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脂減アシスト

商品詳細

届出番号 J561
商品名 脂減アシスト
会社名 株式会社カインズ 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの 方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。
想定する主な対象者 BMIが高めの方
機能性関与成分名 中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)
  • 中鎖脂肪酸
  • 1日あたりの含有量 中鎖脂肪酸1.6g(オクタン酸1.2g、デカン酸0.4g)
    摂取目安量 1日6粒を目安に、水またはお湯などで噛まずにお召し上がりください。
    摂取方法 一日摂取目安量と共に記載
    摂取をする上での注意事項 ●1日の摂取量が多いと、おなかがゆるくなることがあります。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日当たりの摂取目安量を守って下さい。
    届出日 2024/08/20
    販売開始予定日 2024/12/02
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【中鎖脂肪酸含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.11.11)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出品の原材料は、西暦2010年より製造販売する食用油である日清MCTオイルと同じであり、年間1百トン以上の流通実績がある。機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食用油である。また、届出番号G144「日清MCT(エムシーティー)オイル」は日清MCTオイルと同じであり、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量は本品と同じである。本品に起因する重大な健康被害の報告はない。
    次に、本届出品と機能性関与成分が同じであり、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が同じである「ヘルシーリセッタ(特定保健用食品、許可番号447)」と、一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量が4.6gと本届出品の機能性関与成分の同等量以上である「リセッタソフト(特定保健用食品、許可番号591)」について評価した。どちらも機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いはなく、製造加工および使用時の加熱調理による機能性関与成分の変性もなく、非加熱の生食でも摂取する食品である。「ヘルシーリセッタ」は西暦2003年より製造販売し、年間2千トン以上の流通実績、「リセッタソフト」は西暦2004年より製造販売し、累計50トン以上の流通実績があり、どちらもこれまでに重大な健康被害の報告はない。
    既存情報による安全性試験の評価も行った。食品安全委員会の食品安全総合情報システムには、機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を含むリセッタ健康ソフト(一日当たりの機能性関与成分の摂取目安量は4.6g)について評価書が収載されており、ヒト試験の項で中鎖脂肪酸トリグリセリドを一日40g(機能性関与成分中鎖脂肪酸の摂取量として32g)・4週間摂取させ、安全性に問題はないと判断される。」と記載があった。
    本届出品は1日摂取目安量当たりの機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の含有量が1.6gであり、評価書のヒト試験で示された一日当たり中鎖脂肪酸摂取量32gは本届出品の機能性関与成分摂取量の20倍に相当する。
    本届出製品の摂取にあたり安全上の問題が生じる可能性は低いと判断された。
    なお、リセッタ健康ソフトの製造者と本届出品の原料製造元はともに日清オイリオグループ株式会社であり、本届出品の機能性関与成分の同一性を確認した。

    機能性

    【標題】機能性関与成分中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)の摂取によるウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪の減少機能に関する研究レビュー(メタアナリシス)
    【目的】本研究の目的は、P: 疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)に対して、I:中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)含有食品を摂取することにより、C: 対照(中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)少量含有もしくは含有なし)食品の摂取と比較して、O: ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少する機能があるか評価を行った。
    【背景】生活習慣病の発症要因の一つに肥満があり、その解消に向け食品の健康維持・生体調節機能の研究が進んでいる。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はココナッツオイルやバターなどに含まれ、脂肪酸化亢進作用や脂肪酸代謝促進作用、食事誘発性体熱産生作用等が、さらに、ヒト臨床試験においてウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させることが報告されている。そこで、疾病に罹患していない者(BMIが23以上30未満の者を含む)が中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を摂取することで、ウエスト周囲径、体脂肪、内臓脂肪を減少させる機能がみられるか、研究レビューを実施し検証した。
    【レビュー対象とした研究の特性】4つの電子データベースを使用し、中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)を用いて体や腹部の脂肪蓄積について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集、定量的研究レビュー(メタアナリシス)を実施した。評価項目「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」データを調査し評価を行った。
    【主な結果】抽出されたRCT論文4報から中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)摂取群が対照群に比べ、評価項目(「ウエスト周囲径」「体脂肪率」「体脂肪量」「腹部脂肪面積」「皮下脂肪面積」「内臓脂肪面積」)を有意に減少する方向に結果を示すことを確認した。
    【科学的根拠の質】本研究レビューの結果より、表示しようとする機能性「本品には中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)が含まれます。中鎖脂肪酸(オクタン酸、デカン酸)はBMIが高めの方のウエスト周囲径の減少、体脂肪や内臓脂肪を減らすことが報告されています。」を裏付ける根拠になると判断した。本研究レビューの限界として、英語と日本語の論文のみに絞ったことによる言語バイアスが否定できないことが挙げられる。

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