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シボノール

商品詳細

届出番号 H449
商品名 シボノール
会社名 井藤漢方製薬株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 脂肪の消費をサポートする
本品には、ピセアタンノールが含まれます。ピセアタンノールには、日常生活(安静時や日常活動時)のエネルギーとして、脂肪を消費しやすくする機能が報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 ピセアタンノール
  • ピセアタンノール
  • 1日あたりの含有量 10mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 水などでお飲みください。
    摂取をする上での注意事項 ●一日摂取目安量を守ってください。
    届出日 2022/08/26
    販売開始予定日 2022/12/31
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【パッションフルーツ種子エキス含有食品】
    安全性の評価方法 安全性試験の実施
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日 2024/02/09
    届出撤回の事由 販売の予定が無くなったため

    届出者の評価

    安全性

    【安全性試験に関する評価】
    細菌及び動物を用いて実施した種々の安全性試験の結果から、ピセアタンノールには変異原性及び一般毒性は認められなかった。
    また、本届出食品を過剰量および長期間での摂取による臨床試験(ヒト試験)の結果から、本届出食品と因果関係が否定できない有害事象(副作用)の発現は認められなかった。
    これらのことから本届出食品が安全であると判断した。
    【医薬品との相互作用】
    ピセアタンノールと医薬品の相互作用に関する情報はなかった。
    一方で、パッションフルーツと医薬品「ミタゾラム(一般名)」との相互作用に関する報告があり確認したところ、ミタゾラムの代謝酵素である肝薬物代謝酵素CYP3A4に対しパッションフルーツが阻害するというものであったが、阻害率は2.5%とほとんどないことから相互作用に問題ないことが確認できた。

    機能性

    ●エネルギー代謝における脂肪消費に及ぼす機能の検証
    【標題】
     ピセアタンノール含有食品の摂取がエネルギー代謝における脂肪消費に及ぼす効果の検証
    【目的】
     研究レビューにより、健常成人を対象に、プラセボの経口摂取と比較して、国内外の論文を検索・調査し、科学的根拠を評価した。
    【背景】
    食生活の欧米化、慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。これら生活習慣病の要因の一つに肥満があり、耐糖能障害や高血圧、脂質異常症などが関連疾患として挙げられ、肥満をコントロールすることが我が国の保健医療政策上、重要な課題となっている。肥満を防ぐためには食事からの摂取エネルギー量をコントロールする食事療法や消費エネルギーを増やす運動療法による対策が重要である。
    肥満への対応策が必要とされる中で、食品が有する健康維持機能・生体調節機能について様々な研究が進んでおり、エネルギー代謝における脂肪消費・燃焼を高める機能性が注目され、多くの研究が進められている。
    ピセアタンノールは,パッションフルーツ種子に高含有している食品成分であり、生理機能としては、血糖値上昇抑制作用や血管拡張作用、線維芽細胞におけるコラーゲン産生増強・分解抑制作用、メラニン合成抑制作用などが報告されている。さらに近年、ピセアタンノールを経口摂取することで、脂肪燃焼(脂肪酸酸化)を改善する機能に関する機能性をもつことが報告されている。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    ・検索対象期間:~2020年8月25日
    ・対象集団の特性:健常者
    ・評価した論文数:1報
    ・研究デザイン:健常成人を対象にエネルギー代謝における脂肪消費に対するピセアタンノール含有食品または飲料の効果を検討しているランダム化比較試験
    【主な結果】
    ピセアタンノール含有食品を摂取することによって、プラセボの経口摂取と比較して、エネルギー代謝における脂肪消費を高める方向で有意な結果を示していることが確認された。
    【科学的根拠の質】
    本研究レビューにおける結果の限界・問題点としては、採用論文が1報のみであり、論文数が限定されていることが挙げられる。また、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、他の言語における本研究レビューに関連する論文の存在は否定できず、言語バイアスについて否定できない。
    (構造化抄録)

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