紅黒JowB(ジョウブ)-αⅤ(アルファファイブ)
商品詳細
届出番号 | J839 |
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商品名 | 紅黒JowB(ジョウブ)-αⅤ(アルファファイブ) |
会社名 |
ダイワ薬品株式会社
他製品 |
ウェブサイト |
https://daiwayakuhin.co.jp/
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表示しようとする機能性 | ストレス・緊張の緩和;疲労感を軽減;睡眠の質の向上;血圧のサポート 本品にはGABAが含まれます。GABAには、血圧が高めの方の血圧を低下させる機能があることや、一時的な疲労感やストレスを感じている方の睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健常成人 |
機能性関与成分名 | GABA |
1日あたりの含有量 | 6粒当たりGABA100㎎ |
摂取目安量 | 1日6粒を目安にお召し上がりください。 |
摂取方法 | 水又はお湯でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ・一日摂取目安量をお守りいただき、過剰摂取はお控えください。 ・原材料をご参照のうえ、食物アレルギーのある方は医師にご相談ください。 ・降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2024/11/27 |
販売開始予定日 | 2025/01/27 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【GABA含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | GABAの食品としての安全性は血圧上昇抑制効果に関する有効性と共に検証している試験が多く、被験者には血圧が高めの人や軽症高血圧の人が含まれていたが、安全性の評価方法として問題はなかった。被験者は10~1,000 mgのGABAを単回~12週間摂取した。21報の研究を評価した結果、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢など)はあるものの、プラセボ群にも同程度の自覚症状変化が認められており、GABAならびにGABA含有食品が原因となる理学的検査、血液検査、尿検査、診察所見、その他において臨床上問題となる異常変動は確認されなかった。
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機能性 | 【標題】血圧低下作用に関する研究レビュー 【目的】血圧が高めの健常者に対するGABA摂取による血圧低下効果を検討した。 【背景】GABAは発酵食品などに含まれており、日常的に摂取されているアミノ酸であり、血圧降下作用があることが知られている。 【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で血圧を評価している文献15報を評価した。 【主な結果】正常高血圧の人において、12.3mg~80mg/日のGABA摂取時の効果として、血圧が有意に低下する効果が認められた。また、正常な血圧の人のみを対象とした場合は正常な血圧を維持した。 【科学的根拠の質】今回のレビューにおける採用文献は、いずれも日本人を対象とした研究であり、日本人への外挿性については問題ないと考えられる。採用した 15 報の論文のバイアス・リスクの評価では、1 報が「中」、残りの採用論文は、「低」であった。エビデンスの強さでは、収縮期血圧は強(A)、拡張期血圧は中(B)と評価した。比較的研究の進んでいるジャンルであるが、出版バイアスなどは否定できない。 【標題】睡眠の質(眠りの深さ)に関する研究レビュー 【目的】GABA摂取による睡眠の質(眠りの深さ)の改善効果を検討した。 【背景】GABA摂取により、精神的ストレスがかかる作業における一時的な疲労感を軽減することや、睡眠の質を改善することが既に報告されている。 【レビュー対象とした研究の特性】国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で脳波を評価している文献2報を評価した。 【主な結果】GABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間が有意に増加した。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合、一時的な疲労感やストレスをより感じている人のノンレム睡眠ステージ3の時間が、有意に増加した。 【科学的根拠の質】今回のレビューにおける採用文献は、いずれも日本人を対象とした研究であり、日本人への外挿性については問題ないと考えられる。採用文献のバイアス・リスクは「低」とした。不精確性に関しては採用文献全体の症例数が少ないため「中」とした。非直接性、非一貫性は「低」とした。エビデンスの強さは客観的評価指標である脳波(ノンレム睡眠時間)であるため「中(B)」と評価した。ただし、採用文献が2報であるため出版バイアスの可能性が否定できないことから、今後さらなる研究結果が発表され、エビデンスの拡充が望まれる。 |