白の潤い
商品詳細
届出番号 | J1144 |
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商品名 | 白の潤い |
会社名 |
農事組合法人白茸館
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品にはエノキタケ由来グルコシルセラミド((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide)が含まれます。エノキタケ由来グルコシルセラミドは、女性の肌 (頬) のうるおいを守る機能が報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常な成人女性 |
機能性関与成分名 | エノキタケ由来グルコシルセラミド((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide) |
1日あたりの含有量 | 1.564 mg |
摂取目安量 | 可食部30g(1/4袋) |
摂取方法 | 100gあたり電子レンジ500Wで2分間加熱してお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は多量の摂取により疾病が治癒したり、健康が増進したりするものではありません。 |
届出日 | 2025/02/06 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 生鮮食品【えのき】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | (ア) 標題 機能性関与成分エノキタケ由来グルコシルセラミド ((2R)-2-hydroxy-N-[(2S,3R,4E,8E)-3-hydroxy-9-methyl-1-[(2R,3R,4S,5S,6R)-3,4,5-trihydroxy-6-(hydroxymethyl)oxan-2-yl] oxyoctadeca-4,8-dien-2-yl] hexadecanamide)(以下、エノキタケ由来グルコシルセラミド) による経皮水分蒸散量 (TEWL) と皮膚水分量に及ぼす影響に関するシステマティックレビュー (SR) (イ) 目的 健常な日本人男女に対するエノキタケ由来グルコシルセラミドの継続摂取が、肌のうるおいおよびバリア機能を維持する効果があるかを明らかにすることを目的としました。 (ウ) 背景 エノキタケ由来グルコシルセラミドは、in vivo試験やin vitro試験において、肌のうるおいやバリア機能を維持する効果が示唆されていますが、健常者に対する有効性は未だ十分に明らかではなかったため、SRを実施しました。 (エ) レビューを対象とした研究の特性 複数データベースから、健常な日本人成人男女にエノキタケ由来グルコシルセラミドを継続摂取させると、プラセボ食品と比較して、肌のうるおいおよびバリア機能を維持する効果をもたらすかどうかを目的として当該効果を調査したランダム化並行群間比較試験およびランダム化クロスオーバー比較試験に関する定性的SRを実施しました。 (オ) 主な結果 採用した文献は1編で、健常な日本人成人男女を対象とし、エノキタケ由来グルコシルセラミド含有食品を4週間継続摂取させ、肌 (頬) への影響を評価していました。エノキタケ由来グルコシルセラミド摂取群はプラセボ摂取群と比較して、TEWL (頬) では有意差が認められなかったものの、皮膚水分量 (頬) の摂取4週間後の変化量が有意に高値を示していました。女性のみを対象とした解析でも同様に、エノキタケ由来グルコシルセラミド摂取群はプラセボ摂取群と比較してTEWL (頬) では有意差が認められなかったものの、皮膚水分量 (頬) の摂取4週間後の変化量が有意に高値を示し、肌 (頬) の水分量を維持する結果が得られていました。なお、本SRで採用した論文は対象が「健常成人女性」としてUMIN-CTRに事前登録されていたため、本SRでは女性のみの結果を基にして本届出食品の対象者を「健常な成人女性」とすることが適切であると判断しました。 (カ) 科学的根拠の質 本SRにより、健常な成人女性に対しエノキタケ由来グルコシルセラミドを1.564 mg/日含む食品の継続摂取は、肌 (頬) の水分量を維持する機能があることが確認されました。しかし、多重性の考慮が欠如していることなどから総体的に判断し、最終的なエビデンスの確実性は、TEWLと皮膚水分量をそれぞれ“低 (C)”と評価しました。また、評価対象の文献が1編のみであり、否定的なデータが報告されていない可能性を否定できないことが本SRの限界としてあげられます。今後、質の高い十分な被験者数のランダム化比較試験によって示された研究の蓄積が望まれますが、今後の研究報告次第では、SR結果が変わる可能性があるため、継続的な調査が必要です。 |