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パクチー+(プラス)

商品詳細

届出番号 I793
商品名 パクチー+(プラス)
会社名 ヱスビー食品株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 目や鼻の不快感を緩和
本品にはカフェオイルヒドロキシクエン酸が含まれます。カフェオイルヒドロキシクエン酸には花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感がある健常者
機能性関与成分名 カフェオイルヒドロキシクエン酸
  • 0.19小麦アルブミン
  • 1日あたりの含有量 31.5mg
    摂取目安量 葉・茎40g
    摂取方法 40g(約1袋)を目安にそのまま、もしくは電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。スープ、汁物に入れる場合は、スープまたは汁ごとお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2023/10/23
    販売開始予定日 2024/02/01
    販売状況 販売休止中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【パクチー】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2024/10/18 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    パクチー(コリアンダー)はアジア、ヨーロッパ、北アフリカで栽培されており、長きにわたって食用や薬用として用いられてきました。国内においては、好き嫌いは分かれるものの、摂取する性別や世代が極端に偏っているという報告は見当たりませんでした。
    本届出製品は生食または加熱調理(電子レンジまたは鍋でゆでる)を前提としています。摂取部位は葉と茎です。これはパクチーの摂取方法としてごく一般的です。本届出製品の一日摂取目安量は40g(葉と茎)であり、通常の食生活の中で喫食されている量です。
    当社は2000年の発売以来、22年以上の生鮮パクチー販売実績を有しています。この間、重篤な健康被害の情報はありません。農林水産省の地域特産野菜生産状況調査によれば、日本全国のパクチー出荷量は2020年が545トン、2016年が345トンでした。これ以前はパクチーが調査対象外であったため出荷量は不明であるものの、当社の発売時期を考慮すれば、販売期間・量ともに十分な実績があるといえます。
    以上を踏まえ、本届出製品の安全性は問題ないと判断しました。

    機能性

    (ア)標題
    最終製品「パクチー+(プラス)」に含有する機能性関与成分「カフェオイルヒドロキシクエン酸」摂取による、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応に伴う鼻症状改善に役立つ機能に関する定性的研究レビュー

    (イ)目的
    健常者および鼻目のアレルギー反応を有する軽症者がカフェオイルヒドロキシクエン酸を摂取することは、花粉、ホコリ、ハウスダストなどによる鼻の不快感の軽減に役立つかを検証するため、定性的研究レビューを実施しました。

    (ウ)背景
    カフェオイルヒドロキシクエン酸の摂取により花粉、ホコリ、ハウスダストなどによるアレルギー反応が改善するとの研究報告がなされていますが、健常者における有効性を網羅的に評価した事例はないことから、新たな機能性表示食品の開発にあたり、幅広く文献を調査し総合的に評価しました。

    (エ)レビュー対象とした研究の特性
    事前に設定したプロトコルに基づき、PubMed(英語論文)および医中誌(日本語論文)の二つのデータベースを用いて、健常者を試験対象者として含み、機能性関与成分の摂取によって鼻の不快感が軽減するか、プラセボと比較して試験した論文を検索しました。検索によって得られた1報の研究論文をレビューの対象としました。

    (オ)主な結果
    鼻目のアレルギー反応を有する健常者が1日当たりカフェオイルヒドロキシクエン酸31.5mgを摂取することで、鼻の不快感が軽減されることが示唆されました。

    (カ)科学的根拠の質
    定性的な研究レビューを実施した結果、採用文献のバイアスリスクは低かったものの、採用文献が1報にとどまった点や、その被験者が少なかった点が限界として挙げられます。そのため、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、(オ)に記した機能について弱いながらも一定の根拠があると判断しました。

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