一覧へ戻る

sanwaGABA(サンワギャバ)ストレス

商品詳細

届出番号 J959
商品名 sanwaGABA(サンワギャバ)ストレス
会社名 三和酒類株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 /foods
本品にはGABAが含まれます。GABAには仕事や勉強などによる一時的な精神的ストレスや疲労感の軽減およびリラックス作用があることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 GABA
1日あたりの含有量 100㎎
摂取目安量 1粒(206㎎)
摂取方法 一日1粒を目安に、水やぬるま湯等でお召し上がりください。
摂取をする上での注意事項 ●一日当たりの摂取目安量を守ってください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。●原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方は、ご利用をお控えください。また、体質・体調により、身体に合わない場合は摂取しないでください。
届出日 2024/12/27
販売開始予定日 2025/04/01
販売状況 販売休止中
食品分類 /foods
加工食品(サプリメント形状)【GABA含有加工食品】
安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
確認を行った事業者団体等の名称
消費者庁(届け出詳細内容)
変更履歴

撤回日
届出撤回の事由

届出者の評価

安全性

既存情報による食経験の評価では不十分であったため、安全性試験による評価を行った。
〇安全性試験による評価: 10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢など)はあるものの、安全性に問題はなかったと報告されている。更に本届出品に含まれるGABAを用いた安全性試験(①GABA 241.5㎎を13週間継続摂取②GABA 1207.7mgを4週間継続摂取)を実施し、いずれも安全性に問題ないことを確認している。ここから、本届出品に含まれるGABAには十分な安全性があると判断できる。
GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じないため、各安全性試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。
以上のことから、GABAを配合した本届出品の安全性に問題はないと考えられる。また、GABAの医薬品との相互作用について問題ないと判断したが、念のため、摂取上の注意に、降圧剤等の医薬品服用者は本届出品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。

機能性

【標題】最終製品sanwaGABA(サンワギャバ)ストレスに含有する機能性関与成分GABAによる一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和作用に関する研究レビュー
【目的】日常生活における一時的な精神的ストレスや疲労感に対するGABA摂取の機能性を検証した。
【背景】労働者に受けるストレスや疲労感は拡大傾向にあり、様々な食品素材による疲労感やストレス緩和を目的とした研究が盛んに行われている。
【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象にGABA・プラセボ摂取時を比較した試験であり、ストレスや疲労感に関連する指標を報告している文献7報を評価した。
【主な結果】一時的なストレスや疲労感を評価する指標「主観的指標(VAS、POMS)、客観的指標(唾液中のコルチゾール・クロモグラニンA、脳波の変動、自律神経活動の各指標)」により評価した結果、28 mg以上のGABAを摂取することで、仕事や勉強による一時的なストレスや疲労感を和らげる効果、および100㎎GABAを摂取することで一時的なリラックス作用が確認された。
【科学的根拠の質】エビデンス総体は、疲労感VASは-3、疲労感POMSは-4、クロモグラニンAは-5、コルチゾールは-6、脳波の変動は-3、自律神経活動は-4であり、エビデンスの確実性は順に中(B)、中(B)、中(B)、低(C)、中(B)、中(B)と評価した。レビューの限界として、唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)、自律神経活動においてはサンプルサイズ(被験者数)が少なく精確性が否定できないこと、および唾液中ストレスマーカー(クロモグラニンA、コルチゾール)では非一貫性が否定できないこと、言語バイアスおよび、出版バイアスが否定できないことがあげられる。

関連コンテンツ


一覧へ戻る