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オーガニック大豆もやし(レンジ対応袋)

商品詳細

届出番号 H697
商品名 オーガニック大豆もやし(レンジ対応袋)
会社名 イオントップバリュ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.topvalu.net/
表示しようとする機能性 骨代謝の促進
本品には大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンは骨の成分を維持する働きによって、中高年女性の骨の健康に役立つことが報告されています。
想定する主な対象者 骨の健康が気になる更年期以降の女性
機能性関与成分名 大豆イソフラボン
  • 大豆イソフラボン
  • 1日あたりの含有量 大豆イソフラボン(アグリコン換算)26mg
    摂取目安量 1袋(200g)
    摂取方法 電子レンジで加熱調理してお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
    届出日 2022/11/01
    販売開始予定日 2023/01/01
    販売状況 販売中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【有機大豆もやし】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R6.9.5)基本情報、様式Ⅰ、様式Ⅱ、様式Ⅴおよび様式Ⅵ表示見本の更新

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    大豆もやしは、平安時代より日本で食されてきた食品である。当該製品(商品名:オーガニック大豆もやし)の製造委託先で製造されている「子大豆もやし」は、1991年の発売以来日本全国に年間約2400t以上販売し、年齢、性別を問わず幅広く、日常的な加熱調理用野菜として、1回に食する量として平均的には1袋200g程度食されてきているが、これまでに問題となる健康被害は報告されていない。
     弊社においては、プライベートブランド商品として「大豆もやし」を年間約370t(2021年)を販売しており、これまでに問題となる健康被害は報告されておらず、食経験上から安全性は高いものと考えられる。
    また、医薬品との相互作用に関しては、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性の基本的な考え方」2006年5月 食品安全委員会には、抗凝血薬、経口避妊薬、エストロゲン製剤、タモキシフェンなどとの併用には作用の増強や競合的阻害などの作用の可能性があり注意を要する。また、抗生物質は大豆イソフラボンの活性化を阻害する可能性がある。と報告されている。
    しかし、これは多量のイソフラボンを摂取した場合の試験評価であり、「通常食品に含まれる量を経口摂取する場合は、おそらく安全と思われる」と結論づけられている。また本品を含む大豆もやしは、一般的な生鮮食品として長い食経験がある。よって、本機能性表示食品を販売する上で、医薬品との相互作用について問題ないと考えられる。

    機能性

    標題:健常な日本人中高年女性の骨吸収抑制作用に対する大豆イソフラボンの効果に関する研究レビュー
    目的:大豆イソフラボンの摂取が、健常な日本人中高年女性において、対照群と比較して、骨吸収抑制作用を有するかどうかを評価した。
    背景:大豆イソフラボンは弱いエストロゲン様作用があることが知られており、骨吸収抑制効果が報告されている。そこで、骨吸収マーカーである尿中デオキシピリジノリン(DPD)量を指標に、健常な日本人中高年女性において、大豆イソフラボンの摂取が骨吸収抑制作用を有するかを検証した。
    レビュー対象とした研究の特性:RCT論文を対象として2019年8月14日に検索を行った。対象者は健常な日本人中高年女性とし、主要評価項目は尿中DPD量とした。採用文献は9報となった。また、各研究における利益相反の申告はなかった。
    主な結果:9報の論文より8報のデータでメタアナリシスを行った結果、大豆イソフラボン23.3~26.9mg/日(アグリコン換算)の摂取により尿中DPD量が対照群に比べ有意に低下していた。また、23.3mg/日(アグリコン換算)を摂取した試験で尿中DPD量が有意に低下していた。従って、大豆イソフラボン23.3㎎/日(アグリコン換算)の摂取は健常な日本人中高年女性の骨吸収抑制作用を有すると考えられた。
    科学的根拠の質:採用した論文は、いずれもランダム化プラセボ対照比較試験で質は高いと考えられた。本レビューの限界として、群間有意差のある文献が少なかったこと、脱落者の多い研究が含まれたことが考えられた。しかし、いずれの文献でも尿中DPD量が低下傾向にあり、メタアナリシスを行った結果として群間有意な平均値差が確認されたことから大豆イソフラボンの骨吸収抑制作用に及ぼす影響はないと判断した。
    (構造化抄録)

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