非変性Ⅱ型コラーゲンUC-Ⅱ(ユーシーツー)a
商品詳細
届出番号 | J691 |
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商品名 | 非変性Ⅱ型コラーゲンUC-Ⅱ(ユーシーツー)a |
会社名 |
株式会社ファイン
他製品 |
ウェブサイト |
www.fine-kagaku.co.jp
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表示しようとする機能性 | 関節の動きをサポート;筋肉をつくる力をサポート;歩行能力の維持 本品には非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)が含まれています。非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)は膝の柔軟性・可動性をサポートすることが報告されています。また中高年の方の階段の昇り降り、しゃがむことをサポートすることが報告されています。また運動習慣のある方の日常生活における歩行をサポートし、膝の違和感を軽減することが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な成人男女および健康な中高年男女および運動習慣のある健康な成人男女 |
機能性関与成分名 | 非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして) |
1日あたりの含有量 | 2.4mg |
摂取目安量 | 10粒 |
摂取方法 | 1日10粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。原材料に食物アレルギーがある方はご注意ください。 |
届出日 | 2024/10/07 |
販売開始予定日 | 2024/12/06 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【グルコサミン含有加工食品】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | |
届出撤回の事由 |
届出者の評価
安全性 | 当該製品は機能性関与成分である非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を2.3mg以上配合したサプリメント形状の食品である。コラーゲンは皮膚や軟骨において主要なタンパク質であり、一般的な食生活において摂取されている。
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機能性 | 標題:機能性関与成分である非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)による膝や脚の動きに関するシステマティックレビュー 目的:健常者が非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含む食品の経口摂取によりプラセボの摂取と比較して膝や脚の動きをサポートするか検証することを目的とした。 背景:膝関節は日常生活において歩いたり、走ったりする際に、骨、軟骨、靭帯、筋肉が合わさって複雑な動きを行うことが知られている。加齢によって軟骨が減少すると、膝関節に違和感を生じたり、柔軟性や可動性が低下して歩行機能の衰えにつながる。その結果、運動不足を引き起こし、転倒による骨折の原因になる可能性が高い。そのため膝の違和感の軽減や膝や脚の動きをサポートすることは健康の維持増進に重要であると考えられる。軟骨の細胞外マトリクスの中で最も豊富なタンパク質がⅡ型コラーゲンである。Ⅱ型コラーゲンはGly-X-Yのトリペプチドの繰り返し構造を持ち、ポリペプチド鎖が3本集まって三重螺旋構造を形成する。非変性のⅡ型コラーゲンは経口摂取されると、胃と腸で消化酵素によって分解され、エピトープとして腸上皮細胞を介してパイエル板へ輸送される。そして樹状細胞を経由し、免疫細胞(T細胞)を活性化させる。非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を認識した活性化免疫細胞はTGF-β、IL-4、IL-10などのサイトカインを分泌し、関節のコラーゲン分解を抑制することが報告されている(経口免疫寛容)。本研究レビューでは、健常者が非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含む食品を摂取することで、膝や脚の動きを改善する効果があるか検証した。 レビュー対象とした研究の特性:国内外の文献を2023年7月26日に網羅的に検索した。検索対象期間は全期間を対象とした。対象集団は健康な成人男女とした。PICOに基づいてスクリーニングを実施し、最終的に3報の研究を評価した。 主な結果:本研究レビューにより、非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)2.3mgの摂取によって、膝や脚の動きが有意に改善した。この結果から、非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含有する食品を摂取することにより、膝や脚の動きをサポートする機能を有することが明らかとなった。 科学的根拠の質:採用論文において膝や脚の機能評価(KOOS)ではバイアスリスク、非直接性、非一貫性については中(-1)であるが、不精確は低(0)であった。評価に用いた論文はRCTおよびRCTの事後解析であり膝や脚の動きを改善する機能が認められていることから、総合的に考慮して介入は有効であると判断し、エビデンスの強さはCと評価した。また肯定的な結果が1報のみであり、非一貫性について判断できなかった膝の柔軟性・可動性評価(ゴニオメーターによる関節可動域測定)のエビデンスの強さはCと評価した。本研究レビューの結果から非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)の膝や脚の動きをサポートする機能に科学的根拠があると判断した。本研究レビューの限界として、出版バイアスの可能性については否定できない。 |