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菊芋の想いやり

商品詳細

届出番号 I866
商品名 菊芋の想いやり
会社名 株式会社エルベ・プランズ 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには食後の血糖値の上昇を抑える機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 食後の血糖値が気になる方
機能性関与成分名 イヌリン
  • イヌリン
  • 1日あたりの含有量 750mg
    摂取目安量 1日5粒
    摂取方法 1日5粒を目安に、水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 摂り過ぎあるいは体質・体調により、おなかがゆるくなることがあります。原材料表示をご確認の上、食物アレルギーのある方は摂取をお控えください。
    届出日 2023/11/09
    販売開始予定日 2024/06/03
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【菊芋抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2024年9月24日様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.喫食実績による食経験の評価(参考データ)
    イヌリンを含む顆粒およびドリンク形状の食品が日本国内で販売されており、その喫食実績としては、日本人成人(男女の区別なし、幅広い年齢層)を対象にして、2008年より10年間、トータルで延べ36,067人に利用され、数量としては約252万本、イヌリンとしては5,115kgが出荷されているが、これまでに健康被害の報告はない。
    2.既存情報を用いた安全性試験の評価
    アメリカ食品医薬品庁の Generally Recognized As Safeによると、40 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価されている。
    一方、人によっては、イヌリンを含む食品には重篤なアレルギーを引き起こすことのあることが記載されているが、本届出品では摂取上の注意にて注意喚起を行い、安全性を担保する。
    3.医薬品との相互作用に関する評価
    問題となる相互作用については、報告されていない

    機能性

    <食後血糖値の上昇を抑える機能について>
    1.標題
    イヌリンによる食後血糖値上昇を緩やかにする作用に関する定性的研究レビュー
    2.目的
    イヌリンを含む食品には、疾病に罹患していない健常な成人の食後血糖値の上昇を緩やかにする機能があることを検証する。
    3.背景
    イヌリンによる食後血糖値上昇が緩やかになることはいくつか報告があるが、健常者を対象とした研究レビューは未だ行われていない。
    4.レビュー対象とした研究の特性
    「医中誌」「JDreamIII」「PubMed」「The Cochrane Library」を用いて論文検索を行った。対象(P) が、疾病に罹患していない健常な成人、介入(I)がイヌリンを含む食品の摂取、対照(C)がプラセボ食品の摂取、無介入または摂取前値、アウトカム(O)が負荷食後の食後血糖値、である論文を収集した。
    5.主な結果
    5 報の論文を採用した。 5 報中 3 報において、イヌリンの摂取により食後血糖値の上昇が有意に抑制されていた。境界域の者を含む論文が 1 報あったため、これを除いた論文群でも考えたところ、この論文群では 4 報中 2 報で有意な効果が見られていた。
    6.科学的根拠の質
    5 報の採用論文はいずれもRCT試験であり、デザイン上の問題はない。限界としては、5 報の結果には中程度の非一貫性がある。さらに、今回の採用論文の中には二重盲検についての記述が無いものが存在するが、エビデンス総体をみたときに大きな問題となるようなリスクはなく、科学的根拠の質は高いと考えられる。
    したがって、本研究レビューの結果から、イヌリンの食後血糖値の上昇を抑える
    機能は、科学的根拠があると判断した。

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