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ビルベリー&ルテイン Premium(プレミアム)

商品詳細

届出番号 H1239
商品名 ビルベリー&ルテイン Premium(プレミアム)
会社名 エフエムジー&ミッション株式会社 他製品
ウェブサイト https://www.fmg-mission.jp/
表示しようとする機能性 疲労感を軽減;眼の機能をサポート
本品にはビルベリー由来アントシアニン、ルテイン・ゼアキサンチンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンはスマートフォンやパソコン等の使用により低下するピント調節力を改善することで眼の疲労感を軽減する機能が報告されています。ルテイン・ゼアキサンチンには眼の黄斑部の色素量を増やし、紫外線やブルーライト光などの光ストレス刺激から眼を保護する機能が報告されています。また、コントラスト感度(ぼやけ・かすみの軽減によりくっきり見る力、色の濃淡を判別する力)を改善する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常者(未成年、妊婦、授乳婦は除く)
機能性関与成分名 ビルベリー由来アントシアニン、ルテイン・ゼアキサンチン
  • アントシアニン
  • ゼアキサンチン
  • ルテイン
  • 1日あたりの含有量 ビルベリー由来アントシアニン40mg、ルテイン10mg・ゼアキサンチン2mg
    摂取目安量 1日2粒目安
    摂取方法 1日2粒を目安に水などと一緒にお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 ●アレルギーのある方は、医師と相談の上、お召し上がりください。 ●体質・体調により、まれに合わない場合がありますので、その場合は摂取をお避けください。 ●本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 ●温度や湿度の変化の激しい場所に保管されますと、表面がべとべとして粒同士がくっつく可能性があります。湿度変化の少ない涼しいところに保管してください。 ●アルミ袋には乾燥剤が入っていますので、誤って召し上がらないようご注意ください。 ●乳幼児・小児は、本品の摂取をお避けください。
    届出日 2023/02/24
    販売開始予定日 2023/10/23
    販売状況 販売中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【ビルベリーエキス末含有加工食品】
    安全性の評価方法 既存情報による安全性試験結果
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2023.06.13) 表示見本の変更

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    1.ビルベリー由来アントシアニン
    当該製品の原材料として使用しているビルベリーエキスは、10年以上の期間にわたり、延べ人数で数千万人の日本人によって使用されてきたが、健常者において通常使用量(ビルベリー由来アントシアニンとして173 mg以下)における有害事象は報告がない。
    当該製品のビルベリー由来アントシアニンの1日摂取目安量は40 mgであり、ヒトにおいて4倍量以上の摂取における安全性が確認されている。さらに、動物試験の結果から、安全係数100(動物間の種差で10倍、ヒトの個体差で10倍の差が生じることを想定した係数)を適用した場合の無毒性用量は体重50 kgの場合で1日当たり540 mgであり、5倍量以上の摂取における安全性が示唆されている。

    2.ルテイン・ゼアキサンチン
    ・『ナチュラルメディシンデータベース』ではルテインに関してほとんどの人に関して安全であると記載されている。
    ・『国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報』では経口で適切に摂取する場合、おそらく安全であると記載されている。またルテイン20 mg/日を12ヵ月間摂取した臨床試験において安全に使用されたことが記載されている。
    ・FAO/WHO 合同食品添加物専門家会議 「FAO/WHO Joint Expert Committee on Food Additives 」 ではルテイン、ゼアキサンチンの合計摂取量として2 mg/kg体重/日(体重60 kgで換算すると120 mg/日)まで安全としていたが、2018年7月3日に広範に亘る研究において毒性が示されていないことを根拠に上限を取り下げている。またEFSA(欧州食品安全機関)では食品添加物としてのルテイン・ゼアキサンチンに関する科学的意見書を公表し、ADIを1 mg/kg体重/日(体重60 kgで換算すると60 mg/日)と設定した。

    上記情報より一日摂取目安量当たりのルテイン含有量10 mg、ゼアキサンチン含有量2 mgの安全性評価は十分であると判断した。

    3.相互作用
    ビルベリー由来アントシアニンおよびルテインに関して、機能性関与成分同士の相互作用あるいは薬物との相互作用が観察されたという報告はない。

    4.総括
    以上の既存情報から、適切に摂取される場合には安全性に問題はないと判断した。

    機能性

    1.ビルベリー由来アントシアニン
    【標題】
    ビルベリーエキスに含有する機能性関与成分ビルベリー由来アントシアニン(VMA)摂取による眼の疲労感に関する機能性評価システマティックレビュー
    【目的】
    成人健常者がVMAを摂取した場合に眼の疲労感が改善するかについて、網羅的に文献調査を行い検証することを目的とした。
    【背景】
    抗酸化能を有するVMAは眼疲労等の改善作用が期待され広く使用されてきた。しかしながら、成人健常者が眼の健康維持を目的としてVMAを摂取することに対して正確な検証はなされていなかった。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    2022年1月に検索したそれまでに報告された論文から、20-59才の日本の健常人男女を対象として、VMAを摂取させて眼疲労感や視機能に対する効果を検証している4件の質の高い臨床試験(機能性関与成分を含む食品と含まない類似食品を比較するための試験で、どちらの食品を摂取するのかは被験者と試験を実施する側の双方に知らされない状態で試験が行われ、どの食品を摂取するかは第三者により無作為に振り分けられた試験、RCT)を評価の対象とした。4件とも研究レビュー作成者の所属部署が関与する研究である。
    【主な結果】
    成人健常者がVMAを摂取することにより、眼のピント調節機能が改善することで、眼の疲労感が軽減することが明らかとなった。なお、VMA摂取を起因とする有害事象は報告されなかった。
    【科学的根拠の質】
    評価の対象は比較的質の高い臨床試験とされているRCTであり、摂取した機能性関与成分の同等性も担保されていることから科学的根拠の質は高いと考えられる。限界として、ビルベリー由来アントシアニンの組成が一定に管理された特定ビルベリーエキスを用いた臨床試験のみが研究レビューの対象となっている。そのため、本レビューの結果がすべてのビルベリーエキスに適用されるかは明らかでない。

    2.ルテイン・ゼアキサンチン
    【標題】
    機能性関与成分ルテイン・ゼアキサンチンの摂取による健常者の視機能(黄斑色素密度、コントラスト感度、光ストレスの緩和)に関する研究レビュー
    【目的】
    この研究レビューは健常成人を対象として二重盲検試験を行い、ルテイン・ゼアキサンチンを摂取した場合と摂取しない場合と比較して、視機能(黄斑色素密度、コントラスト感度、光ストレスの緩和)に及ぼす影響を調べた。
    【背景】
    ルテイン・ゼアキサンチンはほうれん草や卵黄に多く含有するカロテノイド色素である。ヒトの体内では眼の黄斑部と水晶体に多く存在し、酸化ストレスの抑制やブルーライト等の光の吸収など、黄斑や水晶体を保護する機能が知られている。ルテインは体内で合成されずまた加齢などに伴い減少していくため、食事より摂取する必要がある。これまでルテイン・ゼアキサンチンの機能性に関して多くの研究が行われてきたが、健常者を対象とした研究レビューは報告が少ない。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    PubMed、JDreamⅢ(JSTPlus+JMEDPlus+JST7580)、医中誌の3つの文献データベースを用いて疾病のない健常者を対象とし、ルテイン・ゼアキサンチン含有サプリメントの摂取による文献の検索を行った。検索日は2016年2月4日であり576報の文献が抽出された。その後スクリーニングを行い、疾病者を対象にした試験やルテインのみの摂取試験などを除外し、最終的に3報の文献を採用した。採用文献はランダム化比較試験(RCT)であり質の高い文献である。採用した文献において黄斑色素密度や光ストレスの緩和、コントラスト感度など視機能に関わる指標を調査し、プラセボ群と比較を行った。
    【主な結果】
    本研究レビューにおいて、ルテイン・ゼアキサンチンをそれぞれ10 mg/日、2 mg/日以上摂取により黄斑色素密度の上昇、ブルーライトなど光ストレスからの保護、またコントラスト感度の改善し、眼の調子を整えることが確認された。本研究レビューにおいて、スポンサー・共同スポンサー及び利益相反はない。
    【科学的根拠の質】
    今回の研究レビューでは、3つの文献データベースを用い、広く文献を探索している。その結果得られた文献は3報であり、アウトカムによっては1報だが、根拠となる文献は被験者数が十分であり、またRCTであることから科学的根拠の質は高く、今後の研究においても効果が変わるようなことはないと考えられ、機能性に対する科学的根拠の質は十分であると判断した。研究の限界として同デザイン、同評価での健常な日本人男女を対象とした報告が少なく、今後更なる研究が望まれる。

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