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WhiteCollagen(ホワイトコラーゲン)2

商品詳細

届出番号 J149
商品名 WhiteCollagen(ホワイトコラーゲン)2
会社名 キューオーエル・ラボラトリーズ株式会社 他製品
ウェブサイト www.qol.co.jp
表示しようとする機能性 肌のうるおい;肌の弾力
本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な女性の方
機能性関与成分名 コラーゲンペプチド
  • コラーゲンペプチド
  • 1日あたりの含有量 2500㎎
    摂取目安量 表示見本A:3g 表示見本B:1袋(3g)
    摂取方法 表示見本A:一日3g(小さじ2杯)を目安に、飲み物や食事に溶かしてお召し上がりください。 表示見本B:一日1袋(3g)を目安に、飲み物や食事に溶かしてお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 表示見本A:●原材料をご参照のうえ、食物アレルギーがある方はお召し上がりにならないでください。●植物由来原料を使用しておりますので色調等が異なる場合がございますが、品質には問題ございませんので、安心してお召し上がりください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●必ず乾いたスプーンでお使いください。●粉末のまま口に入れると、のどに詰まる恐れがありますので必ず溶かしてからお召し上がりください。●溶かした後は、なるべく早めにお召し上がりください。●開封後は、なるべくお早めにお召し上がりください。 表示見本B:●原材料をご参照のうえ、食物アレルギーがある方はお召し上がりにならないでください。●植物由来原料を使用しておりますので色調等が異なる場合がございますが、品質には問題ございませんので、安心してお召し上がりください。●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。●粉末のまま口に入れると、のどに詰まる恐れがありますので必ず溶かしてからお召し上がりください。●溶かした後は、なるべく早めにお召し上がりください。●開封後は、なるべくお早めにお召し上がりください。
    届出日 2024/05/13
    販売開始予定日 2024/07/29
    販売状況 販売休止中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(サプリメント形状)【コラーゲンペプチド含有加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本商品は豚皮を原材料としたコラーゲンペプチドを充填したものです。1日の摂取目安量の摂取により機能性関与成分の「コラーゲンペプチド」2.5gが摂取出来ます。【食経験について】コラーゲンは生体内を構成する物質であり人間の体内の蛋白質の1/3を占めています。人体だけでなく動物の体内にもほぼ同様に存在しますので通常の食生活(豚肉等)で日常的に食べられているものです。本商品の原料であるコラーゲンペプチドは全世界で1,000mt以上の販売実績が有り重大・重篤な健康被害は報告されていません。それら販売されたものは本商品に換算(本商品は原料そのもののみで構成)しますと1回あたり2.5~3.0gを目安に水又はぬるま湯と共に摂取されているので本商品の1日あたりの摂取目安量における食経験が有ると言えます。【安全性について(参考情報)】本商品に配合するコラーゲンペプチドの1日あたりの摂取目安量2.5gについて過剰な摂取にあたる5倍量である12.5g以上が生じた場合の安全性について評価をするため臨床研究の論文を確認しました。本商品の原料であるコラーゲンペプチドではありませんが他社製のコラーゲンペプチドを用いた他機関の臨床研究の論文を2編確認し、1編目では60gを3日、2編目では60gを6日摂取しいずれも特筆すべき問題は発生していない事を確認しました。これら情報は3日間、6日間のように長期ではないため参考情報としました。製造会社の各種コラーゲンペプチドにて実施した臨床研究の論文にて5倍量ではないものの5g/日の摂取について23名8週間、38名8週間、68名12週間、66名12週間にて有害事象は発生しておらず上述の食経験(販売実績)の情報も鑑みて安全性の問題は低いと判断しました。これらの論文で採用した文献内のコラーゲンペプチドは届出をしようとする食品と完全な同一とは言えませんが「届出をしようとする食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分である事」「機能性関与成分の消化・吸収過程に大きな違いがない事」を逸脱する可能性は非常に低いため問題は無いと判断しました。これらの事から本商品の機能性関与成分のコラーゲンペプチドは安全性が高い物質と判断しました。

    機能性

    【標題】
    機能性関与成分「コラーゲンペプチド」を継続摂取した時の表皮の弾力性の維持機能に関する研究レビュー

    【目的】
    機能性関与成分である「コラーゲンペプチド」のヒトへの機能性を確認するため、世の中で発表されている臨床試験の論文を確認する研究レビューという手法を行いました。

    【背景】
    本商品に含有する「コラーゲンペプチド」の摂取における皮膚の弾力性維持に関する研究レビューが報告されていない事から、研究レビューを実施しました。

    【レビュー対象とした研究の特性】
     本商品は原材料としてベリゾールP(VERISOL(R) P: 製造者GELITA AG、ドイツ)を1日当たりの摂取量3.0g配合しており、機能性関与成分であるコラーゲンペプチドとして2.5g以上含まれております。研究レビューでは本商品の原材料であるベリゾールPを2.5g/日を8週間摂取した臨床試験の論文を1編採用しました。

    【主な結果】
    本研究レビューで採用した臨床試験の論文では35-55歳の成人中年女性にて皮膚の弾力性の評価項目にてコラーゲンペプチド2.5g/日摂取群による4週目と8週目の測定の両方で被験物質群とプラセボ群の間に有意な差があり、機能性が確認されました。

    この皮膚の弾力性の評価項目はCutometer(キュートメーター) MPA580という測定機械を用いて皮膚の粘弾性を測定しており、その機機にて自動計測・自動算出される項目R0~R9の値のうち実質の弾力を表すR5という指標を用いています。この測定機器は数センチの円柱状の測定器を皮膚に押し当てて測定するのですが、押し当てた面には数mmの穴が1箇所空いており、陰圧をかけた時の伸長や陰圧を開放した直後の伸長等の数値単独または各数値の比率等を計算して評価をしております。本研究レビューで採用した臨床試験論文で用いられた項目であるR5は弾力性の評価で用いられる事が多く、陰圧負荷後0.1秒の伸長量(Ue)と陰圧解放直後から0.1 秒後の伸長量の変化(Ur)の比(Ur/Ue)を表しています。

    採用した論文では皮膚の弾力性を評価するための測定部位は前腕部の内側面のみであり身体全体ではありません。身体の部位による皮膚の弾力性の違いは有るものの、機能性関与成分が前腕部の内側面のみに特異的に作用するものでは無いため、身体全体に於ける機能性と認識しても問題無いと判断しました。

    これらの事から本研究レビューで機能性が確認された評価項目である『皮膚の弾力性』は「容易に測定可能な体調の指標の維持に適する又は改善に役立つ旨」に繋がると判断しました。また、研究レビューにおけるアウトカム指標および被験者背景は、表示しようとする機能性に含まれる「コラーゲンペプチドには、肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています」と関連付く事を確認しました。

    【科学的根拠の質】
    採用した論文が1報のみである事から、また同じような研究を実施した時に同じような結果が出る(再現性あり)とは断言出来ません。そのため、この論文の結果をあと支えする情報として、別の生物(魚)を原材料としているVERISOL(R) Fという材料(5.0g/日)の臨床試験の論文に於いて同様の機能性を確認し一貫性(再現性)が有ると判断しました。

    この研究レビューの限界としては、有効性が確認されなかった未公表の研究が存在する可能性(出版バイアス)が考えられますが、研究の質について問題はほぼ無いと考えられます。本レビューに合致する文献が1報のみであった為、今後、質の高い研究結果の報告があれば確認する事とします。

    この研究レビューの結果、『本品にはコラーゲンペプチドが含まれます。コラーゲンペプチドには、肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。』と表記出来ると結論付けました。

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