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NUMBER SUPPLEMENT(ナンバー サプリメント)ナンバー サプリ 05

商品詳細

届出番号 H558
商品名 NUMBER SUPPLEMENT(ナンバー サプリメント)ナンバー サプリ 05
会社名 株式会社ウィズメディカ 他製品
ウェブサイト https://withmedica.com
表示しようとする機能性 お腹の調子を整える;肌のうるおい
本品には有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)が含まれます。有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は便秘傾向の方の便通を改善する機能が報告されています。本品にはパイナップル由来グルコシルセラミドが含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌が乾燥しがちな方の肌のバリア機能(保湿力)を高め、肌の潤いを守るのを助けることが報告されています。
想定する主な対象者 便秘傾向の健常成人、肌が乾燥しがちな健常な人
機能性関与成分名 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)、パイナップル由来グルコシルセラミド
  • グルコシルセラミド
  • 乳酸菌
  • 1日あたりの含有量 有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258):1億個、パイナップル由来グルコシルセラミド:1.2 mg
    摂取目安量 1日2粒を目安に水などでお召し上がりください。
    摂取方法 1日2粒を目安に水などでお召し上がりください。(一日摂取目安量と併せて表示)
    摂取をする上での注意事項 一日摂取目安量をお守りください。原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方、また、体質、体調により体に合わない場合は、ご利用をお控えください。乳幼児の手の届かないところに保管してください。原料由来により、色調に変化が生じる場合がありますが、品質に問題はございません。本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2022/09/21
    販売開始予定日 2022/12/01
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【有胞子性乳酸菌、パイナップル果実抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.02.28) 様式(Ⅰ)、様式(Ⅱ)、別紙様式(Ⅱ)-1、別紙様式(Ⅴ)-1、別紙様式(Ⅴ)-4、別紙様式2の変更
    (2024.10.11) 様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本品の喫食実績がないため、既存情報により安全性評価をしました。

    【有胞子性乳酸菌】
    本品の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)は、1949年に緑麦芽から分離されました。1966年に食品用として本菌を配合した製剤(商品名:ラクリスTM)を、三共株式会社(現在:第一三共株式会社)が製造、販売を開始しました。2007年以降は、三菱化学フーズ株式会社(現在:三菱ケミカルフーズ社)が当該製剤を販売しています。
    機能性関与成分である本菌を配合した製剤(商品名:ラクリスTM)は50年以上の販売実績があり、これまでに当該製剤に起因する安全性上の大きな有害事象は確認されておりません。
    また、機能性関与成分である有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は、2017年に米国FDAのGRAS認証を取得(GRN691)したことから、米国の制度においても食品への使用が安全であると評価されております。

    【パイナップル由来グルコシルセラミド】
    既存情報として、パイナップル由来グルコシルセラミドの12週間の長期摂取試験、および5倍量の過剰摂取試験が行われており、いずれの試験においても問題となる事象は認められておりませんでした。これらの結果からパイナップル由来グルコシルセラミドの安全性について、問題ないと判断いたしました。また、2報の文献中で用いられているパイナップル抽出物が本品の配合原料と同じ供給元で同等の原料であること、更に本品と同様に1.2 mg/1食で製造されている試験品に関する評価であったことから、本品との同等性については問題ないと考えられました。また、本品に使用されているその他の原材料は、十分な食経験を有する食品及び食品添加物であり、これらの結果から、機能性関与成分パイナップル由来グルコシルセラミドおよび本品は安全であり、評価は十分と判断いたしました。

    【機能性関与成分同士の相互作用】
    本品の機能性関与成分である有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)とパイナップル由来グルコシルセラミドに関して、機能性関与成分同士の相互作用に関する情報は見当たりませんでした。

    以上より、一日摂取目安量を適切に守れば安全性上の懸念はないと考えられます。

    機能性

    【標題】有胞子性乳酸菌(Bacillus coagulans SANK70258)の便通改善効果に関する研究レビュー
    【目的】健常成人に対して、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)を摂取することにより、プラセボ摂取時と比較して便通が改善するか明らかにするため、研究レビューを実施しました。
    【背景】有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)は、1949年に緑麦芽から分離され、1966年に食品用として販売を始めました。以来、便通改善目的でも使用されていますが、これまで健常者に対する有胞子性乳酸菌(B. coagulan SANK70258)の便通の改善機能を検証した研究レビューは報告されていません。
    【レビュー対象とした研究の特性】2019年11月13日に検索を実施しました。対象期間及び対象集団は指定していません。最終的に評価対象とした論文数は1報で、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験で実施されていました。また、利益相反はありませんでした。
    【主な結果】リサーチクエスチョンと適格基準に適合するエビデンスとして1報の文献を採用しました。採用文献では、排便回数が比較的少ない(週3~5回)健常成人男女60名を対象に、有胞子性乳酸菌(B. coagulans SANK70258)を1億個含むカプセルを、1日1回、2週間連続摂取した際の、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を実施していました。具体的には排便回数や排便日数、腸内フローラパターンを評価した試験で、便通改善の効果が認められました。
    【科学的根拠の質】日本語・英語以外の言語に対する出版バイアスや、症例減少バイアスの疑いが残されています。また、評価した論文は1報であり、研究間での結果のばらつき等が評価できないなどの問題は残りますが、採用した論文はランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験であり、その他の試験でも内容を支持する結果が得られていることから、今後の研究により現在の結果が大きく変わる可能性は低いと考えられます。

    【標題】パイナップル由来グルコシルセラミドが肌の経表皮水分蒸散量※に与える効果に関する研究レビュー
    (※経表皮水分蒸散量とは肌から失われる水分の量のことです。)
    【目的】健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミドを摂取したときの肌の経表皮水分蒸散量に対する有効性を検証しました。
    【背景】肌は外部刺激から体内を保護し、水分が過剰に逃げるのを防ぐバリア機能を有しています。健康な肌は、一般的に経表皮水分蒸散量が低くて角層水分量が多く、皮膚構造が整った状態です。しかし、肌の保湿力が低下し水分が過剰に失われると、それに伴って肌が荒れ、乾燥した状態となります。肌の保湿力を高め、水分の蒸散を抑えること、つまりバリア機能を維持することは、肌を健康な状態に保つために重要です。パイナップル由来グルコシルセラミドは、肌に対する有用性が報告されていたことから、臨床試験報告のレビューを行いました。
    【レビュー対象とした研究の特性】2020年9月以前に報告された英語および日本語の文献を対象に検索し、健康な人を対象にした12週間の臨床試験の文献1報をレビューの対象と致しました。
    【主な結果】レビュー対象とした文献1報は、肌が乾燥しがちな健康な日本人がパイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を摂取する臨床試験の報告で、経表皮水分蒸散量(TEWL)の評価が行われていました。パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)を12週間毎日摂取した結果、経表皮水分蒸散量の低下が確認されていました。この効果は、文献においてパイナップル由来グルコシルセラミドの摂取によって皮膚の構造が整えられたことによると考察されており、その結果、肌の潤い(水分)を逃がしにくくし、肌のバリア機能(保湿力)を高め、肌の潤いを守るのを助けるものと考えられました。以上より、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取は、肌の健康維持に有用であると考えられました。
    【科学的根拠の質】パイナップル由来グルコシルセラミド(1.2 mg)の摂取は、経表皮水分蒸散量を抑えるため、肌の潤い(水分)を逃がしにくくし、肌のバリア機能(保湿力)を高め、肌の潤いを守るのを助ける機能があることが確認されました。文献数が1件のみであり、バイアスリスクも否定できませんが、日本人対象のランダム化比較試験の報告であることから信頼性は高いと考えられました。

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