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プロテオエースW(ダブル)

商品詳細

届出番号 J692
商品名 プロテオエースW(ダブル)
会社名 株式会社スマイル・ジャパン 他製品
ウェブサイト https://www.sukoyaka-egao.jp/
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート;歩行能力の維持
本品にはサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれています。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンには、ひざ関節の不快感を持つ方の軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、ひざの曲げ伸ばしを伴う動きを改善する機能があり、起床時のひざの違和感を軽減し、日常生活におけるひざ関節の悩み(階段の上り下り、歩く、立ち上がる、落ちたものを拾う、座る)の改善に役立つことが報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは年齢とともに低下する足の筋力に作用することにより、中高年の方の歩く力を維持することが報告されています。
想定する主な対象者 健康な中高年齢者、膝関節の不快感が気になる健常成人(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • プロテオグリカン
  • ポリメトキシフラボン
  • 1日あたりの含有量 サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン 18mg、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン 12mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 1日2粒を目安に水またはお湯と共にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ■乳幼児の手の届かない所に保管してください。■体質や体調によりまれに合わない時があります。その場合はご使用を中止してください。■薬を服用している方、通院中の方は担当専門医にご相談の上、ご使用ください。■1日の摂取目安量を守り、過剰摂取にならないようにご注意ください。■まれに味・色等にばらつきがありますが、原料由来のもので、品質には問題ありません。■開封後はお早めにお召し上がりください。
    届出日 2024/10/08
    販売開始予定日 2024/12/10
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨抽出物・ブラックジンジャー抽出物含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    【サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン】
    1.喫食実績による食経験
    本届出食品での喫食実績はない。
    2.既存情報による食経験
    基原のサケ鼻軟骨は、北海道や東北地方では郷土料理(氷頭なます)として食されている。本届出食品には、この郷土料理と同様にサケ鼻軟骨から酢酸溶液(食酢と同程度)抽出により得られた成分が含まれている。「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」は、この料理一食分に200~400mg相当含まれており、本届出食品の一日当たりの摂取目安量以上の食経験がある。
    3.既存情報による安全性試験
    「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」を含む原材料「プロテオグリカン含有サケ鼻軟骨抽出物」について、一般毒性および遺伝毒性試験等の安全性試験が実施されており、安全性が懸念される事象は見られなかった。過剰摂取試験の報告においても当該成分が原因と考えられる有害な作用は確認されなかった。
    4.サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの相互作用に関する評価
    医薬品および機能性関与成分同士の相互作用に関する報告はなかった。
    以上より、機能性関与成分「サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン」について、安全性が懸念される情報は見当たらなかった。本届出食品においても安全性に問題はないと判断した。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】
    本届出商品での喫食実績は無いため、既存情報による安全性の評価を行った。既存情報の調査では、「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていた。本届出商品と同じ1日摂取目安量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mg(ブラックジンジャー抽出物150mg)の12週間摂取の試験や、5倍量となるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60mg(ブラックジンジャー抽出物750㎎)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本届出商品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと考えられた。更に、届出商品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」および本届出商品は安全であり、本製品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価した。

    機能性

    【サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン】
    【標題】
    サケ鼻軟骨由来プロテオグリカン摂取による膝関節の機能性に関する研究レビュー
    【目的】
    膝関節の不快感を持つ健常者に対するサケ鼻軟骨由来プロテオグリカン摂取が、軟骨成分の分解を抑え、関節軟骨の保護に役立ち、膝関節の可動性及び日常生活における膝の動きをサポートする機能があるかを検証するため定性的研究レビューを行った。
    【背景】
    軟骨組織の細胞外基質の主成分は、プロテオグリカンとⅡ型コラーゲン繊維である。サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンは、ヒトの膝関節に関していくつかの臨床報告があるが、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの摂取による関節軟骨の保護に対する影響や、膝関節の可動性及び日常生活における膝の動きに関する研究レビューはなかった。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    健常者(膝関節の不快感を持つ者を含む)を対象として、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンの摂取による関節軟骨への影響をランダム化二重盲検試験で実施した文献を検索した(検索日は2021年5月28日)。文献検索の結果、採用文献は2報となった。
    【主な結果】
    評価した2報のうち、1報は、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを10mg以上含有した食品を12週間摂取することにより、膝関節の可動域の改善作用及び日常生活における膝の動きをサポートすることが報告されていた。他の1報は、膝関節の不快感(日本版変形性膝関節症患者機能評価表(JKOM)≧41)を一時的に持つような健常者において、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンを16週間摂取(10mg/日)することにより、Ⅱ型コラーゲンの分解を減少させ、軟骨代謝の改善を介して、軟骨保護作用を示すことが報告されていた。以上より、サケ鼻軟骨由来プロテオグリカンは、「糖(糖質、糖類)」や「たんぱく質」とは異なる作用により、膝関節の不快感を緩和し、膝関節のサポートに寄与するものと考えられた。
    【科学的根拠の質】
    本研究レビューの限界は、抽出できた文献が2報であり、報告例が少ないことが挙げられる。採用文献が2報である為、出版バイアスの可能性は否定できないため、更なる臨床研究が待たれる。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】
    【標題】
    ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの歩行能力の維持に与える効果に関する定性的研究レビュー
    【目的】
    健康な成人がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続摂取したときの歩行能力に対する有効性を検証した。
    【背景】
    身体機能は加齢により衰えていくが、日々の運動や食事などにより維持することができると考えられる。これについて、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの摂取によって歩行能力が維持されることが報告されているため、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンと歩行能力に関する研究レビューを実施し、科学的エビデンスの確認を行った。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外の学術論文のデータベースを使用して2019年9月以前の全ての論文を検索し、ヒトを対象としたランダム化二重盲検比較試験の文献2件を研究レビューの対象とした。
    【主な結果】
    レビューの対象とした文献のうち、1報は60歳以上のタイ人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン7.2 mgを8週間継続摂取させることで、歩行能力の指標とされる6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加した。もう1報は65歳以上の日本人被験者にブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを8週間継続摂取させることで、同様に6分間歩行テストにおいて、プラセボ群と比較して歩行距離が増加した。以上の結果から、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgを含む本届出商品には、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能があると考えられた。
    【科学的根拠の質】
    採用した文献数や、被験者数の観点で十分な精査には至らなかったことから、今後の研究を注視する必要がある。
    一方で、採用した文献のいずれにおいても、健康な中高年齢者で有意に歩行能力の増加が認められた。日本人を対象とした試験においても有効との結果が得られており、科学的根拠があると考えられる。
    以上より、本届出商品は採用した文献と同様のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgを含有しており、中高年齢者において加齢により衰える歩行能力の維持に役立つ機能が期待できると考えられた。

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