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シボヘールPREMIUM(プレミアム)

商品詳細

届出番号 H1303
商品名 シボヘールPREMIUM(プレミアム)
会社名 株式会社ハーブ健康本舗 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 体脂肪を減らす;脂肪の消費をサポートする
本品にはヒドロキシクエン酸(HCA)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンが含まれます。ヒドロキシクエン酸(HCA)は、運動中の脂肪の燃焼を高める機能が報告されています。ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を消費しやすくする機能があることが報告されています。また、BMIが高めの方の腹部の脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 BMI が高めの健康な方、健常者(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。)
機能性関与成分名 ヒドロキシクエン酸(HCA)、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
  • ヒドロキシクエン酸(HCA)
  • ポリメトキシフラボン
  • 1日あたりの含有量 ヒドロキシクエン酸(HCA):250mg、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン:12mg
    摂取目安量 4粒
    摂取方法 噛まずに、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。また、妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。
    届出日 2023/03/08
    販売開始予定日 2023/05/31
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ガルシニア抽出エキス、ブラックジンジャー抽出物含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.03.01)別紙様式2、様式Ⅱ、別紙様式(Ⅱ)-1、別紙様式(Ⅴ)-1、別紙様式(Ⅴ)-4の変更
    (2024/10/31)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    【ヒドロキシクエン酸(HCA)】
    1)既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価
    安全性について、データベースで検索した結果、厚生労働省より、「ガルシニア抽出物を継続的に摂取する健康食品に関する情報提供について(食発第0307001号平成14年3月7日)」という通知が出されています。その中で、「ガルシニア抽出物を継続的に摂取する健康食品の摂取目安量については、ヒドロキシクエン酸に換算し、1日0.5 g~1.5 g程度」とされています。本品の一日摂取目安量当たりのヒドロキシクエン酸量はこの目安量の範囲内にあり、一日摂取目安量をお守りいただくことにより、安全に摂取いただけると考えています。また、日本人の健常者を対象としてヒドロキシクエン酸3,000 mgを摂取する過剰摂取試験を行った結果、安全性に問題のないことが確認されています。
    2)医薬品との相互作用
    抗うつ薬との併用で、ほてりなどが生じたことが報告されています。この症例で摂取されたガルシニアエキスは本品に含まれている量よりもはるかに多いものですが、念のために、「抗うつ薬を服用している方は摂取をお控えください。」という注意表記を摂取上の注意に記載しています。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン】
    本品での喫食実績は無いため、既存情報による安全性の評価を行いました。既存情報の調査では、機能性関与成分「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」を含むブラックジンジャー抽出物を用いた臨床試験の報告が行われていました。本品と同じ一日摂取目安量であるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mg(ブラックジンジャー抽出物150 mg)の12週間摂取の試験や、5倍量となるブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン60 mg(ブラックジンジャー抽出物750 mg)の4週間摂取の試験において安全性に問題となる事象は報告されていないことから、本品の原材料であるブラックジンジャー抽出物およびブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの安全性は高く、問題はないと考えられました。これらの結果から、機能性関与成分ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンは安全であり、本品を適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価しました。

    機能性

    【ヒドロキシクエン酸(HCA)】
    ア)標題
    ヒドロキシクエン酸(HCA)の脂肪燃焼に与える影響
    イ)目的
    健常な成人において、ヒドロキシクエン酸(HCA)の摂取が運動中の脂肪の燃焼を高めるか。
    ウ)背景
    ヒドロキシクエン酸(HCA)は、クエン酸の誘導体であり、主な機能性としては、in vitroや動物などの試験で脂肪燃焼の作用が認められている。そこで、ヒドロキシクエン酸が運動中の脂肪の燃焼を高める機能を有するか、研究レビューにより検証した。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    複数の研究論文のデータベースを用いて、論文を検索した。最終的に評価した論文は3報であった。
    オ)主な結果
    採用論文3報は、いずれも韓国の大学生で、男子運動選手、一般男子学生、一般女子学生を対象に、二重盲検クロスオーバー比較で、エルゴメーター運動中の呼吸交換比を評価したものであった。呼吸交換比は3報すべてで介入時に有意に改善していた。
    カ)科学的根拠の質
    採用論文が3報のみのためバイアスリスクは否定できないが、文化水準が近い韓国人を対象としたプラセボ対照二重盲検ランダム化クロスオーバー試験であり、科学的根拠の質は高いと判断した。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン|脂肪を消費しやすくする機能】
    ア)標題
    「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能性に関する研究レビュー
    イ)目的
    健常者に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
    ウ)背景
    依然として肥満を低減することは重要な課題であり、肥満低減には代謝機能を改善し、体脂肪を消費することが重要です。日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪の消費を高めることは肥満の予防に役立つと考えられます。
    ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪消費に関する研究報告はありますが、包括的に整理する研究レビューはありませんでした。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外のデータベースを使用して論文を検索し、基準に合致した文献1報(ランダム化比較試験)を研究レビューの対象としました。なお、本文献は丸善製薬株式会社が費用負担した研究でした。
    オ)主な結果
    上記文献はブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取による、日常活動時の呼吸商を評価しており、呼吸商の有意な低下が認められていました。呼吸商はエネルギー代謝における脂肪と糖の消費割合を示すことから、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12mgには、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能を有する可能性が考えられました。
    カ)科学的根拠の質
    採用した文献は1報のみであったため、定性的な研究レビューを実施しました。そのため、言語および定量性に関して研究の限界がありますので、今後の研究結果が本研究レビューの結果に影響を与える可能性があります。今後の研究に注視することが必要ではありますが、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン12 mgの摂取は、日常活動時のエネルギー代謝において、脂肪を消費しやすくする機能に対する有効性に一定の根拠があると判断しました。

    【ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン|腹部の脂肪を減らす機能】
    ア)標題
    「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取による、腹部の脂肪に与える影響に関する研究レビュー
    イ)目的
    健康な方に対する「ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン」摂取の効果を、プラセボとの比較で検証した研究をレビューし、効果の有無を総合的に評価しました。
    ウ)背景
    ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンの脂肪に対する影響に関して、培養ヒト細胞を用いたin vitro実験や、マウスを用いた動物実験では、脂肪の分解を促進する作用があるという研究報告があります。しかし、ヒトを対象とした、脂肪に対する影響を評価した文献を包括的に整理する研究レビューでは、脂肪に対する影響について評価したものはありませんでした。今回、ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを継続して摂取することによる、腹部の脂肪に与える影響について検証を行いました。
    エ)レビュー対象とした研究の特性
    国内外のデータベースを使用して英語及び日本語の文献を検索し、基準に合致した文献2報(ランダム化比較試験)を採用しました。採用文献はいずれも、20-64歳の、BMIが高めの健康な日本人成人男女を参加者とした試験で、解析対象者に脂質異常・高血糖・高血圧に該当する参加者は含まれていませんでした。
    ※BMIはBody Mass Indexのことで、体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で算出されます。BMI23以上30未満の範囲をBMIが高めと想定しています。
    オ)主な結果
    採用文献2報から、健康な参加者がブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを一日当たり12 mg含む食品を12週間継続して摂取することで、含まない食品を摂取した場合と比較して、腹部の脂肪面積が有意に減少していることが確認されました。
    カ)科学的根拠の質
    評価した文献が2報のため出版バイアスについて否定できないものの、いずれの文献も日本人を対象としたランダム化比較試験であり、予め設定された試験計画に沿って試験が実施されており、信頼できる研究であると考えられました。よって、採用文献のブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボンを一日当たり12mg継続して摂取することによって、腹部の脂肪を減らす機能が認められたという結果は信頼できる科学的根拠に基づいていると考えられ、本品でも同様の機能が期待できると考えられます。

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