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氣RIKI(きりき)

商品詳細

届出番号 I1358
商品名 氣RIKI(きりき)
会社名 シックスセンスラボ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.sixthsenselab.jp/
表示しようとする機能性 疲労感を軽減
本品にはモリンガ種子由来グルコモリンギンが含まれます。モリンガ種子由来グルコモリンギンには、日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能が報告されています。
想定する主な対象者 日常生活の疲れを感じやすい方(疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 モリンガ種子由来グルコモリンギン
  • グルコモリンギン
  • 1日あたりの含有量 12mg
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 1日3 粒を、ぬるま湯または水と一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2024/03/06
    販売開始予定日 2024/05/13
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【マカ加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出商品の機能性関与成分「モリンガ種子由来グルコモリンギン」は、モリンガの種子に含まれる成分である。モリンガは、インド、パキスタン、バングラデシュ、アフガニスタンといったヒマラヤ山麓原産の植物である。伝統的に重要な食料として、古くは古代ローマ人、ギリシャ人、エジプト人によって利用されていた。モリンガはすべての部位が食用になり、種子は、生で食べたり、炒ったり、粉末にしてお茶にしたり、カレーに入れたりして食されている。さらに、モリンガには多くの薬効があることも知られており、アーユルヴェーダやユナニといった伝統医学、さらには薬物療法においても効能のある植物として位置づけられている。このように、モリンガは非常に古くから食経験がある植物である。モリンガ種子の安全性に関しては、乾燥粉末を一日当たり6 g摂取しても健康に問題はなかったことが報告されている。モリンガ種子乾燥粉末には89~264 mg/gのグルコモリンギンが含まれることが報告されているため、少なくとも一日当たり534 mgのモリンガ種子由来グルコモリンギンを摂取しても健康に問題はないといえる。本届出商品に含まれるモリンガ種子由来グルコモリンギンは、一日摂取目安量当たり12 mgであり、これより十分に多い量で安全性が確認されているといえる。グルコモリンギンは単一成分であるため、本情報における成分と本届出商品に含まれる機能性関与成分は同等といえることから、本届出商品の安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    (ア)標題
     モリンガ種子由来グルコモリンギンの一時的な身体的疲労感軽減に関するシステマティックレビュー
    (イ)目的
     日常生活で疲れを感じやすい健常者を対象として、モリンガ種子由来グルコモリンギンを摂取することにより一時的な身体的疲労感が軽減するかについて検証した。
    (ウ)背景
     疲労は主に身体的および心理的ストレスによって引き起こされる症状であり、現代社会において心身の健康、仕事の効率、生活の質などに影響する深刻な問題となっており、その改善が求められている。モリンガ種子由来グルコモリンギンは抗酸化作用を有し、ヒトを対象とした試験で、疲労を感じやすい健常者の疲労感を軽減することが示されているが、総合的に評価した研究レビューは実施されていなかった。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     日本語および英語を対象に2021年7月29日に文献検索を実施した。その結果、健常者を対象として、モリンガ種子由来グルコモリンギン摂取群とプラセボ摂取群とを比較した試験に関する文献が1報得られた。
    (オ)主な結果
     対象文献1報を評価した結果、日常生活で疲れを感じやすい健常者がモリンガ種子由来グルコモリンギンを1日当たり12 mg摂取することにより、プラセボ摂取群と比較して一時的な身体的疲労感を軽減することが認められた。従って、モリンガ種子由来グルコモリンギンには日常生活で疲れを感じやすい方の一時的な身体的疲労感を軽減する機能があると考えられる。
    (カ)科学的根拠の質
     調査対象の文献1報は査読付き論文であり、研究デザインはランダム化コントロール比較試験(RCT)であったため研究の質は高く、一時的な身体的疲労感の軽減機能に関して一定の根拠が認められた。しかし、調査対象の文献数が1報と十分とはいえず、未報告研究の存在が否定できないことが研究の限界として挙げられ、本効果を検証するための更なる臨床試験が望まれる。

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