ナチュライトMa(エムエー)
商品詳細
届出番号 | J1121 |
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商品名 | ナチュライトMa(エムエー) |
会社名 |
一丸ファルコス株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
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表示しようとする機能性 | /foods 本品には米由来グルコシルセラミドが含まれています。米由来グルコシルセラミドには肌が乾燥しがちな方の肌の潤い(水分)を逃しにくくして、肌の潤いを守るのを助ける機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な成人(肌の乾燥を自覚する者などを含む。) |
機能性関与成分名 | 米由来グルコシルセラミド |
1日あたりの含有量 | 0.6mg |
摂取目安量 | 1粒 |
摂取方法 | 1日1粒を目安に水またはお湯と共に、または、そのまま噛んでお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
届出日 | 2025/01/31 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(錠剤、カプセル剤等)【セラミド含有米抽出物含有食品】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
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機能性 | 【標題】 米由来グルコシルセラミド摂取による肌の機能(保湿力)の維持・改善作用に関するシステマティック・レビュー(2022年度の届出の更新版) 【目的】 健康な成人(肌の乾燥を自覚する者等を含む)を対象に、米由来グルコシルセラミド含有食品(食品形態は問わない)を摂取させたとき、プラセボ食品(配合内容は問わない)摂取群に比べ肌の機能(保湿力)を維持・改善させる機能がみられるかを検証する。 【背景】 角質の細胞間脂質の主成分であるセラミドは、角層の水分量を保持し、皮膚のバリア機能に寄与しているが、加齢とともに減少し、乾燥肌や肌荒れなどの原因となることが報告されている。同じリサーチクエスチョンで実施した先行レビュー(届出番号H353)が存在するものの、レビュー実施から2年以上が経過しており、消費者への情報提供の観点から新たな知見を収集、さらに制度改正により、PRISMA2020に準拠したシステマティック・レビューへの更新を行う必要性が生じたため、定性的研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】 健常成人男女において、米由来グルコシルセラミド含有食品を用いて肌機能(保湿力)について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した(最終検索日:2024年6月11日)。採用論文2報は全て健常者(乾燥を自覚する者等を含む)を対象としており、比較対照群はプラセボ食品を用いていた。 【主な結果】 検索の結果、8報が特定され、最終的に適格基準に合致した2報の研究(解析対象者は合計154名)を対象に定性的レビューを実施した。1報は、健康な成人男女(参加者31名)を対象とし、米由来グルコシルセラミド(0.6mg/日)の摂取により、対照群と比較して評価指標のTEWLを有意に改善した。もう1報は、乾燥による肌荒れを自覚する健康な成人男女(参加者133名)を対象とし、米由来グルコシルセラミド(1.8mg/日)摂取により評価指標のTEWLについて対照群との群間比較において有意な抑制効果が見られた。 【科学的根拠の質】 個々の研究のバイアス・リスク、不精確、非直接性、非一貫性、出版バイアスの評価を総合し、エビデンス総体の確実性は高(A)と評価した。米由来グルコシルセラミドの肌の機能(保湿力)を維持・改善する機能の科学的根拠に一定の信頼性はあると判断した。本SRに含まれるエビデンスの限界として、採用文献が2報と少なく、メタアナリシスを伴わない定性的な評価であり、出版バイアスの可能性も否定できない。 |