BHN(ビーエイチエヌ)の黒酢DX(ディーエックス)
商品詳細
届出番号 | J1129 |
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商品名 | BHN(ビーエイチエヌ)の黒酢DX(ディーエックス) |
会社名 |
ビーエイチエヌ株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品には酢酸が含まれます。酢酸は、肥満気味の健康な方のおなかの脂肪(内臓脂肪)を減少させる機能、ウエスト周囲径を減らす機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 肥満気味の成人健常者 |
機能性関与成分名 | 酢酸 |
1日あたりの含有量 | 750 mg |
摂取目安量 | 40 ml |
摂取方法 | 一日当たり40mlを目安にお召し上がりください。飲用する場合、本品40mlを100~150mlの水やお湯などで薄めてお飲みください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●よく振ってからお飲みください ●色が濃くなることがありますが品質には問題ありません。 ●開栓後は冷蔵庫に保存して、お早めにお召し上がりください。 ●原材料名をご確認の上、食物アレルギーをお持ちの方は飲用をお控えください。 ●空腹時での摂取は刺激を強く感じることがあります。 |
届出日 | 2025/02/03 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(その他)【清涼飲料水】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | 【標題】 機能性関与成分「酢酸」の摂取による体重、BMI、内臓脂肪、ウエスト周囲径の減少機能に関する研究レビュー(システマティックレビュー)(更新版) 【目的】 「成人健常者(BMI:25 kg/m2以上30 kg/m2未満を含む)において(P)」、「酢酸を継続経口摂取させると(食品の形態、配合量は問わない)(I)」、「プラセボ摂取と比較して(C)」、「体重、BMI、内臓脂肪量、ウエスト周囲径が減少するか(O)」について、システマティックレビューを実施しました。 【方法】 組み入れ基準を①疾病に罹患していない健康な成人を対象としている(BMI 25 kg/m2以上30 kg/m2未満を含む)②酢酸を含む食品を経口摂取している③酢酸の摂取量の記載があるまたは著者に確認が取れる④体重、BMI、内臓脂肪量、ウエスト周囲径に関する指標を評価している⑤査読付きのヒト臨床試験の文献である⑥ランダム化比較試験であると設定し、除外基準を①被験者に未成年者(18歳未満)、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)および授乳婦、疾病罹患者を含む(適切な層別解析が行われておらず、これらの者が除外されていない)②経口摂取以外の方法による投与③酢酸以外の成分との併用④動物実験、メタアナリシス、システマティックレビュー、総説、会議録と設定し、一次スクリーニングおよび二次スクリーニングを行いました。採用文献をMinds診療ガイドライン作成マニュアル2020 ver.3.0に基づき評価しました。 検索データベースはPubMed、The Cochrane Library、医中誌Web、臨床試験データベースはUMIN-CTR、ClinicalTrials.govを用いました(最終検索日:2024年12月12日)。 採用した文献のアウトカム、バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他バイアスリスクを評価することで、エビデンス総体のエビデンスの確実性を評価しました。 アウトカムに関連する効果指標の平均値、標準誤差、標準偏差、平均差、p 値を抽出しました。メタアナリシスを行う場合は、Review Manager 5.4を用いて結果の統合を行いました。メタアナリシスを行わない場合は、定性的レビューを行い、totality of evidenceの観点から、肯定的な科学的根拠があるかを慎重に判断しました。 【結果】 最終的に1報の論文を採用しました。採用論文では、肥満気味(BMI:25 kg/m2以上30 kg/m2未満)の健康な成人日本人男女155名(酢酸750 mg摂取群:54名、酢酸1,500 mg摂取群:51名、プラセボ群:50名)において、酢酸の継続経口摂取により、体重、BMI、内臓脂肪量、ウエスト周囲径の減少に肯定的な効果が認められていました。採用文献が1報のため、メタアナリシスは実施しませんでした。 【科学的根拠の質】 臨床試験公開データベースにおいて、本研究レビューのPICOSに合致する未報告研究があり、採用論文が肯定的な論文のみでした。また、英語と日本語の2言語で検索を行ったことから、潜在的な出版バイアスや言語バイアスの存在を完全に否定できません。これらの点が、本研究レビューの限界であり、今後の研究に注視が必要であると考えられました。 「体重」「BMI」「内臓脂肪」「ウエスト」を評価指標とした際のエビデンス総体のエビデンスの確実性については、エビデンスの確実性(質)を中(-1)とし、エビデンス総体の確実性(強さ)を「C(低):効果の推定値が推奨を支持する適切さに対する確信は限定的である」と評価しました。このため、肥満気味(BMI:25 kg/m2以上30 kg/m2未満)の健康な成人日本人男女において、酢酸の継続経口摂取により、体重、BMI、内臓脂肪、ウエスト周囲径が減少するかについて、totality of evidenceの観点から肯定的な科学的根拠があると判断しました。また、その際の酢酸の一日当たりの有効最小摂取量は750 mgでした。 【その他】 本研究レビューはビーエイチエヌ株式会社の資金源で実施しました。また、本研究レビューのプロトコールは未登録です。 |