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ビヒダスヨーグルト 腸内環境改善a

商品詳細

届出番号 J1131
商品名 ビヒダスヨーグルト 腸内環境改善a
会社名 森永乳業株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.morinagamilk.co.jp/
表示しようとする機能性 /foods
本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536は、生きて大腸に届き、腸内環境を整える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常者(腸内環境を整えたい方)
機能性関与成分名 ビフィズス菌BB536
1日あたりの含有量 20億個
摂取目安量 1日1本(100g)を目安にお召しあがりください。
摂取方法 一日当たりの摂取目安量に記載
摂取をする上での注意事項 本品は多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
届出日 2025/02/04
販売開始予定日
販売状況 販売休止中
食品分類 /foods
加工食品(その他)【発酵乳】
安全性の評価方法
機能性の評価方法
確認を行った事業者団体等の名称
消費者庁(届け出詳細内容)
変更履歴

撤回日
届出撤回の事由

届出者の評価

安全性

機能性

【標題】ビフィズス菌BB536摂取と腸内環境改善作用に関するシステマティックレビューとメタアナリシス 【目的】ビフィズス菌BB536の摂取が、健康な成人の腸内環境に及ぼす影響を、文献を網羅的に調べることで検討しました。 【背景】腸内環境は様々な菌で複雑に構成されており、腸内環境の悪化は身体的および精神的な健康に負の影響を与えることが知られています。ビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクスの摂取が、正常な消化器官の活動を助ける可能性が報告されています。 【レビュー対象とした研究の特性】健康な成人に、ビフィズス菌BB536を含む食品、またはビフィズス菌BB536のみを除いた対照食品を連続経口摂取させ、腸内環境を改善する指標として①ビフィズス菌BB536の大腸への到達性②毒素産生型Bacteroides fragilis(ETBF)菌数③便中アンモニア量④便中インドール-3-乳酸(ILA)量をアウトカムとして比較調査した文献を探しました。国内外の4つの文献データベースを検索したところ(最終検索日2025年1月24日)、牛乳や発酵乳などの食品形態でビフィズス菌BB536を20億~200億個/日の用量で摂取した6報7研究が特定されました。 【主な結果】 採用された研究のバイアスリスクのまとめは中/疑いが3報、高いものが3報であった。6報7研究には合計95人が解析対象者として含まれていました。便中アンモニア量について非RCTの3報4研究で報告があり、それらの結果を統合した結果、ビフィズス菌BB536の摂取によって有意な便中アンモニア量の減少を示しました。また、ビフィズス菌BB536を摂取することによって、生きたまま大腸に届き、便でも生きたビフィズス菌BB536が検出されたRCTの報告が1報、ETBFを減少させたランダム化オープンプラセボ対照試験の報告が1報、便中ILA量が有意に多かったRCTの報告が1報ありました。これらの結果を総合的に判断し、ビフィズス菌BB536を含む食品の摂取は腸内環境を整える作用があると考えられました。 【科学的根拠の質】解析対象者が少なく、ビフィズス菌BB536の製造業者の研究結果を含むなどのエビデンスの限界はありますが、有効性が示されたRCTがあり、複数の腸内環境の指標において肯定的な結果を示したことから、ビフィズス菌BB536が腸内環境を整えるエビデンスの確実性を中(B)と評価しました。

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