パインファイバーS
商品詳細
届出番号 | J1128 |
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商品名 | パインファイバーS |
会社名 |
松谷化学工業株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)にはビフィズス菌を増加させて腸内環境を整えることにより、おなかの調子を整え、便通を改善する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常成人 |
機能性関与成分名 | 難消化性デキストリン(食物繊維) |
1日あたりの含有量 | 5g |
摂取目安量 | 1本 (6g) |
摂取方法 | お飲み物に溶かして、お召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 一度に多量に摂取すると、体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 |
届出日 | 2025/02/03 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(その他)【食物繊維加工食品】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | 【標題】 難消化性デキストリン(食物繊維)による健常成人に対する整腸作用(便通改善作用)に関する研究レビュー(メタアナリシス)更新版 【目的】 健常成人あるいは便秘傾向の成人に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、整腸作用(便通改善作用)が見られるかについて評価しました。 【背景】 現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加しています。食生活を見直すことが注目視されている中で、食物繊維が糖尿病、肥満といった疾患や生活習慣病に対する予防効果があると言われており、第6の栄養素としてその重要性が認識されています。日本人の食事摂取基準(2020年版)によると、食物繊維の摂取基準は18歳以上の男女において、目標量が男性20~21 g/日以上、女性17~18 g/日以上と設定されています。 また、日本人の食事摂取基準(2025年版)策定検討会報告書では、理想的な食物繊維の目標量は成人では25 g/日以上とされています。一方で「令和4年国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の1日当たりの食物繊維摂取量は平均18.5 gであり、食物繊維は摂取不足といわれる栄養素です。そこで、難消化性デキストリンの整腸作用(便通改善作用)についてPRISMA声明(2020年版)に基づく研究レビューを実施しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 ・論文検索日:2024年10月3日 ・検索対象期間:各データベース開設または搭載されている最初の時点から検索日までの全期間 ・対象集団の特性:健常成人もしくは便秘傾向の成人 ・採用論文数:30報 ・メタアナリシスへの採用論文数:25報 ・研究デザイン:並行群間比較試験またはクロスオーバー比較試験 ・利益相反情報:松谷化学工業(株)がレビューを実施 【主な結果】 メタアナリシスによる統計解析の結果、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が「排便回数」「排便量」を有意に増加させることが確認されました。さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)5 gを摂取することによって、整腸作用(便通改善作用)が期待できることが示されました。 【科学的根拠の質】 バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)からエビデンス総体の確実性は「高」であり、十分な科学的根拠があると判断しました。ただし、未発表データの存在や出版バイアスの可能性が否定できないことは本研究レビューの限界であり、継続した調査が必要であると考えます。 |