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えがお グルコサミンゴールド

商品詳細

届出番号 H78
商品名 えがお グルコサミンゴールド
会社名 株式会社えがお 他製品
ウェブサイト https://www.241241.jp/evi/
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート
本品にはN-アセチルグルコサミンが含まれます。N-アセチルグルコサミンは、ひざ関節の悩みを改善することが報告されています。歩行や階段の昇り降り時、ひざ関節が気になる方に適しています。
想定する主な対象者 健常成人
機能性関与成分名 N-アセチルグルコサミン
  • N-アセチルグルコサミン
  • 1日あたりの含有量 520mg
    摂取目安量 1本
    摂取方法 一日1本を目安に、水なしでそのまま又はお好みのお飲物などと一緒に、お召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●原材料名をご確認の上、食物アレルギーがご心配な方は、ご使用をお控えください。 ●天然由来原料のため、多少の色の違いが生じることがございますが、品質に問題はございません。 ●ご開封後はできるだけお早めにお召し上がりください。 ●お子様の手の届かないところに保管してください。
    届出日 2022/04/19
    販売開始予定日 2022/06/19
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(その他)【N-アセチルグルコサミン含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品は、株式会社えがおが2014年より発売している「えがおのグルコサミンゴールド」と同じ配合処方の製品である。
    これまでに7万箱、217万食以上を販売しているが、重篤な健康被害は発生していない
    以上のことから、本製品は、十分な安全性が確認されており、当該製品を適切に摂取する場合は健康を害する恐れがないと考えられた。

    機能性

    (ア)標題
    最終製品に含有する機能性関与成分N-アセチルグルコサミンによる膝関節機能の
    改善に関するシステマティックレビュー
    (イ)目的
     N-アセチルグルコサミンの摂取が膝関節機能の改善に及ぼす影響を評価する
    (ウ)背景
     N-アセチルグルコサミンはヒアルロン酸等のグリコサミノグリカンの構成成分であり、関節の構造的なマトリックスの主な構成要素となる。細胞を用いた(in vitro)研究ではN-アセチルグルコサミンはグリコサミノグリカンの産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制作用を有することが報告されている。また、ヒト試験においては変形性膝関節症の患者がN-アセチルグルコサミン500mg/日または1000mg/日入りのミルクを8週間摂取した結果、膝疾患治療判定基準の成績が向上し、疼痛・歩行能と疼痛・階段昇降能の2項目において有意な改善が認められたことが報告されている。これよりN-アセチルグルコサミンはヒトの膝関節機能の改善に役立つ可能性が考えられる。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     レビューワーが、以下の条件を満たす論文を検索し、機能性を評価した。
    論文の検索日:2020年11月30日
    検索対象期間:検索日まで
    対象集団の特性:健常成人
    データベース:PubMed、JDreamⅢ
    研究デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験
    利益相反情報:プロテインケミカル株式会社で研究レビューを実施。
    (オ)主な結果
     最終的に1報の文献が研究レビューの対象として採択された。対象となった文献は膝に違和感がある者、またはKL分類において健常者にあたるKL値0またはⅠと診断された人を対象としたプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験であった。被験者が試験食品(N-アセチルグルコサミン300mg/日入りハードカプセル)またはプラセボ品を12週間経口摂取した結果、試験食品摂取群においてJOA評価(疼痛・歩行能力と疼痛・階段昇降能力の2項目)の有意な改善が認められた。これよりN-アセチルグルコサミンを300mg/日以上継続摂取することはグリコサミノグリカン産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制等の作用を通じてヒトの膝関節機能の改善に役立つと考えられた。
    (カ)科学的根拠の質
     本研究レビューで選択された論文の対象者、条件、評価項目はレビューの目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致した。一方、本商品の摂取目安量はN-アセチルグルコサミン520mg /日でレビューの研究よりも220mg多い。膝関節に違和感・痛みがある健常者を対象とした臨床試験ではN-アセチルグルコサミンを500mg、12週間摂取した際、膝に関わる項目で有意な改善が認められていること、変形性膝関節症被験者を含むヒト試験においてはN-アセチルグルコサミン1000mg/日摂取した際にプラセボに比べて有意な改善が認められていることから、本研究レビューでの摂取量より多い量であっても同等の改善効果が得られると推察する。しかし、本研究レビューで採択された論文数が1報と少ないことから出版バイアスの可能性を否定できないと判断した。今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられる。

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