /foods
本品には韃靼そば由来ルチン、ケルセチン(ルチン換算として)が含まれるので、BMIが高めの方の内臓脂肪を減らす機能があります。
想定する主な対象者 BMIが高めの成人健常者
機能性関与成分名 韃靼そば由来ルチン、ケルセチン(ルチン換算として)
1日あたりの含有量 600 mg
摂取目安量 1食(100g)
摂取方法 沸騰したお湯(100 gに1L)の中へ麺をパラパラと入れ、静かに箸でほぐしながら4分程度を目安にお好みの固さで茹でます。茹であがりましたらざるに取り冷水で手早く水洗いして水を切り、お早めにお召し上がりください。お食事の際に一食と置き換えてお召し上がりください。※茹で汁で、鍋が黄褐色に変化する場合がございます。台所用漂白剤でお洗いください。
摂取をする上での注意事項 ●原材料名においてアレルギー疾患のある方は、お召し上がりに十分にご注意ください。●開封後はなるべく早くお召し上がりください。●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●ニフェジピンなどのCa拮抗薬を服用中の方は医師とご相談の上お召し上がりください。
届出日 2025/02/12
販売開始予定日
販売状況 販売休止中
食品分類 /foods
加工食品(その他)【干しそば】
安全性の評価方法
機能性の評価方法
確認を行った事業者団体等の名称
消費者庁(届け出詳細内容)
変更履歴

撤回日
届出撤回の事由

届出者の評価

安全性

機能性

【標題】 当該製品に含有する機能性関与成分「韃靼そば由来ルチン・ケルセチン(ルチン換算として)」の摂取が内臓脂肪に及ぼす影響 【目的】 BMIが高めの健康な日本人男女に、機能性関与成分「韃靼そば由来ルチン・ケルセチン(ルチン換算として)」を継続摂取させることで腹部内臓脂肪面積に与える影響を検証することを目的とした。 【背景】 内臓脂肪蓄積型の肥満は、動脈硬化の危険因子となることが報告されている。様々なポリフェノールにおいて内臓脂肪の蓄積を抑制することが報告されており、ポリフェノールの一種であるルチン、ケルセチンにおいても内臓脂肪の蓄積を抑制する機能が期待される。そこで本研究では、BMIが高めの健康な日本人男女を対象に機能性関与成分「韃靼そば由来ルチン・ケルセチン(ルチン換算として)」を継続摂取した際の腹部内臓脂肪面積に与える影響を検証した。 【方法】 60人の健康なボランティア(年齢20~60歳、BMI(ボディマス指数)23以上30未満)を対象に、ランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験を実施した。被験者をランダムに2つのグループに分け、「当該製品」または「プラセボ製品」100 gを1日1回、12週間摂取した。腹部内臓脂肪面積を主要評価項目として測定した。本試験は、ビーエイチエヌ㈱に委託し、実施にかかる費用は㈱神門が負担した。また、著者に当該製品届出者である㈱神門の社員が含まれるが、本試験の実施および取得したデータの解析には関与していない。なお、委託研究費以外の謝金および寄付金の支払いはない。 【主な結果】 解析除外基準に該当した2名を除外し、解析対象者は58名(男性40名、女性18名)であった。摂取12週後の「当該製品」群の腹部内臓脂肪面積は「プラセボ製品」群と比較して有意に低値を示した(P = 0.004)。また、「プラセボ製品」群においては群内比較による有意差が確認されなかったが、「当該製品」群の摂取12週後の腹部内臓脂肪面積は、摂取前と比較して有意に減少した(P < 0.001)。 【科学的根拠の質】 本試験では、信頼性は高いとされるランダム化プラセボ対照二重盲検並行群間比較試験による検討を行った。また、本試験で使用した内臓脂肪測定器は、腹部生体インピーダンス法を応用して腹部内臓脂肪面積を算出しており、CT による腹部内臓脂肪面積測定値との相関係数はr = 0.87と、高い相関性があることが確認されている。このため、当該製品の機能性は適切に評価されており、結果の信頼性は高いと考えられる。しかし、サンプルサイズがやや少ない点が本試験の限界であると考えられた。また、同様の試験報告が他に見られないことから、潜在的な出版バイアスが否定できないため、更なる研究に注視する必要があると考える。

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