一覧へ戻る

膝の動きサポート 30

商品詳細

届出番号 J860
商品名 膝の動きサポート 30
会社名 ロンザ株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.lonza.com
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート
本品には非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)が含まれています。非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)は膝の柔軟性・可動性をサポートすることが報告されています。また中高年の方の階段の上り下り、しゃがむ、床に落ちているものを拾うことをサポートすることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女および健康な中高年男女
機能性関与成分名 非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)
  • 非変性Ⅱ型コラーゲン
  • 1日あたりの含有量 2.4mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。 妊娠中、授乳中の方、乳幼児および小児のご利用はお控えください。 食物アレルギーの方は原材料表示をご確認の上、お召し上がりください。
    届出日 2024/12/04
    販売開始予定日 2025/04/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【鶏軟骨抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品は機能性関与成分である非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を2.3mg以上配合したサプリメント形状の食品である。コラーゲンは皮膚や軟骨において主要なタンパク質であり、一般的な食生活において摂取されている。
    非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)に関する研究では、一日当たり32mgの非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を4週間摂取させた試験において、重篤な健康被害は無く、安全性に問題は無かったことが報告されている。また一日当たり10mgの非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を12週間摂取させた試験においても、安全性に問題は無かったことが報告されている。
    上記研究における非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)と当該製品に配合した非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)はELISAによって定性試験(定量試験を兼ねる)を実施しているため同等である。また研究で用いられた非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)はサプリメント形状であることから、当該製品においても十分な安全性があると判断した。

    機能性

    標題:非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)の摂取による膝の動きの機能に関するシステマティックレビュー

    目的:健康な成人男女(妊産婦、授乳婦を除く)が非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を含む食品を経口摂取することにより、非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を含まない食品の経口摂取と比較して膝の動きを改善する機能があるのか検証することを目的とした。

    背景:膝関節は加齢によって軟骨が減少すると、違和感を生じたり、柔軟性や可動性が低下して歩行機能の衰えにつながる。その結果、運動不足を引き起こし、転倒による骨折の原因になる可能性が高い。そのため膝の違和感の軽減や膝の動きをサポートすることは健康の維持増進に重要であると考えられる。非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)は膝の動きの改善について報告されている。本研究レビューでは、非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)の摂取により、膝の動きを改善する効果があるかを検証した。

    レビュー対象とした研究の特性:国内外の文献を網羅的に検索した。検索対象期間は全期間を対象とした。PICOに基づいてスクリーニングを実施し、最終的に2報の研究を評価した。

    主な結果:本研究レビューにより、非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)2.3mgの摂取によって、膝の動きが有意に改善した。この結果から、非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を含有する食品を摂取することにより、膝の動きを改善する機能が明らかとなった。

    科学的根拠の質:採用論文は2報であり、非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)を含む食品を摂取することで、膝の動きを改善する結果が得られた。アウトカムである膝の柔軟性・可動性評価(ゴニオメーターによる膝関節可動域測定)ではバイアスリスク、非直接性は低(0)であるが、不精確、その他(出版バイアスなど)の評価が中(-1)であり、非一貫性は高(-2)であったため、エビデンスの確実性は中(B)と評価した。膝機能評価(KOOS)ではバイアスリスク、その他(出版バイアスなど)の評価が中(-1)、非直接性は低(0)、不精確、非一貫性は高(-2)であった。評価に用いた論文はRCTの事後解析であり、膝の動きを改善する機能が認められていることから、総合的に考慮して介入は有効であると判断し、エビデンスの確実性は低(C)と評価した。本研究レビューの結果から非変性Ⅱ型コラーゲン(3重らせんとして)の膝の動きを改善する機能に科学的根拠があると判断した。採用論文は2報であり、不精確、非一貫性、出版バイアスが否定できなかった。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る