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Applotect(アプロテクト)

商品詳細

届出番号 J207
商品名 Applotect(アプロテクト)
会社名 株式会社アグリコミュニケーションズ津軽 他製品
ウェブサイト https://www.actsugaru.co.jp/
表示しようとする機能性 肌の弾力
本品にはリンゴ由来プロシアニジンが含まれています。リンゴ由来プロシアニジンには紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 紫外線によって肌が赤くなりやすい健常成人
機能性関与成分名 リンゴ由来プロシアニジン
  • プロシアニジン
  • 1日あたりの含有量 55mg
    摂取目安量 240mL
    摂取方法 よく振ってそのままお飲みください
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
    届出日 2024/05/28
    販売開始予定日 2024/07/30
    販売状況 販売休止中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【りんごジュース】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出食品の喫食実績に関して、今までに日本全国の健常者の方向けに販売されている。リンゴ由来プロシアニジンの1日摂取目安量55mgとして4,116日分以上が販売されているが、健康被害の報告は受けていない。なお、喫食実績におけるリンゴ由来プロシアニジンの1日当たり摂取目安量55mgは、本品の一日摂取目安量と同量である。上記を踏まえ、本品に含まれる一日摂取目安量での喫食実績による安全性が確認されている。
    さらに、本品の機能性関与成分であるリンゴ由来プロシアニジンの安全性について、特定保健用食品(リンゴ由来プロシアニジンとして 110 mg/日)において安全性が食品安全委員会により評価されている。その結果、食経験、in vitro、in vivo 試験、ヒト試験の安全性に係る部分の内容を審査し、いずれも「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と判断されている。以上の通り、本品におけるリンゴ由来プロシアニジンの1日摂取目安量以上の110mg/日で安全性問題ないことが確認されている。なお、審議された食品形態は本品と同じ飲料形態であり、機能性関与成分の消化・吸収に大きな差異はないと考えられるため、本品の安全性に問題はないと考えられる。

    機能性

    (標題)
    「Applotect(アプロテクト)」に含有するリンゴ由来プロシアニジンの健常者の肌における抗紫外線効果に関する機能性の研究レビュー

    (目的)
    この研究レビューは健常成人を対象として、リンゴ由来プロシアニジンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、紫外線照射によ紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能について調べた。

    (背景)
    りんごはバラ科の植物で、世界中で栽培されている果実であり、約50種類ほどのポリフェノールが報告されている。リンゴ由来プロシアニジンは、抗酸化作用など様々な機能が報告されているが、リンゴ由来プロシアニジンの紫外線刺激から肌を保護するのを助ける機能を報告したシステマティックレビューは少ない。

    (レビュー対象とした研究の特性)
    PubMed、医中誌、JDreamⅢの3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、リンゴ由来プロシアニジン含有食品の摂取による文献の検索を行った。スクリーニングを行った結果、最終的に1報の文献を採用した。採用文献はランダム化比較試験(RCT)であり質の高い文献である。採用した文献において紫外線照射における肌ダメージ(紅斑)などを調査し、プラセボ群との比較を行った。

    (主な結果)
    本研究レビューにおいて、リンゴ由来プロシアニジン摂取における紫外線照射による肌ダメージ(紅斑)に関連する指標の測定を行っていた文献は1報であった。採用文献では紫外線照射部位における紅斑値の改善に対して肯定的な文献であった。以上の結果より、紫外線によって肌が赤くなりやすい健常成人男女に対してリンゴ由来プロシアニジンとして55 mg/日以上の摂取で紫外線照射部位における紅斑値を改善させる効果が確認された。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサー及び利益相反はない。

    (科学的根拠の質)
    本研究レビューに採用した文献についてはRCTであり科学的根拠の質は高く「totality of evidence」の観点から表示しようとする機能性について総合的に肯定されると判断したが、本研究の限界として報告が少ないことがあり、今後更なる研究による調査が必要と考える。

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