一覧へ戻る

RELAX GABA(リラックスギャバ)

商品詳細

届出番号 I391
商品名 RELAX GABA(リラックスギャバ)
会社名 株式会社クロワール・ボーテ 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和;疲労感を軽減;睡眠の質の向上;肌のうるおい;肌の弾力
本品にはGABAが含まれています。GABAには、仕事や勉強による一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和、睡眠の質(眠りの深さ)を向上、肌の乾燥が気になる方の肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女、肌の乾燥が気になる健常成人男女
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 200mg
    摂取目安量 1日2袋6粒
    摂取方法 1日2袋6粒を目安に水やぬるま湯等と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 〇一日摂取目安量をお守りください。〇原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方、また、体質、体調により体に合わない場合は、ご利用をお控えください。〇乳幼児の手の届かないところに保管してください。また、乳幼児やお子様へのご使用はお控えください。〇原料由来により、色調に変化が生じる場合がありますが、品質に問題はございません。〇降圧薬を服用している方は、医師、薬剤師に相談してください。
    届出日 2023/06/22
    販売開始予定日 2023/08/26
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【大麦乳酸発酵液ギャバ含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品は機能性関与成分(GABA)を一日当たりの摂取目安量で200mg配合した食品である。新製品であり、最終製品での喫食実績がないため、既存情報における機能性関与成分GABAでの安全性評価をした。
    1、既存情報による食経験の評価:公的機関、民間機関のデータベースにおいて、機能性関与成分GABAの喫食実績を調査した。その結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般に食される野菜100g中にGABAが20~50mg以上含まれていることから、通常の食生活において摂取される成分である。また、GABA(10~80mg/日)を関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。
    2、安全性試験による評価:GABAの食品としての安全性に関する研究報告を検索したところ、20報あった。10~1,000mgのGABAを単回~12週間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、本品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されていることから、本品に含まれている機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験で用いられたGABAと本品に含まれるGABAは同等のものであると言える。
    以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した本品の安全性に問題はないと考えられる。しかしながら降圧薬などの医薬品を併用すると血圧を下げすぎてしまう可能性が報告されているので、摂取をする上での注意事項に、降圧薬等の医薬品服用者は本品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。

    機能性

    【一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和】
    1)標題
    一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和作用に関する研究レビュー
    2)目的
    日常生活における精神的ストレスがかかる作業によって生じる一時的な疲労感に対してGABA摂取の機能性を検証した。
    3)背景
    GABAの日常生活における一時的な精神的ストレスや疲労感の緩和について、これまで網羅的に評価された文献はなかったため、検証するため本研究レビューを行った。
    4)レビュー対象とした研究の特性
    国内外のデータベースを検索し、健常成人を対象とし、GABA・プラセボ摂取時を比較した試験である11報の文献を評価した。
    5)主な結果
    一時的なストレスや疲労感を評価する指標「主観的指標(VAS、POMS)、客観的指標(唾液中のコルチゾール・クロモグラニンA、脳波の変動、自律神経活動の各指標)」により評価した結果、28 mg以上のGABAを摂取することで、仕事や勉強 による一時的なストレスや疲労感を和らげる効果が確認された。
    6)科学的根拠の質
    採用文献のバイアス・リスクは、採用論文11報中5報が高程度、他6報は低度であった。

    【睡眠の質(眠りの深さ)の向上】
    1)標題
    睡眠の質(眠りの深さ)に関する研究レビュー
    2)目的
    GABA摂取による睡眠の質(眠りの深さ)の改善効果を検討した。
    3)背景
    GABA摂取により、精神的ストレスがかかる作業における一時的な疲労感を軽減することや、睡眠の質を改善することが既に報告されている。
    4)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の文献データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で脳波を評価している文献2報を評価した。
    5)主な結果
    GABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間が有意に増加した。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合、一時的な疲労感やストレスをより感じている人のノンレム睡眠ステージ3の時間が、有意に増加した。
    6)科学的根拠の質
    採用文献のバイアス・リスクは低度であった。

    【肌の弾力を維持し、肌の健康を守るのを助ける】
    1)標題
    肌弾力維持機能に関する研究レビュー
    2)目的
    肌弾力維持に対するGABAの機能性について検証した。
    3)背景
    真皮の主成分である弾性線維は皮膚・動脈・肺などに多くあって、各臓器の伸縮性を担っており、加齢や紫外線等の影響で劣化すると報告されている。弾性線維の低下による真皮層の菲薄化は、皮膚の脆弱性(スキン-テア)に繋がるとも考えられる。皮膚の脆弱性予防は国民の健康的な生活維持にきわめて重要である。
    4)レビュー対象とした研究の特性
    国内外の文献データベースを検索し、健康な成人を対象とし、GABAとプラセボを比較した試験で肌の弾性を評価している1報を評価した。
    5)主な結果
    GABA(100 mg/日)摂取により、健康女性における肌弾力低下を緩和する効果が確認された。肌の構造は全身で共通であり性差もないことから、GABAは肌の弾力を維持し肌の健康を守るのを助ける機能があると評価した。
    6)科学的根拠の質
    採用文献の科学的根拠の質は問題ないと判断した。

    関連コンテンツ


    一覧へ戻る