Assist NMN(アシスト エヌエムエヌ) 250
商品詳細
届出番号 | J1171 |
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商品名 | Assist NMN(アシスト エヌエムエヌ) 250 |
会社名 |
小林香料株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品含まれるNMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)には、シニアの方の睡眠の質を高める機能、歩く速さを助ける機能が報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康なシニア |
機能性関与成分名 | NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド) |
1日あたりの含有量 | 250mg |
摂取目安量 | 1粒 |
摂取方法 | 一日あたり1粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。内容物に色の変化が見られることがありますが、品質に問題はありません。 |
届出日 | 2025/02/11 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(錠剤、カプセル剤等)【NMN含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | ●睡眠の質 標題:NMN(β-ニコチンアミドモノヌクレオチド)【以下、「NMN」と記載】による睡眠の質の機能性に関する研究レビュー 目的:成人健常者にNMNを摂取させると摂取しない場合に比べて睡眠の質が高まるかの検証を目的としました。 背景:身体及びこころの健康を保つための三要素は、適度な「運動」、バランスの取れた「栄養・食生活」、心身の疲労回復と充実した人生を目指す「休養」とされています。この内の「休養」については、健やかな睡眠があってこそ十分な休養を取ることができるとされています。NMNは、複数のヒト試験において睡眠の質に関する効果が示されていますが、効果を総合的に解析した研究レビューの報告はありませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:文献データベースを用いて、上記の目的に関連する論文を検索しました (検索日 2024年9月19日)。また、ハンドサーチを実施しました(検索日2024年9月19日)。最終的に3報のランダム化比較試験の論文を採択しました。本研究レビュー実施にあたっての利益相反はありません。 主な結果:NMNの摂取は、シニアの方の睡眠の質を高める可能性が高いことが示唆されました。なお、評価対象とした論文における一日当たりのNMNの摂取量は250~300mgであり、重篤な副作用はみられませんでした。 科学的根拠の質:採択した論文全体として表示しようとする機能性が示唆されました。但し、採択した論文の一部には機能性の有意差が認められないものが含まれています。エビデンス総体の確実性は、高(A)・中(B)・低(C)・とても低い(D)の4 段階の内、「中(B)」でした。研究の限界としては、評価対象とした論文全体として対象者の年齢層に偏りがあり、広い年齢層への外挿性が考察しがたいことが挙げられます。また、出版バイアスが存在する可能性(試験研究者にとって都合のよい結果ばかりが発表されている可能性)が否定しきれないことが挙げられます。 ●歩く速さ 標題:NMNによる歩行機能の機能性に関する研究レビュー 目的:成人健常者にNMNを摂取させると摂取しない場合に比べて歩行機能が高まるかの検証を目的としました。 背景:自立した日常生活を送り続ける上で、心身機能の維持及び向上は不可欠であり、歩行機能は重要な要素の一つです。特に歩行機能の一部である歩行速度は死亡リスクとの関連性が強く、歩行速度が速いほど生活機能が維持しやすく余命も長いとされています。NMNは、複数のヒト試験において歩行機能に関する効果が示されていますが、効果を総合的に解析した研究レビューの報告はありませんでした。 レビュー対象とした研究の特性:文献データベースを用いて、上記の目的に関連する論文を検索しました (検索日 2024年9月19日)。最終的に5報のランダム化比較試験の論文を採択しました。本研究レビュー実施にあたっての利益相反はありません。 主な結果:NMNの摂取は、シニアの方の歩く速さを助ける可能性が高いことが示唆されました。なお、評価対象とした論文における一日当たりのNMNの摂取量は250~900mgであり、重篤な副作用はみられませんでした。 科学的根拠の質:採択した論文全体として表示しようとする機能性が示唆されました。但し、採択した論文の一部には機能性の有意差が認められないものが含まれています。エビデンス総体の確実性は、高(A)・中(B)・低(C)・とても低い(D)の4 段階の内、「中(B)」でした。研究の限界としては、評価対象とした論文全体として対象者の年齢層に偏りがあり、広い年齢層への外挿性が考察しがたいことが挙げられます。また、出版バイアスが存在する可能性(試験研究者にとって都合のよい結果ばかりが発表されている可能性)が否定しきれないことが挙げられます。 |