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Nemiiiiina(ネミーナ)

商品詳細

届出番号 H737
商品名 Nemiiiiina(ネミーナ)
会社名 山下活秀 他製品
ウェブサイト https://katsu0916.ocnk.net/
表示しようとする機能性 睡眠の質の向上
本品にはGABAが含まれます。 GABAには、睡眠の質(眠りの深さ)の向上に役立つ機能、 すっきりとした目覚めをサポートする機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健康な男女
機能性関与成分名 GABA
  • GABA
  • 1日あたりの含有量 100mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 1日2粒を目安に、水やぬるま湯等でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●一日当たりの摂取目安量を守ってください。 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。 ●降圧薬を服用している方は医師、薬剤師に相談してください。 ●原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方は、ご利用をお控えください。また、体質・体調により合わない場合は摂取しないでください。
    届出日 2022/11/09
    販売開始予定日 2023/01/20
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【GABA含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R4,12.23)様式Ⅵ・添付資料「表示見本」の改訂
    (R5,02.09)様式Ⅵ・添付資料「表示見本」の改訂

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出品は機能性関与成分(GABA)を一日当たりの摂取目安量を100 ㎎ 配合した食品である。新製品であるため、最終製品での喫食実績がないため、既存情報における機能性関与成分GABAでの安全性評価をした。
    1、既存情報による食経験の評価:公的機関、民間機関のデータベースにおいて、機能性関与成分GABAの喫食実績を調査した。その結果、ナス、トマト、ジャガイモなど一般に食される野菜100 g中にGABAが20~50 ㎎以上含まれていることから、通常の食生活において摂取される成分である。また、GABA(10~80mg/日)を関与成分とする特定保健用食品が市販されており、食品安全委員会において「適切に摂取される場合には、安全性に問題はない」と評価されている。
    2、安全性試験による評価:GABAの食品としての安全性に関する研究報告を検索したところ、24報あった。11.5~1,000 mgのGABAを2週間~6か月間摂取した場合に、軽度の自覚症状変化を訴える事例(下痢、腹痛、お腹が張る、食欲不振など)はあるものの、安全性に問題はなかったことが報告されている。また、本届出品に含まれる機能性関与成分量の5倍量以上のGABA 1,000 mgを4週間摂取した試験においても安全性に問題のないことが報告されていることから、本届出品に含まれている機能性関与成分GABAには十分な安全性があると判断できる。
    GABAは単純な構造のアミノ酸であり、基原による性質の違いは生じない。従って、各安全性評価試験で用いられたGABAと本届出品に含まれるGABAは同等のものであると言える。
    以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した本届出品の安全性に問題はないと考えられる。しかしながら降圧剤などの医薬品を併用すると血圧を下げすぎてしまう可能性が報告されているので、摂取をする上での注意事項に、降圧剤等の医薬品服用者は本届出品の利用について医師、薬剤師に相談すべきである旨を表示している。

    機能性

    ●睡眠の質(眠りの深さ)に関する研究レビュー
    【背景・目的】
    ストレスは、ヒトの睡眠に様々な影響を及ぼすことが知られている。本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における睡眠の質(眠りの深さ)を改善する効果について、網羅的に検索し、機能性を検討することを目的とした。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    英語、日本語の医学論文データベースを検索し、健康成人対象でGABA・プラセボ摂取時を比較した試験で脳波を評価している文献を2報採用し評価した。

    【主な結果】
    GABA摂取(100 mg/日)の効果として、採用文献2報で、深い睡眠時間の有意な増加(p<0.05)を示している。また1報では、ストレス状況や疲労感の違いによる層別解析を実施した場合、一時的な疲労感やストレスをより強く感じている人のノンレム睡眠ステージ3の時間が、GABA摂取時はプラセボ摂取時と比較して有意に増加した。以上から、GABAは一時的な疲労感やストレスを感じている者の睡眠の質(眠りの深さ)を向上させる機能を発揮すると評価した。
    【科学的根拠の質】
    論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。調査した論文は査読を実施したRCT論文で、客観的評価指標である脳波であるため科学的根拠の質は高いと考えられる。

    ●睡眠後の目覚めの質に関する研究レビュー
    【背景・目的】日常生活上、現代人は様々な場面で精神的・身体的負荷を受け、その程度は増加傾向にある。本研究レビューでは、GABA摂取による日常生活における目覚めの質に対する効果について、網羅的に検索し、機能性を検討することを目的とした。
    【レビュー対象とした研究の特性】英語、日本語の医学論文データベースを検索し、健康成人を対象とし、GABA・プラセボ摂取時を比較した試験であり、VAS【feeling upon awakening】を評価している文献1報を採用し、評価した。
    【主な結果】睡眠の質がやや低い健康な成人男女に対して、GABA(100 mg)含有カプセルまたはプラセボを1週間摂取させる試験を実施した。その結果、VASによる目覚めの良さの評価において、プラセボ群と比較して、GABA摂取群で有意な改善が認められた。
    【科学的根拠の質】論文のバイアスリスクの評価では、採用論文は低度であった。本レビューの限界として、論文数が少ないこと、バイアスリスクが完全に否定できなかったことが挙げられる。

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