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関節のたおやかサポート

商品詳細

届出番号 J316
商品名 関節のたおやかサポート
会社名 ロンザ株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.lonza.com
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート;筋肉をつくる力をサポート;歩行能力の維持
本品には非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)が含まれています。非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)は膝の柔軟性・可動性を助け、スムーズな歩行や階段の昇り降りをサポートすることが報告されています。また、日常生活における歩行・階段の昇り降り・正座・椅子から立つときの膝の違和感を軽減することが報告されています。また日常生活における歩行・階段の昇り降り・正座・椅子から立つ・寝返り・腰をひねるときの腰の違和感を軽減することが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)
  • 非変性Ⅱ型コラーゲン
  • 1日あたりの含有量 3.2mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量に摂取することにより疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守ってください。 妊娠中、授乳中の方、乳幼児および小児のご利用はお控えください。 食物アレルギーの方は原材料表示をご確認の上、お召し上がりください。
    届出日 2024/06/18
    販売開始予定日 2024/10/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【鶏軟骨抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品は機能性関与成分である非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を3.2mg以上配合したサプリメント形状の食品である。コラーゲンは皮膚や軟骨において主要なタンパク質であり、一般的な食生活において摂取されている。
    非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)に関する研究では、一日当たり32mgの非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を4週間摂取させた試験において、重篤な健康被害は無く、安全性に問題は無かったことが報告されている。また他の研究では非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)10mgを12週間摂取させた試験において重篤な副作用は見られず、安全性を確認したことが報告されている。
    各研究における非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)と当該製品に配合した非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)はELISA(酵素免疫測定法)によって定性試験(定量試験を兼ねる)を実施しているため同等である。また各研究で用いられた非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)はサプリメント形状であることから、当該製品においても十分な安全性があると判断した。

    機能性

    標題:機能性関与成分である非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)による膝や腰の動きに関するシステマティックレビュー

    目的:健康な成人男女が非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含む食品の経口摂取によりプラセボの摂取と比較して膝や腰の動きをサポートするか検証することを目的とした。

    背景:関節は日常生活において活動時に大きな負荷がかかる部位である。膝や腰において関節は、骨、軟骨、筋肉などが合わさって体の安定性と可動性を保持し、複雑な動きを行うことが知られている。そのため関節は摩擦や衝撃を和らげる機能が備わっており、Ⅱ型コラーゲンなどの構成成分によって円滑に動作することが可能な構造になっている。
    厚生労働省の「2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況」では、腰痛および手足の関節痛における有訴者率が高く、多くの人が腰痛や手足の関節痛に対して問題を抱えていることが示されている。加齢や物理的外力によるストレスによってⅡ型コラーゲンが減少すると、関節に違和感を生じたり、柔軟性や可動性が低下して活動機能の衰えにつながる。その結果、運動不足を引き起こし、転倒による骨折の原因になる可能性が高い。そのため活動時の関節の違和感を軽減し、膝や腰の動きをサポートすることは健康の維持増進に重要であると考えられる。
    関節の細胞外マトリクスは組織構造を維持し、生理学的機能を保持するため多様なタンパク質が複雑に働いている。膝や腰の関節における細胞外マトリクスにおいてはⅡ型コラーゲンなどが重要な役割を果たしている。Ⅱ型コラーゲンはヒドロキシプロリン残基が多く、糖タンパク質を結合しやすいことから、衝撃吸収性に優れている。
    非変性のⅡ型コラーゲンは経口摂取されると酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして腸上皮細胞を介してパイエル板へ輸送され、免疫細胞(T 細胞)を活性化させる。活性化した免疫細胞は関節においてサイトカインを分泌してコラーゲン分解を抑制することが報告されている(経口免疫寛容)。
    本研究レビューでは、健康な成人男女が非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含む食品を摂取することで、膝や腰の動きを改善する効果があるか検証した。

    レビュー対象とした研究の特性:国内外の文献を網羅的に検索した。検索対象期間は全期間を対象とした。対象集団は健康な成人男女とした。PICOに基づいてスクリーニングを実施し、最終的に2報の研究を評価した。

    主な結果:本研究レビューにより、非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)3.2mgの摂取によって、膝や腰の動きが有意に改善した。この結果から、非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)を含有する食品を摂取することにより、膝や腰の動きをサポートする機能を有することが明らかとなった。

    科学的根拠の質:採用論文において膝の柔軟性・可動性評価(ゴニオメーターによる膝関節可動域測定)、膝機能評価(JKOM・VAS・歩行機能評価・階段昇降機能評価)、腰機能評価(JLEQ・VAS)ではバイアスリスクと非直接性は低(0)であり、不精確とその他(出版バイアス)は中(-1)であった。評価に用いた論文はRCTであり、エビデンス総体の評価については、採用論文が2報であり肯定的な結果が得られていた膝の柔軟性・可動性評価(ゴニオメーターによる膝関節可動域測定)のエビデンスの強さをBと評価した。肯定的な結果が1報のみであり、非一貫性について判断できなかった膝機能評価(JKOM・VAS・歩行機能評価・階段昇降機能評価)および腰機能評価(JLEQ・VAS)はエビデンスの強さをCと評価した。本研究レビューの結果から非変性Ⅱ型コラーゲン(酵素分解水溶化コラーゲンペプチドとして)の膝や腰の動きをサポートする機能に科学的根拠があると判断した。

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