GABAin(ギャバイン)脳活珈琲
商品詳細
届出番号 | I576 |
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商品名 | GABAin(ギャバイン)脳活珈琲 |
会社名 |
株式会社静岡茶通信直販センター
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.cha-tsuhan.co.jp/
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表示しようとする機能性 | ストレス・緊張の緩和;疲労感を軽減;記憶の精度を高める 本品にはGABAが含まれています。GABAには中高年の方の加齢に伴い低下する認知機能の一部である、記憶力(見たり聞いたりしたことを思い出す力)、空間認知力(物の位置、形、向きなどを正確に把握する力)、論理的思考力(筋道を立てて物事を考え、答えを導き出す力)、持続的注意力(注意を持続させながら、作業を続ける力)、ワーキングメモリー(作業に必要な情報を整理し、短期的に記憶する力)を維持する機能、および中高齢者の活力感(元気や活気がわいてくる気分)、心の健康(楽しくおだやかな気分でいること)を維持する機能があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 健康な中高齢者 |
機能性関与成分名 | GABA |
1日あたりの含有量 | 200mg |
摂取目安量 | 1袋(1杯) |
摂取方法 | ①バッグを振り、粉を下によせて線に沿って切り取ってください。 ②フックの下部を持ち左右に引っぱって開け、カップの縁に掛けてください。 ③熱湯を20ml注ぎ、20秒ほど蒸らしたのち、さらに120ml注ぎ、20秒後にドリップバッグを外してお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・1日摂取目安量を守ってください。 ・降圧作用を有する医薬品等を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 |
届出日 | 2023/07/31 |
販売開始予定日 | 2023/10/02 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 粉末飲料 加工食品(その他)【コーヒーミックス】 |
安全性の評価方法 | 既存情報による安全性試験結果 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2024/08/09 |
届出撤回の事由 | 販売終了のため |
届出者の評価
安全性 | 当該食品は機能性関与成分GABAを一日摂取目安量あたり200mg配合したティーバッグ形状の加工食品である。
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機能性 | 【標題】GABAの認知機能の改善効果について。 【目的】40歳以上の健康な成人日本人がGABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、認知機能の改善効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。 【背景】認知機能の維持、低下の抑制は健康長寿の実現において重要な課題であり、健康の維持増進に必要な取り組みである。認知機能の改善に効果があるとされるGABAの機能について検証するため、本研究レビューを行った。 【レビュー対象とした研究の特性】2020年7月13日に、2020年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、健康な成人を研究対象とした無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)で査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は2報あった。試験方法などに大きな問題がある論文はなかった。 【主な結果】各論文ではCognitraxやRBANSと呼ばれる指標により認知機能が評価された。これらの指標は記憶力などの認知機能の評価指標として妥当性が検証された指標であり、表示しようとする機能性を評価するのに適した指標である。2報の論文ともにGABAの肯定的な結果が報告されており、総合すると、100mg~200mgのGABAを含んだ食品は、GABAを含まない食品と比較して、一部の認知機能を改善する有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められると判断された。また、改善した認知機能はGABA摂取量によって異なり、100mgを摂取すると、「視空間/構成」、「遅延再生」、「身体機能」、200mgのGABAを摂取することで「論理思考」、「ワーキングメモリー」、「持続的注意力」、「視空間/構成」、「遅延再生」、「日常役割機能(身体)」、「活力感」、「心の健康」が改善した。当該製品には200mgのGABAが含まれているので、「視空間/構成」が表す【空間認知力】、「遅延再生」が表す【記憶力】、「論理思考」が表す【論理的思考力】、【ワーキングメモリー】、【持続的注意力】、【活力感】、【心の健康】に効果が得られると考えられる。 【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、2報の論文ともに、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は表示しようとする機能性の科学的根拠として問題のないものであると判断された。 |