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ミルトアルゴス240+M(プラスエム)

商品詳細

届出番号 I1316
商品名 ミルトアルゴス240+M(プラスエム)
会社名 株式会社基理 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 疲労感を軽減;眼の機能をサポート
本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンは、近見作業(手元でスマホなどを見る作業)をしたときの、眼の疲労感を軽減する機能や低下しがちな目の潤いをサポートする機能が報告されています。
想定する主な対象者 スマホなどVDT機器の使用で眼に負担を自覚している、ただし眼の疾患を有しない健康な成人男女。
機能性関与成分名 ビルベリー由来アントシアニン
  • アントシアニン
  • 1日あたりの含有量 40 mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に、水またはぬるま湯で噛まずにお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ◇原材料をご参照の上、アレルギーのある方はご利用をお控えください。◇本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。◇お子様の手の届かないところに保管し、開封後はお早めにお召し上がりください。
    届出日 2024/02/26
    販売開始予定日 2024/04/26
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ビルベリーエキス末含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.09.13)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.ビルベリー由来アントシアニン
    本品の原材料として使用しているビルベリーエキスは、20年以上の期間にわたり、延べ人数で数千万人の日本人によって使用されてきたが、健常な成人男女において通常使用量(ビルベリー由来アントシアニンとして173 mg以下)における有害事象は報告がない。
    本品のビルベリー由来アントシアニン(VMA)の1日摂取目安量は40mg以上であるが本品での配合量は86 mgに設計されている。当該86mgに対して、6倍超量摂取での安全性評価ヒト試験にて安全性が確認されている(1日あたりVMA 535.8 mg、4週間摂取)。さらに、動物試験の結果から、安全係数100(動物間の種差で10倍、ヒトの個体差で10倍の差が生じることを想定した係数)を適用した場合の無毒性用量は体重50 kgの場合で1日あたり540 mgであり、6倍量以上の摂取における安全性が示唆されている。

    以上の既存情報から、適切に摂取される場合には安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    1.眼の疲労感を軽減
    【標題】
    ビルベリーエキスに含有する機能性関与成分ビルベリー由来アントシアニン(VMA)摂取による眼の疲労感に関する機能性評価システマティックレビュー
    【目的】
    スマートフォンやパソコンの液晶モニターに代表されるvisual display terminal(VDT)機器を日常的に使用し、眼の疲労感を自覚する、眼の疾患を有しない健常成人男女が、VMAを摂取した場合に、VMAを含まない食品と比較して近見作業(手元でスマホなどを見る作業)による眼の疲労感が軽減するかについて、網羅的に文献調査を行い検証することを目的とした。
    【背景】
    抗酸化能を有するVMAは視機能等の改善作用が期待され広く使用されてきた。しかしながら、健常な成人男女が眼の健康維持を目的としてVMAを摂取することに対して正確な検証はなされていなかった。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外2つのデータベースを用い、2023年2月20日に検索したそれまでに公表された論文から、適格基準に合致した、被験者が健常な20-59歳男女の2件の質の高い臨床試験(機能性関与成分を含む食品と含まない類似食品を比較する試験で、どの食品を摂取するかは第三者により無作為に振り分けられ、被験者と試験官の双方に分からない状態で行われた試験、RCT)を抽出し、レビューした。利益相反はない。
    【主な結果】
    日常的にVDT機器を使用し、眼の疲労感を自覚する、眼の疾患を有しない健常成人男女が、VMA40 mgを摂取すると、近見作業(手元でスマホなどを見る作業)による眼の疲労感の軽減に有用であることが明らかとなった。VMA摂取による有害事象はなかった。
    【科学的根拠の質】
    レビュー対象はRCTであり、摂取した機能性関与成分の規格も同一であるため科学的根拠の質は高いと考えられる。限界として、VMAの組成が一定に管理された特定ビルベリーエキスを用いた研究のみがレビュー対象となっているため、本レビューの結果がすべてのビルベリーエキスに適用されるかは明らかでない。

    2.低下しがちな目の潤いをサポート
    【標題】
    ビルベリーエキスに含有する機能性関与成分ビルベリー由来アントシアニン(VMA)摂取による目の潤いをサポートする機能性に関するシステマティックレビュー
    【目的】
    日常的にVDT機器を使用し、眼の疲労感を自覚する、眼の疾患を有しない健常成人男女が、VMAを摂取した場合に、VMAを含まない食品と比較して、近見作業(手元でスマホなどを見る作業)をしたときの、低下しがちな目の潤いをサポートする機能について、網羅的に文献調査を行い検証することを目的とした。
    【背景】
    抗酸化能を有するVMAは視機能等の改善作用が期待され広く使用されてきた。しかしながら、健常な成人男女が目の健康維持を目的としてVMAを摂取することに対して正確な検証はなされていなかった。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外2つのデータベースを用い、2023年2月7日に検索し、また、ハンドサーチを2023年5月2日に実施した。収集された論文から、適格基準に合致した、被験者が健常な20-65歳男女の1件のRCTを抽出し、レビューした。利益相反はない。
    【主な結果】
    日常的にVDT機器を使用し、眼の疲労感を自覚する、眼の疾患を有しない健常成人男女が、VMA40 mgを摂取すると、プラセボ群と比較して、涙液量が有意に増加し、BUT変化率およびVASによる乾燥感の評価においても有意な改善が確認されていた。よって、「近見作業(手元でスマホなどを見る作業)をしたときの、低下しがちな目の潤いをサポートする機能」が示された。VMA摂取による有害事象はなかった。
    【科学的根拠の質】
    レビュー対象はRCTであり、摂取した機能性関与成分の規格も同一であるため科学的根拠の質は高いと考えられる。限界として、VMAの組成が一定に管理された特定ビルベリーエキスを用いた研究のみがレビュー対象となっているため、本レビューの結果がすべてのビルベリーエキスに適用されるかは明らかでない。また、採用された文献1報は、査読付きのRCTであるため、エビデンスレベルは高い研究であるものの、本研究レビューは現時点でこの1報のみからの評価である。今後さらに精度の高いRCTが実施されることが期待される。

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