ぷるキラまもる君
商品詳細
届出番号 | H120 |
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商品名 | ぷるキラまもる君 |
会社名 |
株式会社ニッピ
他製品 |
ウェブサイト |
https://www.nippi-inc.co.jp/
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表示しようとする機能性 | 肌のうるおい;肌の弾力 本品には魚由来コラーゲンペプチドが含まれます。魚由来コラーゲンペプチドには、肌弾力性を維持し、肌の健康に役立つ機能性があることが報告されています。また、紫外線により肌が赤くなりやすい方の肌を紫外線刺激から保護するのを助ける機能性があることが報告されています。 |
想定する主な対象者 | 肌弾力性の低下が気になる健常成人や、紫外線により肌が赤くなりやすい健常成人 |
機能性関与成分名 | 魚由来コラーゲンペプチド |
1日あたりの含有量 | 4.6 |
摂取目安量 | 5g |
摂取方法 | 水などに溶かしてお召し上がりください。 |
摂取をする上での注意事項 | 食物アレルギーのある方は、原材料をご参照の上、召し上がらないでください。 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。 |
届出日 | 2022/05/02 |
販売開始予定日 | 2023/01/01 |
販売状況 | 販売休止中 |
食品分類 | 栄養補助食品 加工食品(サプリメント形状)【コラーゲンペプチド】 |
安全性の評価方法 | 喫食実績の評価 |
機能性の評価方法 | 機能性関与成分に関する研究レビュー |
確認を行った事業者団体等の名称 | |
消費者庁(届け出詳細内容) | |
変更履歴 | |
撤回日 | 2024/01/30 |
届出撤回の事由 | SRを更新し、クレーム毎に改めて届出するため |
届出者の評価
安全性 | (1)喫食実績の評価、既存情報による食経験の評価
(2)医薬品との相互作用に関する評価
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機能性 | 【標題】 最終製品ぷるキラまもる君に配合された機能性関与成分「魚由来コラーゲンペプチド」が肌弾力性の低下を軽減する機能性に関する研究レビュー 【目的】 健常成人が(P)、魚由来コラーゲンペプチドを経口摂取した場合(I)、プラセボ食品を経口摂取した場合に比べて(C)、肌弾力性は高値を示すか(O)? 」の検証のため、研究レビューを実施した。 【背景】 肌は身体を包んで外的環境から身体を保護する臓器であるが、加齢に伴い脆弱化していく。脆弱化した肌は非薄化と弾力性低下を特徴としていることから、弾力性が低下した肌は、身体保護機能が低下した状態にあると言える。近年、コラーゲンペプチドが機能性食品原料として広く利用され、肌に対する効果に関心が持たれている。そこで、コラーゲンペプチドの摂取により加齢に伴う肌弾力性の低下が軽減されるかを、研究レビューで検証した。コラーゲンペプチドとして、最終製品ぷるキラまもる君の機能性関与成分である「魚由来コラーゲンペプチド」を対象とした。 【レビュー対象とした研究の特性】リサーチクエスチョンは、健常成人が(P)、魚由来コラーゲンペプチドを経口摂取した場合(I)、プラセボを経口摂取した場合に比べて(C)、肌の弾力性は高値を示すか(O)とした。PubMed、The Cochrane Library、Embase、医中誌Web、JDreamⅢの検索データベースを用いて関連文献を検索し、1次スクリーニングと2次スクリーニングにより採用文献を決定し、バイアスリスク、非直接性、不精確性、非一貫性及びアウトカムを評価し、総合的に機能性の根拠となるかを検証した。 【主な結果】
【科学的根拠の質】
【標題】 最終製品ぷるキラまもる君に配合された機能性関与成分「魚由来コラーゲンペプチド」が肌を紫外線刺激から保護する機能性に関する研究レビュー 【目的】 健常成人が(P)、魚由来コラーゲンペプチドを経口摂取した場合(I)、プラセボ食品を経口摂取した場合に比べて(C)、紫外線刺激による肌ダメージ(紅斑)が軽減されるか(O) 」の検証のため、研究レビューを実施した。 【背景】 肌は身体を包んで外的環境から身体を保護する臓器であるため、常に外的環境からのストレス、特に太陽光の紫外線に晒されているが、紫外線に対する防御機能を超えた紫外線に晒されると、肌はダメージを受ける。近年、コラーゲンペプチドが機能性食品原料として広く利用され、特に肌に対する効果に関心が持たれている。そこで、コラーゲンペプチドを摂取することで、紫外線刺激による肌ダメージ(紅斑)が軽減されるかを、研究レビューで検証した。コラーゲンペプチドとしては、最終製品ぷるキラまもる君に含有する機能性関与成分である「魚由来コラーゲンペプチド」を対象とした。 【レビュー対象とした研究の特性】 リサーチクエスチョンは、健常成人が(P)、魚由来コラーゲンペプチドを経口摂取した場合(I)、プラセボを経口摂取した場合に比べて(C)、紫外線刺激による肌ダメージ(紅斑)が軽減されるか(O)とした。PubMed、The Cochrane Library、Embase、医中誌Web、JDreamⅢの検索データベースを用いて関連文献を検索し、1次スクリーニングと2次スクリーニングにより採用文献を決定した。採用文献について、バイアスリスク、非直接性、不精確性、非一貫性及びアウトカムを評価し、機能性の科学的根拠となるかを総合的に検証した。 【主な結果】 5つのデータベースより576報の文献を抽出し、評価対象となった文献は1報であった。採用文献は、20歳~59歳でスキンフォトタイプⅡ及びⅢの健康な日本人男性54名を対象としていた。1日当たり5gの魚由来コラーゲンペプチドもしくはプラセボ食品の4週間摂取後に、背中に最小紅斑量の1.5倍の紫外線を照射した後の紅斑を、赤みa*値で評価していた。プラセボ食品群と魚由来コラーゲンペプチド群でΔa*値に群間有意差は認められなかった(群の効果p=0.11)。しかし、30歳以上のサブグループ解析では、プラセボ食品群に比べ魚由来コラーゲンペプチド群でΔa*値が有意に低かった(群の主効果p=0.038、群と時間の交互作用p=0.008、3日後p=0.018)。 【科学的根拠の質】採用文献では、Δa*値に群間有意差はなかったが、30歳以上のサブグループ解析で群間有意差があり、コラーゲンペプチド群で有意に低かった。バイアスリスクは中/疑い(-1))、非直接性は低(0)、不精確は低(0)で、採用文献かつ肯定的結果が得られた文献が1報のため非一貫性は中/疑い(-1)とした。さらに、出版バイアスの評価が未実施のため、その他は中/疑い(-1)とした。エビデンスの強さは、弱(C)とした。今後更なる有効性の検証が必要である。
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