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リチャージアップ

商品詳細

届出番号 H1138
商品名 リチャージアップ
会社名 株式会社ルネサンス 他製品
ウェブサイト https://www.fld.caa.go.jp/caaks/cssc01/
表示しようとする機能性 疲労感を軽減
本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸には日常生活や運動により生じる一過性の身体的疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 健常成人で日常生活や運動により生じる一過性の身体的疲労感を感じている方
機能性関与成分名 クエン酸
  • クエン酸
  • 1日あたりの含有量 3630mg
    摂取目安量 1袋(5g)を500mlのお水またはお湯に 溶かしてお召し上がりください。
    摂取方法 一日当たりの摂取目安量と共に記載
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。また体調や体質によりまれに合わない場合がございます。その場合は、ご使用をお控えください。
    届出日 2023/02/03
    販売開始予定日 2023/04/05
    販売状況 販売中
    食品分類 清涼飲料水
    加工食品(その他)【粉末清涼飲料】
    安全性の評価方法 既存情報による食経験の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    株式会社ルネサンスでは、当該製品と同様の配合で2021年7月より約360万食を販売しており、幅広い年齢層の男女に飲用されているが、重大な健康被害は報告されていません。
    また、既存の各種データベースにより安全性に関して以下のような報告があることからも、当該製品に含まれる含有量3630㎎の摂取についてその安全性に問題はないと考える。
    ・クエン酸の安全性は1990年、食品に関する科学委員会により評価され、同委員会はその許容一日摂取量(ADI)を「特定せず(not specified)」として設定した。「特定せず」とは、利用可能な毒性学的、生化学的、臨床上のデータに基づき、自然発生及び所期の技術的結果を達成するために必要なレベルにおける食品での現行の種々の使用から生じるクエン酸の総一日摂取量が、健康に対するハザードにならないことを意味する。
    ・クエン酸は、規格基準が定められた指定添加物であり、使用量等の最大上限、及び使用制限は設定されていない。
    ・JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)では、クエン酸の ADI(一日許容摂取量)を『制限しない』としている。
    ・アメリカのFDA(食品医薬品局)は、クエン酸は一般に安全と認められている食品成分であり、GRAS( Generally Recognized As Safe(一般に安全とみなされている))の 確認物質と認定されている。
    ・クエン酸は化学式C6H8O7(示性式C(OH)(CH2COOH)2COOH)で表記される単一の化合物であるため、上記データベースにおける既存情報のクエン酸と当該食品に含まれるクエン酸は同一であると考え、クエン酸には十分な食経験があるだけでなく、各機関にて摂取上限の無い安全性が確認されている。

    機能性

    【標題】
    クエン酸による疲労感軽減作用に関する研究レビュー
    【目的】
    日本人で、健常者(疲労を感じている人を含む)の成人男女においてクエン酸を含む食品の摂取が日常生活や運動後の疲労感を軽減させるかについてヒト試験論文の研究レビューを実施し、検証した。
    【背景】
    疲労大国と言われる日本では、厚生労働省疲労調査研究班が実施した疫学調査(平成11年)において、日本で疲労感を自覚している人の割合は就労人口の約 60%(約 4720 万人)にのぼり、その半数の2960万人が半年以上続く慢性的な疲労に悩んでいることが示された。
    クエン酸は、柑橘類や梅に多く含まれる有機化合物であり、古来より柑橘類などから広く摂取されてきた成分である。クエン酸は生体内のエネルギー代謝の中心的な中間代謝物で、運動後は筋肉のクエン酸合成酵素活性が上昇しクエン酸濃度が増加することや、適切なタイミングで摂取することで、疲労を軽減させる働きがあることが報告されている。
    【レビュー対象とした研究の特性】
    PubMed、J-DreamⅢを、情報源として用いるデータベースとして文献検索を行った(最終検索日2019年5月27日)。その結果、計71報の文献が検索され、採用基準で選抜した結果、計4報が採用された。最終的にそれら4報の文献を評価した。
    【主な結果】
    採用された4報の文献から、クエン酸の継続摂取で2700 mg以上含む食品を摂取することで疲労感の軽減が認められる示唆的な結果が得られた。いずれの文献でも日本人を対象とした試験が実施されており、クエン酸の摂取による疲労感の軽減作用は、科学的根拠があると判断した。
    【科学的根拠の質】
    採用された文献は4報ともRCTであり、効果あり論文は3報あった。そのうち群間差ありの論文が3報(文献1,2,3)、であった。効果なし論文は1報(文献4)であり、エビデンスとして限界があった。しかし、効果なしとした文献の介入群で疲労感の軽減傾向が見られたことや、摂取期間が短いことから一貫性を否定することはできないため、クエン酸の疲労感軽減作用は期待できると考えられる。

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