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お~いお茶濃い茶

商品詳細

届出番号 H30
商品名 お~いお茶濃い茶
会社名 株式会社伊藤園 他製品
ウェブサイト itoen.jp
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす
本品にはガレート型カテキンが含まれます。ガレート型カテキンには、食事の脂肪の吸収を抑えて排出を増加させることにより、BMIが高めの方の体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らし、BMIを改善する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 BMIが高めの健常者
機能性関与成分名 ガレート型カテキン
  • 茶カテキン
  • 1日あたりの含有量 340mg
    摂取目安量 一日1200mlを目安に、食事と共にお飲みください。
    摂取方法 一日1200mlを目安に、食事と共にお飲みください。(一日摂取目安量と共に表示)
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。
    届出日 2022/04/06
    販売開始予定日 2022/10/10
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【緑茶(清涼飲料水)】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価;既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (R4.5.30)様式Ⅳ 表示見本の差し替えおよび追加
    (R4.6.30) 様式Ⅰ、様式Ⅲ、別紙様式(Ⅲ)-1、別紙様式(Ⅲ)添付資料(非公開)、様式Ⅵ、別紙様式(Ⅵ)表示見本、様式Ⅶの変更
    (R4.9.28)別紙様式(Ⅳ) 表示見本の追加
    (R4.11.24)様式Ⅰ、様式Ⅲ、別紙様式(Ⅲ)-1、別紙様式(Ⅵ)表示見本、様式Ⅶの変更
    (R5.2.9) 別紙様式(Ⅲ)添付資料(非公開)、別紙様式(Ⅵ)表示見本の変更
    (R5.4.12)別紙様式(Ⅵ)表示見本の変更
    (R5.6.27)別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加
    (R5.11.30)別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加
    (R6.1.19)別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加
    (R6.4.26)別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加
    (R6.8.30)別紙様式(Ⅵ)表示見本の追加

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    ・食経験
    当該食品は、2004年5月に発売を開始したお~いお茶濃い茶シリーズを2019年9月に機能性表示食品としてリニューアル発売したものと同様の緑茶飲料であり、今回、表示しようとする機能性を変えて新たに届出をするものです。当社から販売しているお~いお茶濃い茶シリーズは、17年以上の販売実績があり、これまで多くの方に愛飲して頂いています。
    また、機能性関与成分であるガレート型カテキンは、特定保健用食品「2つの働きカテキン緑茶」にも含まれる成分であり、これまで1億9000億本以上の販売実績がありますが、これまで重篤な健康被害は報告されていません。
    ・医薬品との相互作用に関する評価
    ガレート型カテキンでは、ブスピロン(抗不安薬:CYP3A基質)、ナドロール(β遮断薬)、ロバスタチン (脂質異常症治療薬:CYP3A4、BCRP基質)の血中濃度への影響に関する報告がありました。理論的に考えられる相互作用は十分に認められていないとも記載されていますが、茶類として摂取する場合はカフェインとの相互作用が報告されているため注意が必要です。 
    以上のことから、過剰摂取に注意して飲用する場合においては「お~いお茶濃い茶」の安全性は確認されていますが、体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。

    機能性

    【標題】
    「お~いお茶濃い茶」に含有する機能性関与成分ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関する研究レビュー
    【目的】
    当該製品を販売するにあたり、ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関して科学的な根拠があるのか「健康な成人(BMIが高めの方を含む)がガレート型カテキンを含む食品を摂取すると体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)およびBMIが低減するか」について文献を調査しました。
    【背景】
    ガレート型カテキンは緑茶に含まれるポリフェノールの一種で、エピガロカテキンガレート(EGCG)、エピカテキンガレート(ECG)、ガロカテキンガレート(GCG)、カテキンガレート(CG)の4種のカテキン類から成るものです。ガレート型カテキンには、リパーゼ阻害活性があることが報告されており、動物試験においても食後中性脂肪値の上昇抑制作用や内臓脂肪低減作用が示されています。
    一方で、BMIが高めの方を対象としていくつかのヒト試験が実施されていますが、ガレート型カテキンの体脂肪低減作用について網羅的に解析したレビューはありません。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。検索の際には健康な成人(BMIが30未満の者)を対象とした試験を実施している文献を探しました。調査の結果、4件の文献がヒットしました。
    【主な結果】
     採用した4件の文献の研究結果から、BMIが30未満の健康な成人を対象にガレート型カテキンを1日あたり149.5~633mg摂取させた場合、体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)およびBMIを低下させることが示されました。
    【科学的根拠の質】
     ガレート型カテキンの体脂肪低減効果を確認した文献は4件あり、全てRCTでした。バイアス・リスクは低~中程度でしたが、直接性、不精確、その他バイアスは低く、体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)およびBMIの研究の妥当性・信頼性は総じて中~高程度と考えられました。

     よって、「お~いお茶濃い茶」はガレート型カテキン340mgを含有しているため、BMIが高めの方の体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らし、BMIを改善する機能が期待できます。

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