アストレアプロGG
商品詳細
届出番号 | J1167 |
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商品名 | アストレアプロGG |
会社名 |
松谷化学工業株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品にはアルロースが含まれます。アルロースには糖の吸収を抑えて食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常成人 |
機能性関与成分名 | アルロース |
1日あたりの含有量 | 5g |
摂取目安量 | 1本 (5.2g) |
摂取方法 | 食事の際に、1本をお飲み物に溶かして、甘味料としてお使いください。 |
摂取をする上での注意事項 | 1日の摂取目安量を守ってください。 |
届出日 | 2025/02/10 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(その他)【スティックシュガー】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | 【標題】 アルロースの健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシス)更新版 【目的】 健常成人に対して、アルロースの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、食後血糖値の上昇もしくは糖の吸収を抑制するかについて評価した。 【背景】 現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国における生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつである。日中の食後血糖値が管理されなくなると、夜間空腹時の血糖値が段階的に悪化し、糖尿病が増悪するという調査結果があり、糖尿病に罹患しないためには、食事療法等により食後血糖値をコントロールすることが非常に重要である。希少糖の1つであるアルロースには、食事もしくは炭水化物と一緒に単回摂取した試験において糖の吸収を抑制し食後血糖値の上昇を抑制することが報告されている。そこで今回、アルロースの食後血糖値の上昇もしくは糖の吸収抑制作用について研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・文献検索日:2024年11月28日 ・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間 ・対象集団の特性:健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満) ・採用論文数:8報(15研究) ・メタアナリシスへの採用論文数:6報(13研究) ・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験 ・利益相反情報:松谷化学工業㈱が研究レビューを実施 【主な結果】 統計解析の結果、対照群と比較してアルロース摂取群が「食後血糖値30分」「食後血糖値60分」「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-2h)」を有意に低下させることが確認された。このことからアルロース5g以上を、糖質を含む食事(食品)とともに摂取することで、食後血糖の上昇抑制作用もしくは糖の吸収抑制作用が期待できることが示された。 【科学的根拠の質】 バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は「高」であり、十分な科学的根拠があると判断した。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本研究レビューの限界であり、継続した調査が必要である。 |