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赤菊芋パウダー スティックタイプ1.5

商品詳細

届出番号 H1063
商品名 赤菊芋パウダー スティックタイプ1.5
会社名 有限会社柏崎青果 他製品
ウェブサイト https://www.aomori96229.jp
表示しようとする機能性 血糖値の上昇を抑える
本品にはイヌリンが含まれます。イヌリンには糖の吸収を抑えることで、食後血糖値の上昇を抑制する機能があることが報告されています。
想定する主な対象者 食後の血糖値が気になる方
機能性関与成分名 イヌリン
  • イヌリン
  • 1日あたりの含有量 1.2g
    摂取目安量 食事の際に3gを目安にお召し上がりください。
    摂取方法 一日摂取目安量と共に記載
    摂取をする上での注意事項 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
    届出日 2023/01/17
    販売開始予定日 2023/04/01
    販売状況 販売中
    食品分類 野菜
    加工食品(サプリメント形状)【乾燥キクイモ】
    安全性の評価方法 喫食実績の評価
    機能性の評価方法 機能性関与成分に関する研究レビュー
    確認を行った事業者団体等の名称
    消費者庁(届け出詳細内容)
    変更履歴

    (2024.10.29)様式Ⅳの修正

    撤回日
    届出撤回の事由

    届出者の評価

    安全性

    <喫食事績>
    本届出食品の喫食実績に関して、機能性関与成分イヌリンを一日摂取目安量1.2g含有する類似食品が日本全国の健常者の方向けに販売されている。1日摂取目安量1.2gとして114万日分以上が販売されているが、健康被害の報告は受けていない。なお、喫食実績におけるイヌリンの1日当たり摂取目安量1.2gは、本品の一日摂取目安量1.2gと比較して同等量以上である。上記を踏まえ、本品に含まれる一日摂取目安量以上での喫食実績による安全性が確認されており、本品を一日摂取目安量摂取することの安全性に問題ないと判断した。

    <医薬品との相互作用>
    問題となる相互作用については、報告されていない。

    機能性

    ・標題
    機能性関与成分イヌリン摂取による食後血糖値上昇を抑制させる機能についての研究レビュー

    ・目的
    健常者が、イヌリンを含む食品を摂取した場合と、イヌリンを含まない食品を摂取した場合で、食後血糖値の上昇に違いがあるかどうかを評価し、届出品に含まれる量のイヌリンが健常者の食後血糖値の上昇を抑制するかを検証することを目的とした。

    ・背景
    本品を機能性表示食品として販売するにあたり、イヌリンを含有した本届出品の食後血糖値上昇抑制機能について検証するため、本研究レビューを行った。

    ・レビュー対象とした研究の特性
    健常者(境界域血糖値の者を含む)を対象として、イヌリンの有効性を検討している試験報告を調べた。

    ・主な結果
    データベース検索により199報の文献が抽出され、除外基準に抵触するか確認したところ4報が採用文献となった。採用文献は、事実を示す可能性が高いとされる試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究であった。
    評価項目「食後血糖値」「食後血糖値の血中濃度曲線下面積」において、イヌリン含有食品摂取群がプラセボ摂取群と比較して有意に食後血糖上昇抑制機能を示すことが確認された。有効性を肯定する報告から、1日当たりイヌリン600mg以上を摂取することによって、食後血糖の上昇を抑制する機能性が期待できるものと判断した。
    本品は1日摂取目安量当たりイヌリンを1.2g含んでおり、食後血糖の上昇を抑制する機能性が期待できると判断した。

    ・科学的根拠の質
    収集した論文は全てイヌリンを含まないプラセボを対照としたランダム化比較試験で、研究レビューの科学的根拠の質は高いと考えられる。
    ただし、幅広く文献の検索を実施しているが、未報告の研究が存在する可能性があり、出版バイアスの可能性もあると考えられるため、今後も新しい研究報告について定期的にチェックする必要がある。

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