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ひざラックス

商品詳細

届出番号 H67
商品名 ひざラックス
会社名 株式会社ウィルミナ 他製品
ウェブサイト http://www.kireihakken.com/item/list/?brandid=57&categoryid=0&effectlist=0&keyword=&x=59&y=18
表示しようとする機能性 関節の動きをサポート
本品にはN-アセチルグルコサミンが含まれます。N-アセチルグルコサミンは、歩行や階段の昇り降り時における、ひざ関節の悩みを改善することが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人
機能性関与成分名 N-アセチルグルコサミン
  • N-アセチルグルコサミン
  • 1日あたりの含有量 300mg
    摂取目安量 1粒
    摂取方法 1日1粒を目安に噛んでお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●アレルギー・疾病のある方または治療を受けている方は、医師と相談の上、お召し上がりください。 ●妊娠・授乳中の方は、医師と相談の上、お召し上がりください。 ●乳幼児・小児は、本品の摂取を避けてください。 ●体質・体調により、まれに合わない場合がありますので、その場合は摂取をお避けください。 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2022/04/15
    販売開始予定日 2022/08/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【N-アセチルグルコサミン含有食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2022.10.7)基本情報 販売状況の更新。法人名および代表者氏名、住所の変更。
    メールアドレスの変更。様式Ⅳ 組織図・連絡フローチャートを更新。
    様式Ⅴ 法人名の変更に伴う別紙様式Ⅴ-4の変更。表示見本 販売者名の変更、管理番号の変更、届出番号の追記。様式Ⅶ 法人名および代表者氏名、住所を変更。
    (2024.8.20)基本情報:販売状況の更新、様式I:■1.安全性に関する基本情報の(2)当該製品の安全性に関する届出者の評価を変更、様式II:チェック項目の変更、別紙様式II-1の安全性評価の変更
    (2024.11.6)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1. 食経験の評価
    基原原料における喫食実績を述べる。N-アセチルグルコサミン(以下、NAG)はグリコサミノグリカンとして、生体内に分布している。また、NAGは甲殻類や、真菌類の構造成分であるキチン質の構成分子で、食品から長年喫食された経緯がある。
    サプリメント等における喫食実績を述べる。NAG配合食品は2000年代初期に発売され、品目、量共に増加傾向にある。NAGの配合量は一日あたり300~1,500mgと幅があるが、これまで重篤な健康被害は報告されていない。NAGは低分子化合物であり、基原生物による消化・吸収過程について違いは無い。

    2. 安全性の評価
    過剰摂取による安全性は、④2次情報から、1日摂取量を1,000~1,250mg、8週間~16週間投与したヒト試験で血液検査値や血圧、体重等の測定結果では異常な変動は見られず、NAGの摂取による健康被害も認められなかったとの記述があった。
    ⑤1次情報による評価では過剰量の摂取事例では12,000mg/日、4週間の研究報告を含む、9件の論文を評価した。試験中の有害事象は認められたが、いずれもNAG摂取との因果関係は無いとの報告であった。これらの結果を総合し、NAGの安全性は十分に評価したと判断した。

    3. 医薬品との相互作用
    医薬品との相互作用では、同じアミノ糖であるグルコサミンが、ワルファリン等抗凝固薬との相互作用が示唆されている。一方、NAGでは凝集抑制作用が認められなかった研究報告から、医薬品との相互作用は認められないと評価した。

    機能性

    (ア)標題
    届出製品「ひざラックス」に含有する機能性関与成分N-アセチルグルコサミンによる膝関節機能の改善に関するシステマティックレビュー
    (イ)目的
     N-アセチルグルコサミンの摂取が膝関節機能の改善に及ぼす影響を評価する
    (ウ)背景
     N-アセチルグルコサミンはヒアルロン酸等のグリコサミノグリカンの構成成分であり、関節の構造的なマトリックスの主な構成要素となる。細胞を用いた(in vitro)研究ではN-アセチルグルコサミンはグリコサミノグリカンの産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制作用を有することが報告されている。また、ヒト試験においては変形性膝関節症の患者がN-アセチルグルコサミン500mg/日または1000mg/日入りのミルクを8週間摂取した結果、膝疾患治療判定基準の成績が向上し、疼痛・歩行能と疼痛・階段昇降能の2項目において有意な改善が認められたことが報告されている。これよりN-アセチルグルコサミンはヒトの膝関節機能の改善に役立つ可能性が考えられる。
    (エ)レビュー対象とした研究の特性
     レビュアーが、以下の条件を満たす論文を検索し、機能性を評価した。
    論文の検索日:2020年11月30日
    検索対象期間:検索日まで
    対象集団の特性:健常成人
    データベース:PubMed、JDreamⅢ
    研究デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験
    利益相反情報:プロテインケミカル株式会社で研究レビューを実施。
    (オ)主な結果
     最終的に1報の文献が研究レビューの対象として採択された。対象となった文献は膝に違和感がある者、またはKL分類において健常者にあたるKL値0またはⅠと診断された人を対象としたプラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験であった。被験者が試験食品(N-アセチルグルコサミン300mg/日入りハードカプセル)またはプラセボ品を12週間経口摂取した結果、試験食品摂取群においてJOA評価(疼痛・歩行能力と疼痛・階段昇降能力の2項目)の有意な改善が認められた。これよりN-アセチルグルコサミンを300mg/日以上継続摂取することはグリコサミノグリカン産生、コラーゲンおよびヒアルロン酸の増加、サイトカイン産生抑制等の作用を通じてヒトの膝関節機能の改善に役立つと考えられた。
    (カ)科学的根拠の質
    本研究レビューで選択された論文の対象者、条件、評価項目はレビューの目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致した。しかし、採択された論文数が1報と少ないことから出版バイアスの可能性否定できないと判断した。今後も定期的に情報収集を行い、検証していく必要があると考えられる。

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