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エラスチン 弾んでリフト

商品詳細

届出番号 H1072
商品名 エラスチン 弾んでリフト
会社名 株式会社ディーエイチシー 他製品
ウェブサイト https://www.dhc.co.jp
表示しようとする機能性 肌のうるおい;肌の弾力
本品には、ボニートエラスチンペプチドが含まれます。ボニートエラスチンペプチドは、肌の弾力を維持し、肌のうるおいを守ることで肌の健康維持に役立つことが報告されています。
想定する主な対象者 健康な成人男女
機能性関与成分名 ボニートエラスチンペプチド
  • エラスチンペプチド
  • 1日あたりの含有量 110mg
    摂取目安量 2粒
    摂取方法 一日摂取目安量を守り、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
    摂取をする上での注意事項 原材料をご確認の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
    届出日 2023/01/20
    販売開始予定日 2023/03/24
    販売状況 販売休止中
    食品分類 栄養補助食品
    加工食品(サプリメント形状)【エラスチンペプチド含有食品】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    撤回日 2024/03/11
    届出撤回の事由 販売する予定がないため。

    届出者の評価

    安全性

    当該製品とボニートエラスチンペプチドを同量含む製品「エラスチンカプセル」を2002年12月より全国で販売し、これまで累計 64 万袋以上の販売実績がある。
     「エラスチンカプセル」の健康被害情報について、お客様より健康食品相談室に申告があった内容を解析したところ、重篤な症状は一切発生しておらず、また当該製品の機能性関与成分であるボニートエラスチンペプチドの摂取が起因となるような内容の健康被害発生事例は一切報告されていない。
     以上、喫食実績による食経験を評価すると、当該製品に類似する食品及び機能性関与成分であるボニートエラスチンペプチドには十分な食経験があり、健康な成人男女を対象として、本品の一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題はないと判断している。

    機能性

    (ア)標題
     ボニートエラスチンペプチドの摂取による健常者の肌弾力、肌の水分量及び血流などの肌状態に対する機能性に関する研究レビュー

    (イ)目的
      健常成人がボニートエラスチンペプチドを経口摂取することによって、肌状態の改善に役立つかの検証を目的とした。

    (ウ)背景
      エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは肌の弾力やハリを保つのに役立っている。しかし、加齢や紫外線により肌のエラスチンが減少・変性し、肌弾力が低下して肌がたるむことが報告されている。肌弾力の低下は肌水分量や肌血流の低下などにも影響する。エラスチンは肌において重要な役割を担っているが、経口摂取による肌状態への効果をまとめたレビューはない。

    (エ)レビュー対象とした研究の特性
      日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がボニートエラスチンペプチドを経口摂取することで、肌状態が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。

    (オ)主な結果
      採用文献によると30歳以上50歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、ボニートエラスチンペプチド75mg/日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を経口摂取させることで、エラスチン群では肌弾力性、肌水分量、肌血流(末梢血流)、肌状態に関する体感及びキメ(個数)が有意に改善した。肌弾力性や肌水分量などに関連する肌の構造は全身で共通であることから、本レビューによって、健常者がボニートエラスチンペプチド110mg/日を経口摂取することで、肌の弾力を維持し、肌のうるおいを守ることで肌の健康維持に役立つ機能を期待できると判断した。

    (カ)科学的根拠の質
      本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。肌状態を評価した部位が頬のみであることから、今後もエビデンスの蓄積が望まれる。また、更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。

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