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アボカドのちから

商品詳細

届出番号 H1267
商品名 アボカドのちから
会社名 Wismettacフーズ株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 コレステロール値を改善
本品にはオレイン酸が含まれます。オレイン酸を29.2g/日摂取することで、正常なコレステロール(LDLコレステロールおよび総コレステロール)をサポートする機能が報告されています。本品を1日摂取目安量食べることで、機能性が報告されている1日当たりの機能性関与成分の量の50%を摂取できます。
想定する主な対象者 健常な範囲でコレステロールが高めの方
機能性関与成分名 オレイン酸
  • オレイン酸
  • 1日あたりの含有量 15.9g
    摂取目安量 可食部121g(1個)
    摂取方法 生でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 本品は多量に摂取することで、健康が増進されるものではありません。
    届出日 2023/03/01
    販売開始予定日 2023/05/08
    販売状況 販売中
    食品分類 野菜
    生鮮食品【アボカド】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023/08/21)様式Ⅵ 表示見本の変更、様式Ⅲ 規格書の変更(非公開)
    (2023/12/8)様式Ⅱ-⑧・別紙様式Ⅱ-1の変更、様式Ⅲ-(1)・別紙様式Ⅲ-2 選別所の追加・住所変更、様式Ⅲ 規格書の変更(非公開)、様式Ⅴ‐1.4 新様式・2009準拠版へ変更、様式Ⅵ 表示見本の追加
    (2024/01/30)様式Ⅲ-(1)・別紙様式Ⅲ-2 選別所の追加
    (2024/04/30)様式Ⅱ-⑧・別紙様式Ⅱ-1の変更
    (2024/12/06)代表者の変更、問合せ担当者ならびに担当連絡先の変更、様式Ⅰの変更、様式Ⅲの変更、様式Ⅳの変更、様式Ⅴの変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    本届出食品の喫食実績について、当該食品が日本において販売されており、食経験を有している。
    ・摂取集団:日本全国の健康な男女
    ・摂取形状:生鮮食品
    ・摂取方法:可食部をそのまま摂取
    ・摂取頻度:毎日摂取
    ・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1 日あたりオレイン酸を15.9g(一日当たりの機能性関与成分量の50%)の摂取
    ・機能性関与成分の含有量:1 日あたり15.9g
    ・販売期間:1988年-現在
    ・販売量:累計90,000トン
    ・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし

    本届出食品であるアボカド(機能性関与成分;オレイン酸)については、1988年より日本全国で販売されており、本届出食品の一日摂取目安量として 15.9gであるが、健康被害は報告されていない。以上より、本届出食品が十分な喫食実績を有しており、安全性が担保されていると判断した。

    機能性

    【標題】
    機能性関与成分オレイン酸を用いた健常者におけるコレステロールの低下機能に関する定性的研究レビュー(更新版)

    【目的】
    本研究の目的は、P:疾病に罹患していない健常者に対して、I:オレイン酸含有食品を経口摂取することにより、C:プラセボ食品の経口摂取と比較して、O:コレステロール(LDL コレステロールおよび総コレステロール)を低下する機能がみられるか評価を行うことである。

    【背景】
    オレイン酸には、脂質代謝調節作用や抗アテローム性動脈硬化作用があり、コレステロール(LDL コレステロールや総コレステロール)を低下する機能は2022年に作成したシステマティックレビュー(届出番号H1267)により評価されている。今回PRISMA 2020に準拠した更新版として、最新の知見を加えシステマティックレビューの更新を実施した。

    【レビュー対象とした研究の特性】
    疾病に罹患していない健常成人(血中LDL コレステロールが120~139 mg/dLの境界域の者を含む)において、オレイン酸含有食品を経口摂取が、プラセボの摂取と比較して、コレステロール(LDL コレステロールおよび総コレステロール)を低下する機能性を有するかを検証した研究を、複数のデータベースを用いて英語及び日本語の文献検索を行い、RCT(ランダム化比較試験)のデザインに基づく5報の研究論文を採択した。

    【主な結果】
    オレイン酸には、1日あたり29.2g以上摂取することにより、コレステロール(LDLコレステロール値および総コレステロール値)が有意に低下し、正常なコレステロールをサポートする機能を有することが確認された。

    【科学的根拠の質】
    本レビューの限界としては、採用論文が5報と少なく、メタアナリシスによる検証が行われていないことが挙げられる。しかしながら、評価の対象は質の高い臨床試験とされているRCTであり、本研究レビューにおける有効性が認められていることから、科学的根拠の質は高いと考えられる。オレイン酸のコレステロール(LDLコレステロール値および総コレステロール値)を下げる機能に関するエビデンス総体の確実性は、中程度に確信できると判断した。

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