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グルコサミン 2000b

商品詳細

届出番号 I313
商品名 グルコサミン 2000b
会社名 株式会社ディーエイチシー(旧社名:OPI・50株式会社) 他製品
ウェブサイト https://www.dhc.co.jp
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩にはひざ関節の曲げ伸ばし(動きのスムーズさ)をサポートし、ひざの違和感を軽減することが報告されています。
想定する主な対象者 ひざ関節の動きに悩みを持つ健常成人
機能性関与成分名 グルコサミン塩酸塩
  • グルコサミン
  • 1日あたりの含有量 2000mg
    摂取目安量 6粒
    摂取方法 一日摂取目安量を守り、水またはぬるま湯で噛まずにそのままお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。ワルファリンを服用の方、また、その他医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。
    届出日 2023/06/08
    販売開始予定日 2024/01/31
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【グルコサミン加工食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023.8.25)様式(Ⅴ)-4、表示見本、様式Ⅶの修正
    (2024.1.4)基本情報、様式2、様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅳ、様式Ⅴ、様式Ⅶを変更
    (2024.2.29)様式Ⅵを変更
    (2024.8.15)基本情報、様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅲ、様式Ⅳ、様式Ⅵを変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    当該製品と同一処方の製品で、累計95万袋以上の販売実績がある。
    健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、当該製品の機能性関与成分の摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。また、機能性関与成分と医薬品との相互作用についても参照したデータベースに薬剤との相互作用が示唆されているが、基礎研究や理論的推測に基づくものであり、併用を禁じる報告はない。ワルファリンとの相互作用については、当該製品に比べて高用量を使用した際の報告であることから、当該製品において、相互作用を起こす可能性は低いと考えられるが、念のためパッケージに注意喚起を表示した。
    従って、当該製品について、健康な成人男女を対象として、一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。

    機能性

    (ア)標題:グルコサミン塩酸塩を健常人が経口摂取した際の膝関節の機能についての研究レビュー
    (イ)目的:健常人がグルコサミン塩酸塩を経口摂取した際の膝関節の動きに及ぼす影響について、本研究レビューを行い検証することを目的とした。
    (ウ)背景:軟骨の恒常性を維持する重要な基本成分であるグルコサミン塩酸塩の健常範疇の成人の膝関節の動きに及ぼす効果の検証は不十分であった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性:英文は1946年から2017年まで、邦文は1983年から2017年までを対象とした(検索日2017年7月21日)。レビューした3報の研究デザインはプラセボ又は介入前値との比較であり健常範疇の成人を対象としていた。レビュワーと届出者とは資金の直接の支出と受理は無い。
    (オ)主な結果:選択した3報の内、グルコサミン塩酸塩を1.5g/日摂取した1報では主観的自己評価(VAS:visual analogue scale)において12週間後に膝の痛みが有意に減少した。2.0g/日摂取した1報では痛み強度自己評価点数(KPS:Knee pain scale)による評価から8週間後において、3mの距離をアヒル歩き“duck walk”させた後や階段昇降運動後の膝の痛みが有意に減少した。これら膝の痛みの減少により日常生活での移動などにおける不自由さや不便さが解消されると考えられる。さらに膝の状態を評価する、膝外傷と変形性関節症評価点数(KOOS:Knee injury and osteoarthritis outcome score)において2.0g/日摂取により膝の生活の質(QOL)の向上について8週間と12週間後で有意に改善効果が得られた。また、グルコサミン塩酸塩を1.8g/日摂取した1報では4週間後に膝の曲げ伸ばしにおける可動域の改善が得られた。膝の曲げ伸ばしの可動域が拡大することにより歩行時の膝への負担が軽減されて生活の幅が広がると考えられる。以上のことからグルコサミン塩酸塩を1日2.0g、12週間以上摂取することにより膝の違和感を軽減することが示唆された。
    (カ)科学的根拠の質: 3報の内1報はサンプルサイズがやや小さく民間企業による臨床試験であることからバイアスが懸念されるものの、各種バイアスをはじめ科学的根拠の質に重大影響を及ぼす深刻なリスクや問題はないと判断した。

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