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黒酢で元気 S(エス)

商品詳細

届出番号 J769
商品名 黒酢で元気 S(エス)
会社名 メロディアン株式会社 他製品
ウェブサイト www.melodian.co.jp
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和;疲労感を軽減
本品にはGABAが含まれます。GABAには仕事や勉強などによる一時的・精神的なストレスや疲労感を緩和する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 28mg
    摂取目安量 250ml
    摂取方法 1日に250ml程度を目安に、そのままお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 空腹時での摂取は刺激を強く感じることがあります。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。高血圧治療薬を服用中の方は、医師、薬剤師にご相談の上お召し上がりください。
    届出日 2024/11/01
    販売開始予定日 2025/02/04
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【清涼飲料水】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    届出品の機能性関与成分であるGABAの安全性について、ヒト試験による過剰摂取時の安全性試験の報告があり、健康成人を対象としてGABA 1000 mgを4週間継続摂取させ、過剰摂取時の安全性の評価がなされている。その結果、GABAの摂取に起因すると考えられる副作用の報告はなく、届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上を摂取した場合においても安全であることが評価されている。また、届出品に使用されているGABAの原材料は、GABA以外の成分を含まず、安全性に影響を及ぼす要因が無い。加えてGABAは単純な構造のアミノ酸であり、起源による性質の違いは生じない。なお医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬との併用により低血圧を起こす可能性がある。このため、降圧薬を服用している場合は医師、薬剤師に相談するようパッケージに注意喚起している。以上のことから、上記した評価は届出品に含まれるGABAにおいても適応可能であることから、届出品を摂取した場合に健康被害が起こる可能性は低いと考えられる。

    機能性

    ・標題
    「GABA摂取による一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和機能に関する研究レビュー」
    ・目的
     成人男女を対象とし、食品形態を問わずGABAを摂取すると、GABAを含まない食品を摂取したグループと比較して、精神的負荷を与えた後の疲労感やストレス状態が緩和するかというリサーチクエスチョンに対して定性的システマティックレビューを行い、GABAによる一過性のストレス緩和機能を検証した。
    ・背景
     GABAは、末梢において存在するGABA受容体に作用し、ノルアドレナリンの分泌を抑制する。GABAはこの作用により交感神経を抑制する機能があると考えられており、実際にGABAを摂取することでストレスが緩和するかを評価した研究例がいくつか存在する。しかしながらこれらの研究結果を統合し、評価する研究レビューはほとんど報告がない。
    ・レビュー対象とした研究の特性
     日本語及び英語のデータベースを用いて文献調査を行った。2017年8月より以前に発表された文献を対象として、健常成人にGABAを摂取させ、精神的負荷による一時的な精神的ストレスや疲労感を評価している文献を調査した。その結果、4件の文献をレビュー対象とした。
    ・主な結果
     レビュー対象の4報において、アウトカムとして主観的ストレス評価、脳波(α波)、唾液中クロモグラニンA、副交感神経活動を評価した。いずれの評価項目についても肯定的な科学的根拠があると判定し、総合的に、28~100mgのGABAを摂取することで急性ストレスの緩和機能があると判断した。なお、採用文献はいずれも日本人を対象とした試験であり、日本人への外挿性に問題は無いと判断した。
    ・科学的根拠の質
     文献検索において、存在するすべての文献を網羅できたことに対する保障はなく、また未報告の研究が存在する可能性も否めない。しかしながら、評価対象とした文献のうち、質の高い論文がGABAの一時的な精神的ストレスや疲労感緩和を報告していることから、今回の研究レビューの結果はGABAが健常成人の一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和させる根拠として十分なものであると考えられる。

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