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アスタキサンチン アクティブ

商品詳細

届出番号 H561
商品名 アスタキサンチン アクティブ
会社名 富士化学工業株式会社 他製品
ウェブサイト http://www.fujichemical.co.jp/
表示しようとする機能性 ストレス・緊張の緩和
本品にはアスタキサンチンが含まれます。アスタキサンチンは、仕事や勉強に伴う一時的なストレス(イライラ感)を緩和する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 成人健常者
機能性関与成分名 アスタキサンチン
  • アスタキサンチン
  • 1日あたりの含有量 12mg
    摂取目安量 3粒
    摂取方法 1日3粒を目安に、水又はぬるま湯などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●原材料名をご確認の上、アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●一日摂取目安量をお守りください。
    届出日 2022/09/26
    販売開始予定日 2023/04/03
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ヘマトコッカス藻色素含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による食経験の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日 2024/02/02
    届出撤回の事由 販売の計画を変更したため

    届出者の評価

    安全性

    ヘマトコッカス藻由来アスタキサンチンは、各種毒性試験(急性毒性試験、亜慢性毒性試験、変異原性試験)において、毒性は認められておりません。毒性試験から求められる一日摂取許容量は、>0.5mg/kg体重であり、この値は、体重50kgのヒトが、1日当りアスタキサンチン25mg以上の量を生涯にわたり毎日摂取し続けても影響がないと推定される量です。本届出製品の1日摂取目安量である12mg(アスタキサンチンとして)は、この値を大きく下回っていますので、安全性が十分に確保されていると考えられます。さらに、ヒトに対する安全性試験も数多く実施されており、1日60mgを4週間にわたる摂取でも、臨床上問題となる所見は認められませんでした。
    以上のことから、本届出製品の安全性に問題はないと判断しました。

    出典:
    日本補完代替医療学会誌,12(1),9-17,2015

    機能性

    ア)標題
    最終製品に含有する機能性関与成分『アスタキサンチン』によるストレス(イライラ感)の緩和の機能性に関する機能に関する研究レビュー
    イ)目的
    健常人において、アスタキサンチンの継続的な摂取は、仕事や勉強に伴う一時的なストレス(イライラ感)を緩和する機能を発現するか検証するため、定性的研究レビューを実施した。
    ウ)背景
    アスタキサンチンは、甲殻類(エビ、カニ)、魚類(サケ、マス)など天然に広く分布するカロテノイドの一種であり、非常に強い一重項酸素消去作用と抗脂質過酸化作用を有することが報告されている。
    厚生労働省の調査では現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は58.3%であった。日常のストレスは様々な負荷により生じるが、精神的、肉体的な疾病の原因ともなり、ストレスを改善することは精神、肉体をリラックスした状態を維持し、健康の維持に寄与するものと考えられる。ストレスの緩和に対して、疾病に罹患していない日本人を対象とした研究レビューは報告されていない。そこで、アスタキサンチンの継続的な摂取が、ストレスを緩和する機能があるかを検証するため、定性的研究レビューを実施した。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    富士化学工業株式会社の社内で、複数の研究論文データベースより文献検索を実施して特定された文献のうち、成人健常者を対象としたアスタキサンチンの経口摂取により、プラセボ摂取に比べて、仕事や勉強に伴う一時的なストレスについて研究をしているヒト介入試験の文献を選抜しました。選抜された文献は1報であり、アスタキサンチンの原料メーカー関連会社による研究であった。
    オ)主な結果
    1報の文献で、12mg/日のアスタキサンチンを経口摂取することにより、アスタキサンチン群はプラセボ群に比べて仕事や勉強に伴う一時的なストレス(イライラ感)が有意な改善効果を示しました。
    カ)科学的根拠の質
    1報における研究の妥当性や信頼性を調べました。真の値とは異なる結果を導く可能性を高める要因をバイアスと呼びます。収集された研究は、低レベルのバイアスのリスクがありました。アスタキサンチンを継続摂取することによる仕事や勉強に伴う一時的なストレス(イライラ感)の緩和に関して、群間有意差が認められ一貫性があると考えました。ただし、対象となった研究は方1報に限定されたため、有効性に関する情報が必ずしも十分とは言えず、今後の研究に注目することが必要と考えています。

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