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大麦若葉青汁

商品詳細

届出番号 I102
商品名 大麦若葉青汁
会社名 日本メディカルシステム株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす;脂肪の消費をサポートする
本品にはヒドロキシクエン酸(HCA)が含まれます。ヒドロキシクエン酸(HCA)には、運動中の脂肪の燃焼を高める機能や肥満気味の方の内臓脂肪や皮下脂肪を減少させることが報告されています。
想定する主な対象者 健常な成人
機能性関与成分名 ヒドロキシクエン酸(HCA)
  • ヒドロキシクエン酸(HCA)
  • 1日あたりの含有量 1本:250㎎、3本:750㎎
    摂取目安量 運動中の脂肪の燃焼を高めたい方は1日1本、内臓脂肪・皮下脂肪を減少したい方は1日3本を目安に約100~150mLの水または牛乳などの飲物に溶かしてお召し上がりください。
    摂取方法 一日当たりの摂取目安量を摂取の方法と共に表示している。
    摂取をする上での注意事項 ◇本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。◇食物アレルギーのある方は、原材料名をお確かめの上お召し上がりください。抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。
    届出日 2023/04/19
    販売開始予定日 2023/06/24
    販売状況 販売中
    食品分類 粉末飲料
    加工食品(サプリメント形状)【大麦若葉粉末、ガルシニアエキス含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    2023/06/26
    ・様式Ⅵ:表示見本に届出番号の追記、JANコードの変更。
    2024/01/20
    ・様式Ⅳ:表示見本に45本入り化粧箱、シールの追加

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1)既存情報による食経験の評価
    本届出食品に含まれているヒドロキシクエン酸は、インドや東南アジアに生育するガルシニア・カンボジアの果皮に含まれる主要な成分です。ガルシニア・カンボジアは、インドの伝統医学アーユルヴェーダで利用されてきたハーブのひとつで、インドにおいて、果皮を乾燥させてカレーや魚料理などの調味料として利用されています。
    2)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
    安全性について、データベースで検索した結果、厚生労働省より、「ガルシニア抽出物を継続的に摂取する健康食品に関する情報提供について(食発第0307001号平成14年3月7日)」という通知が出されています。その中で、ラットの試験において、さしあたりの無毒性レベルは、ヒドロキシクエン酸として306.2mg/kg/dayであり、体重50kgの人として計算すると、1日当たり約15gに相当する、と記載されています。当該製品の一日摂取目安量あたりのヒドロキシクエン酸量はこの無毒性量をかなり下回っており、一日摂取目安量をお守りいただくことにより、安全に摂取いただけると考えています。また、日本人の健常者を対象としてヒドロキシクエン酸3000mgを摂取する過剰摂取試験を行った結果、安全性に問題のないことが確認されています。
    3)医薬品との相互作用
    抗うつ薬との併用で、ほてりなどが生じたことが報告されています。この症例で摂取されたガルシニアエキスは当該製品に含まれている量よりもはるかに多いものです。また、高血圧、腎臓病や肥満の病歴を有する患者がその治療医薬品とアセトアミノフェンとガルシニア・カンボジアエキス(摂取量不明)を併用して肝炎を発症したことが報告されています。本届出食品は健常者を対象にした製品であり、疾病の罹患者や医薬品の常用者を対象としたものではないが、念のために、「抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。」および「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起を行います。

    機能性

    [標題]
    ヒドロキシクエン酸(HCA)の脂肪燃焼や体脂肪に与える影響の検討
    [目的]
    本研究の目的は、健常な成人において、ヒドロキシクエン酸(HCA)を摂取することで運動中の脂肪の燃焼を高め、体脂肪を減らせるかどうかを確認することです。
    [背景]
    運動不足などにより、肥満傾向の方が増加しています。ヒドロキシクエン酸(HCA)は、クエン酸の誘導体で、細胞実験や動物などの試験で余分な糖質を脂肪として蓄積させにくくする作用や、蓄積された過度の脂肪をエネルギー源として利用させる作用が認められています。
    [レビュー対象とした研究の特性]
    複数の研究論文のデータベースを用いて、論文を調査しました。その結果、運動中の脂肪燃焼について3報、体脂肪について3報の論文を収集しました。
    [主な結果]
    ①運動中の脂肪の燃焼を高める作用
    採用論文3報は、いずれも韓国の大学生で、男子学生運動選手、一般男子学生、一般女子学生を対象に、二重盲検クロスオーバー比較で、エルゴメーター運動中の呼吸交換比を評価したものでした。呼吸交換比はヒドロキシクエン酸250mg/日以上の摂取により、3報すべてで有意に改善していました。
    ②体脂肪を減らす作用
    腹部の内臓脂肪と皮下脂肪を評価した文献が1報、内臓脂肪を評価した文献が1報、皮下脂肪を評価した文献が1報採用されました。内臓脂肪を評価した2報中2報及び皮下脂肪を評価した2報中2報で、ヒドロキシクエン酸750mg/日以上の摂取により、内臓脂肪や皮下脂肪が有意に減少していました。
    [科学的根拠の質]
    検討に用いた論文において、試験デザインや結果の妥当性、各研究間の一貫性等を検討した結果、脂肪燃焼を高め、体脂肪を減らす科学的根拠の質は十分に高く、ヒドロキシクエン酸250mg/日摂取することにより脂肪燃焼を高め、ヒドロキシクエン酸750mg/日摂取することにより体脂肪を減らす作用が期待できると考えます。ただし、有効性が示された研究に比べ、有効性が示されなかった研究は公表されない可能性が高いというリスクはあり、継続した研究が必要と考えられます。

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