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スラスラのたね

商品詳細

届出番号 H896
商品名 スラスラのたね
会社名 フェイスラボ株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.facelabo.co.jp/
表示しようとする機能性 記憶の精度を高める
本品にはイチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンが含まれます。イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させることが報告されています。
想定する主な対象者 健常な中高年者
機能性関与成分名 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトン
  • イチョウ葉テルペンラクトン
  • イチョウ葉フラボノイド配糖体
  • 1日あたりの含有量 イチョウ葉由来フラボノイド配糖体:19.2mg イチョウ葉由来テルペンラクトン:4.8mg
    摂取目安量 1日1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に水などでお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方は本品の摂取を避けてください。 ・原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
    届出日 2022/12/06
    販売開始予定日 2025/12/10
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【イチョウ葉含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023.02.01)様式(Ⅵ)表示見本の修正
    (2023.05.01)様式(Ⅵ)表示見本の修正
    (2024.06.10)様式(Ⅰ)安全性に関する基本情報の変更
    (2024.06.10)様式(Ⅱ)既存情報を用いた評価の変更
    (2024.06.10)様式(Ⅱ)機能性関与成分の相互作用に関する評価の変更
    (2024.06.10)様式(Ⅱ)-1食経験の評価の変更
    (2024.06.10)様式(Ⅱ)-1機能性関与成分の相互作用に関する評価の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    成書には、「イチョウ葉エキスを用いた臨床試験で重篤な副作用は報告されていないこと」や「副作用があったとしてもプラセボで治療した患者と有意差はないこと」が記載されています。
    なお、イチョウ葉エキスに含まれるフラボノイド配糖体、テルペンラクトンに関しては成分規格があり、有効成分とされるフラボノイド配糖体は24~27%、テルペンラクトン類5~7%、有害成分とされるギンコール酸は5 ppm以下となっています。本届出食品に使用されているイチョウ葉エキスの成分規格も上記規格の範囲内です。
    また、ワルファリンなどの抗凝固薬との相互作用が報告されています。そこで、「ワルファリンなどの抗血栓薬を服用している方は本品の摂取を避けてください。」及び「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」と注意喚起を行っています。本届出食品は健常者を対象にした製品であり、疾病の罹患者や医薬品の常用者を対象としたものではありませんので、適切に摂取すれば安全性に問題は無いと考えられます。

    機能性

    【標題】
    イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンによる認知機能(記憶力)に関する研究レビュー
    【目的】
    イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取による記憶力などの認知機能に与える影響について、検証しました。
    【背景】
    認知機能は健康的な日常生活を営むために必要ですが、加齢により健常者でも低下する傾向があります。イチョウ葉は認知機能の改善が報告されていますが、健常成人を対象とした研究レビューの論文はありませんでした。そこで、イチョウ葉エキスの主要成分であるイチョウ葉由来フラボノイド及びイチョウ葉由来テルペンラクトンの摂取が記憶力などの認知機能を向上させるか、研究レビューを用いて検証しました。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    国内外の文献を検索し、論文を確認し、最終的に本研究レビューの目的に合致する4報を採用しました。採用文献4報は、いずれも健常な中高年を対象とした、質の高い論文でした。
    【主な結果】
    採用文献4報はいずれも、国際的に広く知られた検査方法を用いていました。採用文献4報全てにおいて、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンを継続摂取した群(介入群)は、プラセボ食品を摂取した群(プラセボ群)と比較して、認知機能の一部である記憶力(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させる結果でした。
    また、加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善する効果も報告されていました。したがって、イチョウ葉由来フラボノイド配糖体及びイチョウ葉由来テルペンラクトンは、健常な中高年者の加齢によって低下する脳の血流や活動性を改善し、認知機能の一部である記憶(日常生活で見聞きした情報を覚え、思い出す力)の精度や判断の正確さを向上させる効果があると考えられました。
    【科学的根拠の質】
    採択した4報に日本人を対象とした文献は含まれませんが、同様に規格化されたイチョウ葉エキスは日本を含む世界各国で販売され、その効果に人種差は指摘されていません。また、採用文献は社会インフラ等が日本と同等の国で行われた試験であり、本届出食品が日本人に対しても有効と考えられます。
    研究の限界として、有効性が確認できないなどの理由で結果が公表されない出版バイアスの可能性が否定できず、更なる研究が必要と考えます。

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