一覧へ戻る

グルコサミン1500

商品詳細

届出番号 J1099
商品名 グルコサミン1500
会社名 プロテインケミカル株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.prochemi.co.jp
表示しようとする機能性 /foods
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人(膝関節の動きに悩みのある方を含む)
機能性関与成分名 グルコサミン塩酸塩
1日あたりの含有量 1500mg(8粒あたり)
摂取目安量 8粒(2400mg)
摂取方法 1日8粒を目安に水や ぬるま湯とともにお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ・一日摂取目安量をお守りください。 ・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 ・クマリン系抗凝固剤(ワルファリン)を服用している方は医師または薬剤師にご相談の上、ご使用ください。
届出日 2025/01/28
販売開始予定日
販売状況 販売休止中
食品分類 /foods
加工食品(錠剤、カプセル剤等)【グルコサミン加工食品】
安全性の評価方法
機能性の評価方法
確認を行った事業者団体等の名称
消費者庁(届け出詳細内容)
変更履歴

撤回日
届出撤回の事由

届出者の評価

安全性

機能性

(ア)標題 最終製品「グルコサミン1500」に含有する機能性関与成分グルコサミン塩酸塩による膝関節の機能改善効果に関するシステマティックレビュー 更新版 (イ)目的 PICOSは、P:健常成人に、I:グルコサミンの経口摂取によって、C:プラセボの経口摂取と比較して、O:膝関節機能が改善するか、S:ランダム化比較試験を収集し研究の質を評価した。PICOSを踏まえ、リサーチクエスチョンは「健常成人のグルコサミンの継続摂取は、膝関節機能の改善につながるか」とした。 (ウ)背景 グルコサミンは変形性関節症の症状を緩和し、関節機能を改善することが報告されている。一方、グルコサミンの臨床研究のほとんどは変形性関節症の患者を対象としたものである。そこで、健常者を対象とした臨床研究を用いて上記の目的を設定し、グルコサミン摂取が膝関節機能におよぼす影響に関する研究レビューを実施した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 レビュー提供者が過去に作成した定性システマティックレビュー(届出番号B104、C410)を先行研究とした。国内外文献データベース(PubMed、JDreamIII)、国内外臨床試験登録データベース(CENTRAL、UMIN-CTR)は2023年12月18日まで、ハンドサーチではFunctional Food Research(2016~2023年)、薬理と治療2008~2023年、新薬と臨牀(2011~2023年)、機能性表示食品の届出情報検索(2015~2024年8月)について、2024年9月9日を最終検索日として検索を実施した。最終的に評価した論文数は6報、全てプラセボ対照二重盲検ランダム化並行群間試験であった。 (オ)主な結果 採択文献はメタアナリシスの実施条件を満たさないため、定性評価した。6報の文献は膝関節機能の主観的指標(VAS、KPS、KOOS、WOMAC、JKOM)、および客観評価(膝関節可動域、膝の腫れ、軟骨代謝マーカー)を評価していた。主観的指標は4報中3報、客観評価は3報中2報が群間で有意に改善する結果であった。 (カ)科学的根拠の質 各研究のバイアスリスク、非直接性、非一貫性、不精確、その他(出版バイアス)を検証した結果、膝関節の主観的指標では中(B)、客観的評価では弱(B)と評価した。エビデンスの総体の確実性として「B:機能性について肯定的な根拠がある。」と結論した。  本レビューの限界は定量的なメタアナリシスを実施しなかった定性的研究レビューであること、全ての文献について出版バイアスリスクが否定出来なかったことが挙げられた。レビュープロセスでは他の国内のデータベースや研究登録、さらに国外では非英語圏の研究をカバーしていない為、前述のJ-DreamIII等の情報源による文献検索結果に基づいたレビューであることが限界と考えられた。また、改善を示した膝関節機能は、主観的指標ではKOOS、VASであったが、KPS、WOMAC、JKOMには群間有意差が認められなかった。客観評価では膝の屈曲、伸展可動域であったが、軟骨マーカーでは改善された効果は層別解析による限定的な対象者であり、軟骨代謝状態との関連性について解釈には議論の余地が残ると考えられた。

関連コンテンツ


一覧へ戻る