高純度グルコサミンA(エー)
商品詳細
届出番号 | J1119 |
---|---|
商品名 | 高純度グルコサミンA(エー) |
会社名 |
新日本漢方株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
|
表示しようとする機能性 | /foods 本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は膝の可動域の改善、膝の違和感を軽減することが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常成人 |
機能性関与成分名 | グルコサミン塩酸塩 |
1日あたりの含有量 | 1600mg |
摂取目安量 | 8粒 |
摂取方法 | 水などでお飲みください。 |
摂取をする上での注意事項 | ●一日摂取目安量を守ってください。 ●ワルファリン等を服用の方は、医師又は薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2025/01/30 |
販売開始予定日 | |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | /foods 加工食品(錠剤、カプセル剤等)【グルコサミン加工食品】 |
安全性の評価方法 | |
機能性の評価方法 | |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | |
---|---|
機能性 | (ア) 標題 グルコサミンを摂取した場合、膝関節に影響を及ぼすかの検討 (イ) 目的 健常成人を対象にした臨床試験において、グルコサミンが膝関節の可動域の改善と違和感に関するレビューを行った。 (ウ) 背景 グルコサミンの機能性について個々の研究は複数実施されているものの、研究全体をまとめたレビューは未だ十分ではない。 (エ) レビュー対象とした研究の特性 国内外の科学論文データベースを用いて公表論文を検索、基準に合致する臨床研究内容を報告している3論文 (査読付き) を評価対象として選択した。 (オ) 主な結果 ・膝の可動域について グルコサミン1.5 g/日 を4週間以上摂取することによる膝の可動域について検証した。グルコサミン1.5 g/日 を4週間摂取することで、膝の曲げ伸ばしの可動域が拡大していくことが示された。膝の曲げ伸ばしの可動域が拡大することにより、歩行時の膝への負担が軽減され、生活の幅が広がると考えられる。 ・膝の違和感の軽減について グルコサミン塩酸塩1.5 g/日 から2.0 g/日 を4週間以上摂取することで、膝の違和感の軽減について検証した。 グルコサミン塩酸塩1.5 g/日 摂取すると VAS 値は12週間後の評価で、有意差のある結果となった。KOOS 評価の内、膝関連の生活の質に関しては、8週間後と12週間後に介入群は対照群に対して有意差が出た。グルコサミン塩酸塩2.0 g/日 摂取すると8週間後から有意に動きの改善が見られた。これらのことから、グルコサミン塩酸塩は、8週間以上摂取しないと改善効果が表れにくいと思われ、グルコサミン塩酸塩を1.5 g/日、12週間以上摂取すると膝の違和感が軽減されることが示唆される。 ・炎症マーカーについて グルコサミン塩酸塩1.5 g/日 12週間以上摂取することで、膝の炎症マーカーの 軽減について検証した。グルコサミン塩酸塩1.5 g/日 を12週間摂取したが、炎症マーカーにおいて有意な差が見られなかった。これは、健常な成人を対象としたため、炎症マーカーの数値が低く、変動が少なかったと考えられる。 (カ) 科学的根拠の質 選択した論文内容の妥当性・信頼性について検討した。試験への参加人数がより大きければ精確度が向上する (真の値により近づく) ものと考察されましたが、バイアス (偏たり・偏見) をはじめ科学的根拠の質に重大な影響を及ぼす深刻なリスクや問題は無いと判断した。 以上から、健常成人がグルコサミン塩酸塩を少なくとも1.5 g/日 で摂取した場合、膝の可動域の改善、膝の違和感を軽減することが結論として導かれる。 |