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アスタリールエイド

商品詳細

届出番号 J1150
商品名 アスタリールエイド
会社名 富士化学工業株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.fujichemical.co.jp/
表示しようとする機能性 /foods
本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンは、健常な中高年者の加齢によって低下する認知機能の一部である視覚的な記憶力(図形を認識し、記憶してから思い出す力)、判断力(数字・文字等の情報を認識し次の行動に移す力)の維持に役立つ機能が報告されています。
想定する主な対象者 記憶力に衰えを感じている健常な中高年男女
機能性関与成分名 アスタキサンチン
1日あたりの含有量 12mg
摂取目安量 12粒
摂取方法 1日12粒を目安にお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●原材料名をご確認の上、アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●一日摂取目安量を守り、摂取量が多くならないようご注意願います。
届出日 2025/02/07
販売開始予定日
販売状況 販売休止中
食品分類 /foods
加工食品(その他)【チョコレート】
安全性の評価方法
機能性の評価方法
確認を行った事業者団体等の名称
消費者庁(届け出詳細内容)
変更履歴

撤回日
届出撤回の事由

届出者の評価

安全性

機能性

ア) 標題 アスタキサンチンの摂取による認知機能維持に関する研究レビュー イ)目的 疾病に罹患していない者において、アスタキサンチンの継続的な摂取は、認知機能を維持する機能を発現するかを検証しました。 ウ)背景 アスタキサンチンには血液脳関門を通過する作用、アミロイドβでの抗酸化作用を介した神経保護作用など様々な脳機能関連の研究が報告されており、アスタキサンチンを用いた脳機能改善、認知機能維持、ストレス緩和などのヒト臨床試験が多数行われている。 本研究レビューでは、健常人において、アスタキサンチンの摂取は認知機能を維持する機能を発現するかの研究レビューを実施し検証を行った。 エ)レビュー対象とした研究の特性 リサーチクエスチョン「健常者において、アスタキサンチンの摂取は対照と比較して、認知機能を維持する機能があるか。」に基づいて検索式を設定し、3つのデータベースより文献検索を実施しました。検索により特定された文献を適格基準に基づいて採用文献と除外文献に分別した後、「論文の質」の評価により、一定水準以上の研究レベルであるかを選択条件としました。認知機能(記憶力、判断力、注意力)維持をアウトカムとして定性的研究レビューを実施した。 オ)主な結果 適格基準に合致するエビデンスとして3報の文献を採用しました。アスタキサンチン9mg/日以上摂取することにより総合記憶力(言語記憶力と視覚記憶力のスコアから算出)と視覚記憶力、認知機能に関する自覚症状の改善が確認されました。アスタキサンチン12mg/日以上摂取することにより注意力の指標である内田クレペリンテストの誤答数(正答率)で有意差が確認されました。アスタキサンチン12mg/日以上摂取することにより判断力の指標であるN-back作業記憶課題の反応時間で有意差が確認されました。 カ)科学的根拠の質 3報における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、低レベルのバイアスのリスクがありました。アスタキサンチンを継続摂取することによる認知機能維持に関して、群間有意差が認められ一貫性があると考えられ、エビデンスの確実性は中と判断し、科学的根拠の質は高いと考えられました。ただし、対象となった研究は3報に限定されたため、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えず、今後の研究に注目することが必要と考えています。

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